宮下昌也の近況報告    MASAYA MIYASHITA 's News

美術家・宮下昌也の展覧会、ライブペインティングなどの活動情報と
南房総、鴨川の日々の生活から最新情報を掲載しています。

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ライブペインティング東海ツアー:前編

2011-10-31 | ライブペインティング
8日間に渡る東海ツアーを終えて、我が家に帰って3日目です。昨日モルゲンランドでの野焼きを終えて、明日にはアサバアートスクエアへの搬入と、タイトなスケジュールの合間です。近況報告なのでとりあえず、東海ツアーの前半を写真を日を追ってupしますので、旅の様子を感じてもらえればと思います。

アサバアートスクエアの展覧会は、11/2(水)が初日、11/5(土)がライブペインティングwithモーフの旅&sishuです!


作品を満載にして、いざ出発。


100余名の作家が参加する「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」での展示の様子。今年から展示会場が「大工町稽古場」から伊勢屋さんに戻りました。


伊勢屋2階室内展示会場でのkuriのリハーサル風景。


お寺の庭に置かれた安曇野の彫刻家・中嶋大道さんの作品。


この文化展がご縁で結婚した名波夫妻。バックは旦那の一己君の絵画。


奥さんの桃子さんは毎年文化展にちなんだ写真作品を出展。


会場を提供してくれている伊勢屋さんの若旦那。今年は母屋の店先にも作品を飾ってくれました。


通りにはアートと町並みのコラボを楽しみに来た沢山の人々。


23日(日)の3時頃のライブペインティング風景。「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」では、公開制作タイプの絵を2枚、kuriとのコラボで1枚描いて、お次ぎはパヤカの麻まつりへ向かいます。


北海道を走って浜松にやって来たヘンプカー。


パヤカ畑で三浦さんの自然農の講義。


パヤカステージでリハーサル中のkuri。


麻の実から油を絞るワークショップの麻実屋さん。


麻ひもアクセサリーワークショップの麻太郎さん。


ライブ翌朝のパヤカ店内。

→後編へ続く.......。




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お知らせ:ライブペインティング 東海ツアー

2011-10-20 | ライブペインティング
平川美奈子木版画展には、連日沢山の方に来ていただき感謝します。これだけ大規模な展示は2度とできないと思いますので、ぜひぜひ多くの方に見てほしいです。23日(日)まで鴨川市民ギャラリーで開催しています。

さて、僕の方は明日よりライブペインティング東海ツアーに旅立ちます!
静岡県掛川市→浜松→名古屋と、公開制作スタイルで2回、コンサートスタイルで4回の計6ステージ行います。

まずは21(金)~23日(日)まで開催される「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」です。


今年で5回目の参加になる「ちっちゃな文化展」。東海道の旧宿場町大須賀町の町中に100余名のアーティストが作品を展示する、町を挙げての全然ちっちゃくないアートフェスティバルです。いつもの様にスタジオkuriとの作品展示&ライブペインティングで参加です。今年は展示会場が2年ぶりに肥料屋さんの伊勢屋さんに戻ります。
22、23日(土、日)の両日は10:00~16:00に店先にて公開制作スタイルのペインティング、22日の18:00~19:00にはお店の2階でkuriとのコンサートスタイルでのペインティングを行います。展示には今までちっちゃな文化展で描いた絵も多数展示します。
6月の駒ヶ根「くらふてぃあ」とならんで、年間の中でもっとも重要なライブペインティング場所となった「ちっちゃな文化展」。ここで描いた絵でポストカードになった作品も少なくありません。今年もどんな絵がかけるか?楽しみです!

「ちっちゃな文化展」の後はkuriと西へと移動して、パヤカの麻まつりにジョイントします。


1月、6月に続いて今年3回目のパヤカでのライブペインティングです。24~25日は、ちょうどナカヤーマンのヘンプカーが北海道から日本を縦断してパヤカに到着する日。ヘンプの油で車走るんなら、石油依存しなくていいじゃん!ということが実証される、この歴史的な出来事に合わせて、麻をめぐる様々なイベントが行われる3日間です。
ライブペインティングは24日(月)にkuriと、26日(水)にサヨコとナラと行います。タイムテーブルはパヤカHPにて確認して下さい。


麻まつりの中日、僕とkuriは名古屋に移動してトライバルアーツでライブペインティングです。kuriは以前にも来たことがあるそうですが、僕としては初めてのお店、初めての名古屋でのライブペインティングでワクワクしています!カフェとブティックと多目的スペースがある広々とした、素敵なお店です。名古屋の皆さん、お会いできるのを楽しみにしています!
ライブスタートは19:00です。
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平川美奈子木版画展 始まりました!

2011-10-15 | 展覧会
本日より2007年に逝去した義妹・平川美奈子の木版画展始まりました。

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あるひ  あるとき  どこからどこへ

平川美奈子 木版画展

2011年10月15日(土)~10月23日(日)
am9:00~pm5:00 Open 
17日(月)休館日

鴨川市民ギャラリー
千葉県鴨川市横渚893
tel:04-7093-2366




こちら山本起生さん額装による第1室。


美奈子の創作の中心をなす、木版画、ペン画約150点がこの展覧会のために制作された工夫を凝らした額に収められたいます。


これは本展覧会のサブタイトルにもなっている絵本作品「あるひ あるとき どこからどこへ」の木版画バージョン。


小品達。


そしてこちら第2室には、生前に美奈子自身が額装した作品や、絵本原稿、漫画原稿、ポストカード、マッチラベル、第1室に入らなかった小品、ペン画などを、版木や、制作に至るまでのスケッチとともに展示。美奈子が創作に費やした全ての時間を感じてもらえるような展示になっています。


例えばこれはマッチラベルのコーナー。壁面には額装されたラベル。その下に版木。机上には完成品のマッチと、ファイルに入れたトレース画やラフスケッチが展示されています。


これが完成形のマッチラベル。


これが版木。


これがトレース画。


ここは漫画原稿のコーナー。壁面に展示されているのは木版画漫画。


身内ですら見たことが無かった漫画原稿も、ファイルに入れて読める様にしてあります。

この展覧会の実現にかける広子さんの熱意には、並々ならぬものがありました。こうして初日を迎えることができて感慨深いです。作品総数300点以上。大変見応えのある展覧会になっています。ぜひ、多くの方にご覧になっていただきたいです。

最後にこの展覧会に掲げた広子さんの挨拶文を掲載させていただきます。


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このたびたくさんの方々のご協力とご援助をいただき、平川美奈子木版画展が開催の運びとなりました。とても嬉しく思います。

 妹・美奈子は、幼い頃から絵を描き続けていましたが、1991年以前に描かれた作品は残されていません。木版画による多色刷りという表現方法に取り組み始めた1991年からの作品は、おそらく本人の意図するところにかなうものだったのでしょう。完成した作品の他に発想段階の習作やスケッチやトレースなど、制作過程を想像させる様々な紙片も多数保存されていました。

 生前の発表の場は千倉の潮風王国内の「海猫堂」さんや、東京の「猫の額」さんであったようです。
近くに住んでいるわたしの所には、時々新しい作品を見せに来てくれましたが、いつでも月に雲がかかる様にすぐに片付けられてしまいゆっくり見せてもらえることはありませんでしたので、万華鏡をのぞくような、一時の夢のような感じを受けたものです。また、一緒に暮らしていた母も自宅の壁に掛けられている数点の版画の他は見たことがありませんでした。
 美奈子が30歳になるまでに個展をしてみたいと話していたことを思い出します。その後どういった心の動きがあったのか、30歳を過ぎた頃には、日曜画家として趣味で描き続けたい旨を話していたように記憶しています。姉としては、いずれは個展を開く気になるだろうし、その時には美奈子の世界をじっくり堪能できるだろうと考えていました。
このような経緯もあって、美奈子逝去の後、喪失感と哀惜の想いのなか具体的な目標も定まらないままに、いつか個展を開こうとその全作品をまとめて自宅に持ち込みましたが、収めた箱から取り出すことも、作品を整理することも取り組めないまま丸3年が過ぎてしまいました。
今回の展覧会が開催に至ったのは、今年の始めに山本起生さんから美奈子の版画展をしようよとのお声がけを受けたことによるものです。山本さんには深く感謝いたします。
美奈子は山本さんと2004年に上総一宮の「ギャラリー801」で二人展をしたことがあります。


 この木版画展では、2007年に逝去するまでの16年間に制作された作品を可能な限りくまなく展示いたします。

 木工家山本起生さん額装による展示では、わたしからの作品全てを展示したいとの希望を受け入れて下さった上で、山本さんが選んだ版画、ペン画など150点余りを工夫を凝らして作り上げた額で展示しており、とても見応えのある展示空間になっています。

 次室では、前室で展示されていない版画やペン画、木版による手刷りマッチラベルとポストカード、この木版画展のサブタイトルになっている「あるひ あるとき どこからどこへ」等の絵本原稿、漫画作品、作家自身によって額装された版画等を展示します。また制作過程で作られた習作やスケッチ、トレースなどのファイルや版木、クロッキーブックも展示しますので自由にご覧下さい。

 この展示全体を見ていただくことで美奈子が作品制作に打ち込んでいた熱意あふれる一面や、驚くほど精力的な一面を感じ取っていただけることと思います。
 
本日は平川美奈子木版画展にご来場いただきありがとうございました。どうぞごゆっくりご覧下さい。

                                                 
                                               宮下広子



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間伐材のモビールインスタレーション&ワークショップ

2011-10-12 | ワークショップ
北杜エコアートプロジェクトの企画により、山梨県明野町のキャンピカ明野で行って来た、間伐材で作るモビールインスタレーションと「森のモビール作り」ワークショップ、大変実りの多い3日間でした。


今回も八ヶ岳エリアに行くといつもお世話になるkuri宅へ滞在させてもらいました。3ヶ月ぶりに訪れたのですが、家の周りが広大な菜園になっていてたまげました。国内はもとより海外までツアーで飛び回っているkuriの二人、この夏は珍しくどこにも行かなかったそうで、その間の里山生活の充実ぶりがうかがえます。彼らのつきることの無いクリエイティビティにはいつも学ばせてもらっています。
kuriとは来週21日から東海地方でのライブペインティングツアーが始まります。


さて、今回初の試みの間伐材モビールのインスタレーション。ワークショップと並行して、どのように進めて行くか試行錯誤でしたが、ペインティングを始めたら「手伝いましょうかぁ~?」と子供達が寄って来て、こちらの制作も自然発生的にワークショップの様相に......。


毎日少しずつ組み立てて色をぬって行きます。


この後もペインティングはもう少し手を入れましたが、形としてはこれが完成形。状況が許せば、もっと大きくもできるし、複雑にもできる。かなり自由自在で、今までいろいろ試みて来た自然素材のクラフトワークのなかでも、大きな可能性を感じています。
この間伐材モビール、次回はアサバアートスクエアの個展の時に、展示しようかと思っています。


そして7月、8月と好評だった、「森のモビール作り」ワークショップ。こちらも大盛況でした!


助手として来てもらった橙也君、小さい子達に丁寧に教えてくれていました。


できたぁ~!


色違いの服でオシャレに決めた双子ちゃん。ワークショップはみんなの笑顔に元気をもらいます。


こちらは、家族4人で作った4つのモビールを全部つなげて大きな作品に仕上げました。


森でひろった松ぼっくりを沢山つけて、オリジナル度アップ!

モビールは学生の頃から大好きでいろいろ試作をくり返して来ましたが、北杜エコアートプロジェクトのお陰で、やりたかったことが今回かなり実現し、今後の可能性も見えて来ました。ありがとうございました!

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お知らせ:個展「生態系の環」

2011-10-07 | 展覧会
今日からワークショップ&インスタレーション制作のため、山梨のキャンピカ明野に行って来ます。
10月はこの後も静岡県掛川市で行われる「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」、それに続く浜松のパヤカや名古屋のトライバルアーツでのライブペインティングなど、予定が目白押しです。それぞれの情報をDMと共にupしようと思っていますが、一足先に先日1dayイベントで盛り上がった金沢文庫芸術祭への参加展「宮下昌也の展覧会・生態系の環」の告知をしておきます。


10月から11月中旬まで続く街角アートラリーでは、金沢文庫の街のあちらこちらで、展覧会やイベントが始まっていますが、その一環として11/2(水)~11/13(日)まで芸術祭の中心でもあるアサバアートスクエアで個展を開催します。
アサバアートスクエアは42年も前から続いているデザイン教室、カフェ、ギャラリー、バーからなるアートスペース。建物も独創的で、素敵な中庭もあります。その空間との大調和を目指し、ギャラリーはもとよりカフェ、中庭に至るまで所せましと作品を並べる予定です。

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宮下昌也の展覧会 生態系の環

2011年11月2日(水)~11月13日(日)
11:00~18:00open
7,8日(月、火)休館

アサバアートスクエア
横浜市金沢区金沢町205
tel:045-783-9119
www.kazukoasaba.org

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また、会期中はアートスクエア主宰の浅葉和子さんのワークショップや、ネイティブアメリカンの文化を伝える北山耕平さんのトークライブ、もちろん宮下のライブペインティングやワークショップなど、イベントも盛りだくさんでかなり豪華な内容になっています。
近年目指している作品の展示発表会という枠を越えた空間構成や、来場者との交流の場というあり方の展覧会としては、かなり理想に近い状況が与えられた感があり、今年の目玉と言ってもいい展覧会になりそうです。


******会期中のイベントインフォメーション*********

?11/3(木)14:00~
浅葉和子ワークショップ「ドリームキャッチャー作り」
おとな¥2.000 高校生以下¥1.000

?11/5(土)
14:00~
宮下昌也ライブペインティングwithモーフの旅&shisu
おとな¥2.000 高校生以下¥1.000

16:00~
北山耕平トークライブ「ネイティブに還る」
前売/おとな¥2.000 高校生以下¥1.000
当日/おとな¥2.500 高校生以下¥1.500

?11/6(日)14:00~
NGOレインフォレスト スライド&トークライブ
「アマゾン~インディオのこども達」
おひとりさま¥1.000

?11/12(土)13:00~(随時受付)
宮下昌也ワークショップ「流木ドアチャイム作り」
お一人様¥2.000(材料費込み)
(10歳以下のお子様は保護者同伴)

?11/13(日)14:00~
宮下昌也ライブペインティングwith雅紀与
おとな¥2.000 高校生以下¥1.000

問い合わせ・予約
アサバアートスクエア
TEL:045-783-9705 FAX:045-788-9119
E-mail asabaartsquare@gmail.com

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ぜひ、お誘い合わせの上お出かけ下さい。
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宮下昌也と巡る悠久の旅