宮下昌也の近況報告    MASAYA MIYASHITA 's News

美術家・宮下昌也の展覧会、ライブペインティングなどの活動情報と
南房総、鴨川の日々の生活から最新情報を掲載しています。

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お知らせ:個展@ゑいじう

2010-02-26 | 展覧会
新宿区荒木町のカフェギャラリーゑいじうで、個展を開催します。


ゑいじうさんでの展覧会は、なんと7年ぶり!
グラフィクスとタイトルをつけた今回の個展は、今まで展示したことの無いグラフィックワークの原画を数多く展示します。enishiとコラボしたTシャツや、オリジナルグッズのてぬぐい、さらには地元の農家の方のために描いた小麦粉のラベルなどの細かいものまで、モノトーン中心のもうひとつの宮下ワールドをお見せしたいと思います。もちろん昨年から今年にかけて描いた絵画の新作もあわせて展示します。

そして、3月13日(土)5:00pmから「スペシャル バースデイ パーティー」を行います。誰のバースデイで、何がスペシャルなのでしょうか?実はこの日は、“ゑいじうのママさん”松子さんと僕の共通の誕生日なのでした!
おいしいお酒や食べ物、音楽などなど、作品を眺めながら、リラックスできるひと時を作りたいと思っていますので、皆さんぜひお越し下さいませ!!

尚、在廊予定日は9(火)12(金)13(土)18(木)19(金)20(土)です。
お待ちしています!

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宮下昌也の展覧会
Graphics-グラフィクス-

2010年3月9日(火)~3月20日(土)
11:00am~7:00pm(最終日5:00pmまで)

coffee&galleryゑいじう
〒160-0007
東京都新宿区荒木町22-38
tel/fax:03-3356-0098













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自然素材によるオブジェ制作

2010-02-19 | インスタレーション
里山整備活動を続ける中で、山で採集する素材だけで立体を作る試みは、ワークショップなどの活動の中で何度か挑戦してきましたが、アートガーデン・コヅカが全面的にかかわって行くマンションプロジェクト、「ザ・ハウス港北綱島」のショールームにオブジェを作る依頼をいただき、いままでの試みを作品化できる絶好の機会に恵まれました。


これが山で集めた素材達。


まず、ティピをたてる要領で竹で骨格を組み立て....


骨格に木の枝を組んで行き....


密度を上げて行きます。


中から見るとこんな感じ。


さらに細部を組んで行きます。


これが完成形。
素材集めに2日間。組むのに二人で丸一日の作業でしたが、作ってみて今後の可能性を感じる仕事になりました。時間をかけられれば巨大なものも出来るだろうし、いろいろな場所で展開する機会を作って行きたいです。
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二年目の醤油搾り

2010-02-14 | 
一年かけて育てたお醤油を搾る日がついにやってきました!
去年の醤油搾りからちょうど一年が経ち、今年も長野から、「手作り醤油の会」の岩崎さん、トキさんが搾りに来てくれました。鴨川では、去年四つだった樽元が、九つに増えて2日に渡っての作業になります。


僕等、大山チームは、一日目の作業。五つの樽元が朝早くから自然王国に集合。よりに寄ってこの日は朝から雪の悪天候。長野から来たお二人に一足早い房総の春を味わってもらうつもりが、積雪の中での作業になりました。まぁ、でも積雪は標高の高い自然王国の周りだけのことですけどね。


まずは、みんなの樽を明けてもろみの状態を確認。今年は醤油マスター岩崎師にどの樽もOKをいただきました。やったー!!


搾り作業開始。始めにもろみにお湯を足し、ささらでかき混ぜ、絞れる濃さにゆるめます。


ゆるめたもろみを搾り袋に入れて....


“船”の中にきちんと重ねて行きます。岩崎師の丁寧な仕事です。
すると....


きたっ!“船”の下から澄んだお醤油が流れ出てきます。


やっぱりこの時が一番感動です。美しいです!
ひと樽で一升瓶約30本分のお醤油が取れ、我が家の一年分のお醤油がこの日の作業で確保できます。


僕たちの次なる課題は、房総半島の中で搾る技術と道具を持つこと。岩崎師の教えを熱心に聞く、房総の醤油マスター候補、ブラウンズフィールドの洋介君と、鴨川曽呂のイマニシ。


一日の作業を終えて、きちんと洗われて明日の作業に備えられたトキさんの道具。清々しい仕事ぶりです。


全ての樽を搾り終えて、お待ちかね!うどん、お豆腐、ゆで野菜でみんなの醤油の味比べ。
同じ麹、同じ塩で仕込んでも、微妙に味が違って来るから面白い。岩崎師によれば、1cm立方に約一億の微生物の命の営みがあり、それが一年間それぞれの環境や手のかけ方で育って行くのだから違って当たり前、とのこと。そう思えば、いつでも均質な商品達を生み出す現代の技術の、なんと高度で、なんと不自然なことでしょう。

これから一年、我が家の食を支えるお醤油が出来てまずは一安心。とっても豊かな気持ちになり一日を終えました。
素晴らしい作業場所を提供してくれた自然王国に感謝!
岩崎さん、トキさん、ありがとうございました。6月に長野行ったら、ぜひお二人のところを訪ねたいと思います。
この醤油搾りが、この先も僕等のコミュニティの要として、自給的生活向上の一翼として続いて行くことを願ってやみません。
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カフェオハナでトークショー

2010-02-10 | 展覧会
5日は「AWA HEART AWA ART」で作品展示している三軒茶屋のカフェオハナでトークイベントに参加しました。前から気になっていたお店カフェオハナ、オーナー藤田さんと話したら、共通の友人も何人かいて、つながりを感じるお店でした。食事もおいしかった~!


トークショー一番手は、房総半島の山砂採取の現状を伝える真魚長明氏のスライドショー。これが秀逸でした。広範囲にわたる写真、テキスト、動画を組み合わせて、現状を伝えるだけでなく、その奥に潜む風土と精神性の関連、さらに未来への可能性の示唆まで伝える、完成度の高い作品になっていました。これはぜひ、繰り返し上映される機会があるといいと思います。


僕は里山暮らしの日々のことを話ました。写真はレジュメとして配った、アートガーデン・コヅカの活動の未来ビジョンを伝えるイラストです。
最近山の話を人前でする機会が増えました。実は、都市生活者に山暮らしの話をしても本当のことは半分も伝わらないのでは?と思っています。「人と自然がつながる」と言った言葉を観念でなく理解してもらうには、結局のところ実際に山の中に身を置いてもらわなければ....。でも、こういった話を望まれるのは都市でこそであるし、話す場を与えられるのもまさに“今”なのでしょう。あきらめと希望が交錯する里山の現状を、出来る限り伝えたいと思って話しました。


トリは、やっちゃんこと坂山保之さん。初めてお会いしてトークを聞きましたが、結構爆笑系でした。巧みな話術で引き込まれました。政治家目指す(?)そうです。活躍を期待してます。

他にもお客さんに偶然、注目している絵描き井上ヤスミチ氏が来ていて、短いながらも深いところで感じ合える絵描き談議が出来たりと、濃~い数時間を過ごさせてもらいました。
この展示とトークショーを企画してくれた小渕さんには、心から感謝しています。

展示は11日まで延長されました。お近くの方は、ぜひ覗いて下さい。
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大山不動尊節分会

2010-02-08 | 地域生活
2月に入って、先週はイベント満載だったので、ひとつずつご報告。
まず3日は地元、大山不動尊の節分会。


大山寺、別名大山不動尊は檀家のいないお寺で、大山各地区から選出された総代が運営し、地区内各組の世話人が行事の手伝いをするのですが、去年今年は僕がうちの組の世話人なのです。
この日は朝から世話人たちは境内に集まって、いろいろな役を分担、僕は福引き担当だったので、境内で参拝者の対応を一日中やってました。世話人をやっていて思うのは、この国の信仰はまだまだ生きてるなぁ~、ということ。神様仏様に祈る、験をかつぐ、縁起をかつぐ事を失っては、人は生きて行けないのかも...と、ふと思たりしながら、参拝者に福引きの景品を渡すのに追われる一日でした。

この節分会では、一日3回ステージで来賓と地元の年男による豆まきが行われるのですが、実は今年年男なのでこの豆まきにも参加しました。ステージ上で裃付けている一番右が僕です。ま~、こんな機会も12年に一度だからと参加しましたが、他は鴨川市市長、前市長、教育長、地元の市議会議員といった要人ばかり。この回の年男は80代の方がもう一人のみ。世話人の会合の時も「今年の年男は何年生まれだぁ?」「昭和13年だっぺ...。」と言う会話にちょっと引きましたが、地元の過疎化、高齢化をリアルに感じた節分会でもありました。
でも、ステージ上から群がる人に、豆や餅をまくのは結構快感!還暦迎えたらまたやるか....。
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宮下昌也と巡る悠久の旅