大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

Mother

2013-12-26 22:56:50 | 心の風景
2013年12月26日 曇りと雨
Mother, you had me. But I never had you. I wanted you, you didn’t want me. So I just want to tell you Good bye. Father, you left me, but I never left you. I needed you. You didn’t need me. So I just want to tell you good bay. Children don’t do what I have done. I want to be natural road. So I just want to tell you Good bye.

もつ鍋

2013-12-15 21:06:21 | 心の風景
2013年12月15日 晴れ
今日は朝から快晴となりましたが、大山鹿さんは少々疲れが溜まったのか朝寝を楽しんでしまいました。結局、ご近所の寄り合いなどの都合で午後に少々権現山に行けただけの外遊びゼロに近い一日でした。明日からはお勤めも有りますから今夜は力をつけるもつ鍋を作って見ました。モツは牛もつを気張って購入してきて、大山鹿スペシャルとしては水餃子を加えました。水餃子は中の具が水分を含んで小籠包の様な味わいを醸しだし主役に躍り出そうな勢いが有りましたよ。皆さんも水餃子の鍋を試してみて下さい。更に、隠し味に桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油を二匙入れてみたら味に奥味が備わって博多のもつ鍋に匹敵する絶品が完成しました。これで元気百倍でしょう。


勿論、もつ鍋のお供は丹沢の名水・盛升が努めました。


お休み前はCHIVAS REGALの18年もの登場と成りました。大山山頂から眺めた冬の富士山頂、相模湾に浮かぶ不審船(釣り船?)、そして、大山登山の帰りに野鳥撮影に立ち寄った権現山から見上げた大山山頂(大分、高くまで登って来たのね、大山鹿さん)など今週末の出来事が走馬灯の様に駆け巡りました。皆さんも週末を謙虚に反省しましょう。


来週は権現山の鳥果などお届けしたいですね。Good Nightです。

風邪休み

2013-11-08 12:35:18 | 心の風景
2013年11月8日 晴れ
とうとう念願叶って風邪休みとなった一日でした。昨日は風邪騒ぎで忘れられていましたが、立冬でしたね。暦の上では冬になりましたから、木枯らし1号や初霜など冬の話題がニュースなどに取り上げられるようになります。さて、大山鹿の風邪は昨日もお話したように喉が痛くて熱が出るタイプです。最近はこんなのが流行っているのでしょうか?今朝は、お勤めに行きたくないのか、喉が痛くてお茶を飲むのも一苦労で本当に死の淵を彷徨いました。11時頃に少し喉の痛みが治まったので、朝ごはんがシッカリ食べられなかった分、外ラーメン風の所謂鍋から直接食べるラーメンとおにぎりを昼食としました。皆さんも大山鹿スペシャル外ラーメンとおにぎりセットをどうぞ(●^o^●)。



今日はそんなに出歩けませんからベランダの鉢植えの紹介ですね。先ずは最近仲間に加わったドングリの鉢です。ドングリを4個ほと拾って来て鉢に植えて見ました。どうやら、ドングリは1個植えただけでは発芽率が悪く、数個植えると競争して芽が出る様ですよと何かの本に書いてありました。実の内からそんな戦いをしているのですかね?可也、疑問に思います。早く芽が出ると良いですね。


そして、蠟梅の苗です。この前紹介したのは1か月位前でしょうか?大分、葉が出そろってきた感じがします。この冬をどうやって越すかがこれから調べなくては成りません。


あー、皆さんが働いている時風邪休みはサイコーですね。

America bookendsより

2013-10-22 20:06:37 | 心の風景
2013年10月22日 曇り
 今朝は曇って肌寒い始まりでした。通勤中にwalkmanをランダムモードで聞いていると、(大山鹿は曲を入れ替えるのが面倒で容量の小さいスマホ音楽は入れていません)、Americaと云う曲から始まりました。16Gのwalkmanの最初の一曲なりましたから凄い確率です。少なくともお年玉年賀はがきの3等賞位の確率でしょう。このAmericaと云う曲はSimon&Garfunkelのbookendsと云うアルバムに収録されています。1960年代の終わり頃のアルバムです。Americaは当時の世相を表していて田舎からヒッチハイクなどで都会へ旅をする風景を曲にしています。その当時は綺麗なメロディーとハーモニイが印象的でしたが、今朝はその当時からの様変わりが気になりました。大山鹿も大人になったと云うことでしょうか?当時は世の中が豊かになり、月麺着陸計画などがあり当時小学生だった大山鹿もアームストロング船長率いる月面着陸チームの生中継を見ていた一人です。硬いサイエンスが尊ばれた時代ですね。こんな良い面ばかりではなく、ヒッピーなど若者が堕落し、ベトナムの反戦運動などの社会活動が盛んな時代でした。現代は電車の中で無作為に人を射殺しようとする輩が居ることを皆がスマホに夢中で気が付かない世相です。反抗や議論を重ねた60年代とネット社会の2010年代で社会のあり方が様変わりしています。そんな中でAmericaと云う曲では反戦など、何か主張するわけでもなく淡々と流れる曲です。気になったことは詰らないものですが、「ヒッチハイクをする人が減ったのは何時から」「都会へのあこがれる気持ちが消え始めるのは何才頃から」「ソ連のスパイ活動が下火になったのは何時からか」「田舎と都会の距離が縮まり始めたのは何時からか」「バスの中で煙草を吸う歌詞が出て来ますが、何時から吸えなくなったか」など50年近くでの様変わりは凄いですね。特に大山鹿がお勤めを始めた1980年代は電車やバスの中では煙草の煙がもこもこしていて大変な思いをした記憶があります。何時からか、禁煙車両ができて、今は殆どの電車が禁煙となりました。大山鹿が煙草を吸っていたころ、喫煙車両では目がチカチカするので、禁煙車両に座り、煙草を吸う時に喫煙車両に移った記憶があります。日本の隅々まで行き来できるようなった2010年代ですがAmericaの様な旅がして見たくなる大山鹿でした。
 さて、今日は先の台風被害で未だに行方不明者の捜索が続く大島をお届けします。早期発見を皆さんも祈って下さい。その時に撮った夕日も合わせてご覧ください。27号が週末に被害少なく通り過ぎてくれると良いですね。


菊多浦からの日の出

2013-03-11 18:30:05 | 心の風景
2013年3月11日 晴れ
風も収まり快晴の一日と成りましたが、寒さが戻って来てしまいました。大山鹿は昨日ベランダの鉢植えの冬囲いを取り払って、植え替えもしてしまいましたから、最低気温がとても気になりました。寒の戻りと夏日を繰り返して春本番となるのでしょうね。
  今日は2年前に大地震が起きた日です。大山鹿のブログに度々登場するおばあちゃんの故郷が被災地で、親族が今でも暮らしています。原発が近く物資の配送が制限された地区に該当した為、当時は食料などが極端に不足していました。会社勤めの人は覚えているかもしれませんが、原発から50km以内への出張が制限された時期がありました。大山鹿の勤め先でも火急の用事で行く場合はヨウ素の薬を持参することなどの通達がありました。おばあちゃんの親戚の家の辺りでも、ヨウ素入りの薬の配給があったそうです。しかし、40歳未満の人が対象であったため、お年寄りたちが薬を貰えなかったと残念がっていたそうです。(おばあちゃんの親族は非該当者ばかりでした)。
大山鹿の地域でも計画停電などがあって不規則なお勤めとなったため、肉類などの食料を中心にお見舞いの物資を一日かけて大山鹿のおばあちゃんの実家に運びました。その時の高速道路は地震で路面が歪み、80km/時以上のスピードを出すとタイヤに穴が開きそうな箇所も多々ありました。幸い大山鹿のおばあちゃんの故郷は50km圏外でしたから、4月中ごろには物資が回り始めました。
  高速道路や物流は時期に復旧しましたが、今も魚業は再会されていません。おばあちゃんの故郷を訪れても、ヒラメ、柳カレイ、マコガレイ、そして、カサゴ、アイナメ、アンコウなどの菊多浦の美味しい魚が頂けません。最近、原発を再稼動する動きが声高に叫ばれていますが、地震以上の被害が原発事故で発生している現実を忘れてはいけません。2012年10月28日の柏崎ブログに登場した老紳士のように「そんなに完全無比に安全なら国会議事堂の地下に施設を作れば」と言いたくなります。大山鹿は思想家ではありませんが、今の日本を見渡すと酷く悲しい気持ちになります。
大山鹿のおばあちゃんの故郷の復興を鎌倉・長谷寺の阿修羅像にお祈りして、皆さん頑張りましょうね。また、おばあちゃんがこよなく愛した菊多浦の復興を祈った作品も掲載致します。

鎌倉・長谷寺の阿修羅


祈る復興、菊多浦からの日の出

北アルプスから筑波山

2013-01-31 18:28:41 | 心の風景
2013年1月31日 晴れ
今日も穏やかな一日となりましたが、春めいてくる感じがだんだんしてきています。今日の一枚目は北アルプスの風景です。先日、富山に泊って昼ごろの便で東京に戻った時に撮影しました。立山連峰や剣岳など北アルプスの峰々を富山の空港から写してみましたが、少し靄が掛かってクリアーな写真にはなりませんでした。しかし、屏風のように立ちはだかる山々の姿は威圧感がありますから、皆さんも気持ちは富山湾からのアルプスを堪能してください。もう少し夕暮れに近い時間帯に撮影できると、紅く染まった山々が綺麗でしょうね。


もう一枚は日本百名山の一つ筑波山です。隣に写っているのは公園のロケットのモニュメントで、つくばらしい微笑ましい光景ですね。つくばは研究学園都市として30年前くらいから研究機関が集結を始めていました。便利な筑波エクスプレスが開業して、都心から一時間も掛からずに行き来できます。その割には自然も多く残っており、植え込みの実を食べに目白さんが飛び回っていました。この様な空間が比較的多くあるのでつくばは良いですね。




今日のお休み前の一枚は啓翁桜の一輪挿しです。先日の米沢駅に飾ってありました。米沢は雪深い土地ですが、そこに住む人たちの春への期待感はとても強いのでしょうね。

小正月

2013-01-15 19:31:13 | 心の風景
2013年1月15日 晴れ後曇り
今朝は昨日の雪も上がって晴天となりました。朝の出勤は道路が混んで遅れた人も大勢いたともいます。大山鹿はお天気予報のお姉さんがギザギザ底の靴を履いて出かけたほうが滑り難くて良いですよとアドバイスしていたので、それに従いミディアムカットの登山靴で出勤しました。確かに路面が凍結していたので、登山靴は正解だった様で、遅刻せずにお勤め先に到着できました。結構、遅れて出勤してきた人も多かったので、何か少し損をした感じもありました。まあ、兎も角、朝一番に撮影した雪景色の丹沢・大山です。



今日は、小正月に当たりますよね。昔は(多分、60年以上前)お正月から忙しくしていた女性がお休みを頂く日でもあったようですよ。また、太古の時代には元服の義を行ったようです。その名残りで成人の日が1月15日に執り行われていました。しかしながら、ここ数十年は、女性がお正月に働き続けることもなく、1960年代から都市化が進み、更に、鏡餅などの飾り付けも派手にしませんから、小正月が忘れられつつあります。農耕生活が主であった時代には、小正月は豊作を占い、悪魔祓いなどの行事が行われていました。正月飾りを燃やす「どんと焼き」などは小正月行事の一つで、鬼追いやお正月に来ていた年神様を天に送り返す意味を持っています。神様も段々忘れられてしまいますよね。成人の日も利便性を勘案して、月曜日に変わってしまいました。写真は田の神様への正月飾りでしょうか?珍しいですよね。


また、山道や小高い丘には祠(簡単な神社)が祀られていることもしばしばあります。お正月ですから簡単なしめ縄などでお飾りされています。写真1月6日にブログに登場した富士の雄大な眺めを楽しめる某所・浅間山の浅間神社です。


そして、お休み前の一枚は某所・権現山から撮影した東京スカイツリーとタワーです。低空には朝靄が立ち込めて、東京タワーや高層ビルは霞んでいましたが、スカイツリーの天辺はクッキリと撮影出来ました。スカイツリーライブラリーに加えようと思います。



篠竹鉄砲

2012-12-13 18:40:44 | 心の風景
2012年12月13日 晴れ
  快晴の一日でしたが、やはり晴れはいいですね。今日は金時山のお祭りで、お勤めを休んでお祭りに参加できれば、山頂の絶景、多分、富士、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、そして、湘南の海など、を撮影できたと思います。更に、お祭りではトン汁を始め、暖かいものを振舞って貰えたので、それも逃したのが残念です。金時山の標高が1213mから12月13日をお祭りの日と決めたようです。来年は山頂に居れると良いですね。
  さて、昨日に約束した篠竹鉄砲の話です。まず、篠竹を筒状にカットします。その空洞に会うくらいの細い竹を押し込めるように加工します。図で示した様に水鉄砲のような銃を篠竹で作るわけです。長さは10cm位で、太さが1cm余りとなります。押し込む細い竹は筒より僅かに短くして、勢いよく玉を押し込んでも玉が飛び出ないための余裕を持たせます。
  次に、八手の実を取ってきます。八手の葉と玉として使う実の絵を載せましたので参考にしてください。篠竹鉄砲の玉(八手の実)を筒の穴に押し込みます。次に、筒の出口付近で止まるように細い竹で押し込みます。再び、実を詰めて細い竹で勢い良く押し込むと、水鉄砲の原理で、篠竹筒の先のほうに押し込まれていた八手の実が飛び出る仕掛けです。これで敵と味方に別れて当っこをした記憶があります。皆さんわくわくしませんか?大山鹿が銀玉鉄砲(大山鹿の息子のころはBB弾)を買えなかった頃に遊んだ篠竹鉄砲です。
 篠竹鉄砲の概要を示したものです。


 八手の葉と実です。皆さんは八手と言いながら、葉は7枚か9枚と奇数枚で、けして、8枚ではないということを知っていましたか?昔の人が10辺りまで正確に勘定が出来なかった?とは考え難いので、8の意味合いが違うのでしょう。


 筆休めのトピックスですが、先日、大山の紅葉のライトアップで紹介した☆型の赤い実の正体が判明したので追記します。クサギ(臭木)という名で、シソ科に属しているようです。葉っぱが臭いので臭木と命名されたようです。何か難儀な木だったのでしょうね。名前になる位に大変な臭さなのでしょうね。本来は、赤い☆型の中心に黒い実が乗って居たようです。写真を良く見ると、黒い実が乗っているのが一個ありました。矢印をしたので皆さんも確認ください。この実は藁灰汁で煮出すと布を薄い黄色に染める染料になるようです。


鎌鼬

2012-12-12 18:15:59 | 心の風景
2012年12月12日 快晴
  今日は穏やかな快晴でしたが、この前の土曜日や日曜日のように強い風が吹くと、大山鹿が子供の頃に出会った鎌鼬を思い出します。草の実などのくっ付け合いや八手の実で打ち合いなど、野山を掛け巡って遊んだ後は草の実がズボンやセーターに付きまくって、そして、手足は鎌鼬に殺れた切り傷だらけでした。草の実には、遠くに運んでもらうようにタネには必ず引っ掛け機能が付いています。緑色のとげのような部位がそれに当ります。これがセーターなどに良く付くのです。皆さんは下の写真の様な実を集めて、付け合いっこしたことありますか。


  また、webで調べて見ると、鎌鼬は伝説の生き物で鼬の手が鎌になった妖怪のようです。大山鹿が小さい頃は忍者赤影の木の葉隠れの術が鎌鼬のイメージにピッタリでした。突風が吹き荒れ、木の葉が回転しながら舞い上がる中に入り込むと、痛く感じる間もなく手足が傷ついています。これが鎌鼬かなと思っていました。この中に妖怪・鎌鼬が潜んでいるとは露も知りませんでした。赤影の忍法「木の葉隠れ」のイメージ図です。


  こんな遊びが終わると鎌鼬に殺られた生傷が出来ている訳です。なんでもかんでも鎌鼬のせいにしてはかわいそうかもしれませんが、大山鹿のおばあちゃんは「また鎌鼬に殺られたのか」と言いながら、メンソレータム(看護婦さんが蓋に付いている方)を塗ってくれました。因みに、メンソレータムも似たようなのがあって紛らわしいですようね。日本は似たのも天国なのでしょうか?明日は、八手の実を使った篠竹鉄砲の話をします。

お休み前に本日は富士山をプレゼントします。富士の裾野で撮影しました。先日、夕日に映える富士をブログに11月22日にアップしましたが、同じ場所で本日撮影しました。雄大な富士を眺めてグッド・ナイトですわ。

八百万の神々

2012-12-06 19:39:54 | 心の風景
2012年12月6日 晴れ
朝方に雨が降ったのですが、皆さんは大丈夫でしたか?大山鹿がお勤めに向かう頃は晴れていて、道路に水溜りが出来ていました。最近、謙信公の活躍した上越に旅に出ましたが、紅葉に映える神様を見つけました。木々や山など自然の中には八百万の神々がいて、私たちを見守ってくれていました。最近は見えないもんは信じない風潮がありますが、大山鹿が小さい頃には方々に神様が住んでいました。写真に映ったこの上越の神様は何の神様なのか名前も知りませんが、何となく心が落ち着く神様でしたので手を合わせてきました。


そして、大山鹿が小さい頃に手を合わせていた神様です。鬼門の方角に鎮座していたので、厄除けかもしれません。名前はオチ(多分、御魑)神様でした。辞典で意味を調べると、魑はばけものの類やもののけの類など、山林の気から生じるというばけものの類などを意味しているようです。つまり、山や沢の怪物やもののけとなるようです。怪物やもののけを神様として鬼門の方角に祭っているので、やはり、厄除けなのでしょうね。


また、神様はいろいろで、大山鹿の世代には神様の教育も受けていませんから、日本の八百万の神々(心の拠り所)は忘れ去られる定めなのでしょうか。まあ、夕焼けでも見ながら皆さん考えてみてください。神々の黄昏でんがな。

丹沢 大山

2012-11-28 18:48:23 | 心の風景
2012年11月28日 曇り一時雨
今日は朝の天気予報のお姉さんが、曇り空で最高気温も10℃位の肌寒い一日と成りそうだと予想していたので、コートを引っ張り出しました。コートは12月から使おうと決めていたので少しフライング気味でしたが、お姉さんの予報通りの肌寒い一日でしたからコートは正解でした。少し納得いかないのが、今朝、丹沢・大山を見上げた時は山頂が見えていましたから、曇っても雨は無いなと予想していました。しかし、昼頃に外に出て見ると雨が降っていました。大山鹿のおばあちゃんの天気予報は外れでした。(お姉さんは何と言っていたか思い出せません)証拠の写真で相模国一ノ宮から今朝写しました丹沢・大山です。背後に暗雲が迫っていますが、山頂は見えています。大山鹿のおばあちゃんの話では、山頂が見えればいくら曇っていても雨は降らないと言っていました。やはり、異常気象なのでしょうか、おばあちゃんの定説が崩れました。まあ、明日、雪化粧の丹沢・大山となっている可能性も出てきたので楽しみにします。


大山では女坂の登山道に弘法大師が一晩の内に爪で岩を削って作られた地蔵があります。爪切り地蔵尊と呼ばれ、大山登山のたびに手を合わせてきました。しかし、爪切り地蔵尊は、大山だけにあるのかとwebで調べて見ると、箱根、恵那市、など方々にあるようです。特に、恵那市の地蔵が有名のようで、催し物が多数あるようです。弘法大師は活動的で美濃国から相模国と方方を旅され、その足跡を残しているのですね。皆さんもパワースポット丹沢・大山へお出かけの際は弘法大師の爪切り地蔵尊をご覧ください。一晩で爪を使って削ったとは信じがたい出来栄えです。何事も一生懸命励めばやり遂げられるとの例え話でしょうか?皆さんも無理と諦めずに弘法大師のようにトライしてみましょう。