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2年前の「かんぽの宿」問題で、追及の渦の中にいた私としては、すでに「決着済み」だと思ってきた数々の問題もまだまだ知られておらず、未だに「改革を止めるな」という論調の人々が少なからずいることが、ここ最近のツイッターでのやりとりなどで改めてわかった。実は、昨年の春に公表された郵政ガバナンス検証委員会の報告の中に「日本郵政・不動産戦略への意見書」(亀井久興・保坂展人)という文書がある。総務省顧問として私が亀井久興氏の監督の下に検証にあたった報告文書だ。昨年の5月以来、総務省のホームページに本体の報告書と共に掲載されているが、不思議なことにこの内容については、ほとんど知られていない。報道されていないことが大きな原因だろうと思う。ここに一部、引用しながら読んでいただければ幸いだ。ただし、この意見書の内容は、丸1年前の事柄であり、それ以降に起きたことには触れていないことをあらかじめお断りしておく。 . . . 本文を読む


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 昨日から「郵政民営化」に関する情報をツイッターで提供すると、予想外の反響があった。私は2年前の「情報戦」の真っ只中にいたので、すべてを語り尽くしたようにも思っていたが、現実に報道されたことは一部に過ぎずほとんどの事が知られないままに「風化」しかけているかと思った。05年の「小泉郵政解散」「刺客騒動」という点でも、戦後史に残る出来すぎた大芝居だった。「郵政民営化、イエスかノーか国民に聞いてみたい」と記者会見で述べた小泉純一郎流の名演技に国民の多くは酔った。そして、自民党の歴史的大勝を得て、郵政法案は衆参両院をスピード審議で通過し、「民営化」の道筋がつけられた。 . . . 本文を読む


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さて26日の第3回保坂のぶとフォーラムは、約70人の参加者のもとで開催された。ネット中継を行なうというのは2回目だったが、前回はこの道10数年の『ビデオニュース・ドットコム』のスタッフが準備してくれたので、「ニコニコ生放送」と「UST」で生中継されて、合計で2500人ほどの人が見てくれた。今回は、プロの手助けなく自前でやるということでかなり大変で、ビデオカメラとパソコンがつながらなかったり、つながったものの音声だけオフになっていたりで、手に汗握る思いでようやく「なんとかやれそうかな」となったのが開始2時間前。したがって、告知も短く十分でなかったが、250人以上の人が見てくれた。(前回の10分の1で出演者に申し訳ないが…) ただし、内容が濃密で、議論がきちんと展開したので、アーカイブで事後的に見てくれた人が現在のところ200人ほどになっている。 . . . 本文を読む


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最近の朝日新聞の社説は、首を傾げるような内容のものが目についたが、今日はまずまず問題意識を共有することの出来るものだった。「政治と市民――ともに論じる原点に戻る」(2011年1月3日)というもの。書き出しは「イエスよりノーの力で、支持よりも不支持の力で、動く。それがこの国の政治の姿ではないか。自民党はだめだから民主党。小沢一郎元代表はいやだから菅直人首相。選択の時、有権者が寄せた淡い期待は長続きしなかった」で始まる。たしかに「ほめる」「評価する」よりは、強烈な「ダメ出し」の突風が政治の場を吹き抜ける。その風向きがクルクルと変わる速度も早い。 . . . 本文を読む


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参議院選挙日程が近づいてきた。インターネット選挙先送りのために大変に不自由な思いを強いられるが、今日は「保坂のぶと・政策についての20のQ&A」をアップすることにする。どうか、じっくりとお読みいただきい。 . . . 本文を読む


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すでに報道されているように総務省は「郵政ガバナンス検証委員会」を開催し、調査報告をまとめた。私は昨年から原口一博総務大臣の委嘱を受けて総務省顧問に就任して、亀井久興顧問(国民新党前幹事長)と共に「郵政民営化の検証作業」に着手した。私が興味を持ったのは、日本郵政背グループがどのような不動産戦略を持って「東京中央郵便局」の建て替え工事をはじめとした大型不動産開発に着手したかであった。「かんぽの宿等一括売却問題」で明らかになってきたずさんで不透明な不動産取引が、巨大開発を前にどのような体制と見通しの上で行なわれたのかを国民の前に明らかにすることは緊急を要すると判断したからである。総務省のhpには昨日の委員会で提出された全資料が公開されている。この中から、亀井久興顧問の助言を受けながらまとめた「意見書」について、転載をさせてもらうことにする。(私はこの調査を終えて、総務省顧問は3月17日に辞職している) . . . 本文を読む


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井上ひさしさん、ばばこういちさんと「戦後民主主義」を支えたリベラルな旗手の役割をはたした人たちの訃報が続く。人間に寿命がある以上、やがて戦争体験を持つ世代はいなくなり、戦前の軍国主義時代の言論弾圧や治安維持法下の恐怖の監視社会を知る人たちの生の記憶も「書物」の世界にのみ宿る時が来る。おまけに、書物さえ存続しうるのかは怪しくて、「電子書籍化」の波に出版界はおののいている。 . . . 本文を読む


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昨日の読売新聞に私も含めた前国会議員が「総務省顧問」として高額日当を得ているとの記事が載った。「どこどこ日記」でも公開しているように、秘密裏に「総務省顧問」に就任したわけではない。読売新聞も含めて、昨年10月の就任時にも私の名前も新聞記事に出ているし、2月に始まった「郵政ガバナンス検証委員会」(郷原信郎委員長)の構成メンバーに総務省顧問として入っていることも記事になっている。こうした周知の事実を、いかにも「潜り込んでいた輩が発覚」かのように書くのは失礼な話だ。 . . . 本文を読む


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今日は午後4時過ぎから、総務省で郵政ガバナンス検証委員会の第一回会合が開かれた。冒頭、原口一博大臣から「昨年の国会で、当時野党だった私たちは『追及チーム』をつくり、かんぽの宿や郵政民営化を調査した。あれも、これも考えられない事態が明らかになった。私の前の前の大臣(鳩山邦夫大臣)が自公政権の大臣でありながら、『出来レース』と呼んだことは大変に重い。私たちは、国民にしっかりと真実を伝えるようにしたい。情報開示ということを第一にやりたい」と挨拶した。 . . . 本文を読む


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温かい日差しが心地よい。このシーズンは労働組合の旗開きなどに出席する機会が多い。それも大手労働組合ではなく、中小の個人加盟のユニオンが多い。今もある組合の旗開きで餅つきをしてきた。いま一つだけれど、忘れていた正月気分を満喫することが出来た。外国人労働者の参加も多かった。故郷を離れて、日本で餅つきを力強くしている彼らの中には、「外国人研修生・実習生」がいる。本来は、技術・技能の習得のために来日しているはずだが、企業にとっては低賃金労働力として悪用する対象としているケースが後を絶たない。 . . . 本文を読む


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最近、あちこちからツイッター(Twitter)をやるように勧められている。「絶対、やるべきだ」と力説する人や、そのために会いに来るという人までいるから夏の選挙が終わったら始めようかと考えてもいた。けれども、ブログを毎日のように書いて、一方で短いとはいえ日に何回か発信していくことが果たして出来るだろうかと悩んでいる。この悩みは、なんでも持続して徹底していかないと気がすまないという性癖を自分でよく知っているからだ。多分、一度やってみて、うまくいかなかったらやめればいいのだろうが、なかなか途中でやめることが出来ない。やりだしたら「はまる」傾向があるので、一日中PCや携帯を見ているようになるのが怖い。 . . . 本文を読む


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今年も残り少なくなってきた。残念ながら「政権交代」選挙で、野党勢力の実働部隊のひとりだった私は、選挙区・比例区ともに届かずに「議席」を失ってしまった。この選挙のテーマの根底には、「かんぽの宿・郵政民営化」への疑問があったことは間違いない。選挙戦で街頭に立った時、「郵政民営化の闇を必ず解明して下さいね」と声をかけられることがよくあった。鮮やかに成功した「05年郵政選挙」だったが、この一時の小泉劇場に酔いしれた後の現実は、「ワーキングプア・格差社会」であり、劣悪な条件の非正規雇用に追いやられた「ロスト・ジェネレーション」であり、年末年始の「派遣村」だった。そして、今年の1月に炸裂したのが「かんぽの宿一括売却疑惑」だった。 . . . 本文を読む


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 政権交代選挙から3カ月、今年も早いものであと20日あまりとなった。これは、感謝すべきことなのだろうが、どうやら議員当時と同様に仕事をしているという環境に置かれている。ブログの更新が滞ることは以前なかったのだが、ここ数日は更新をする時間がなかった。 . . . 本文を読む


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群馬県戸倉ダム建設予定地取材から帰ってきた。永田町を離れたことと『週刊朝日』やテレビの取材もあって、全国各地11月までに、群馬県の八ッ場ダム現地に2回、戸倉ダム建設予定地に2回、沖縄・泡瀬干潟、福岡県豊前市の東九州自動車道、長崎県の諫早干拓と石木ダム、秋田県の成瀬ダム、北海道開発局の釧路川蛇行化事業(北海道庁で取材)と飛びまわった。公共事業チェック議員の会で蓄積した経験や情報を土台にして、しばらくは鳩山政権の「公共事業の見直し」が、この国の体質転換をはかることが出来るのかどうかを検証していきたい。 . . . 本文を読む


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密度の濃い日々が続いている。 10月24日には、死刑廃止全国合宿(宮城県仙台市)で状況報告の後、秋田県へ。大曲で奥羽本線に乗り換えて湯沢駅からバス(乗客3名)で皆瀬庁舎に向かった。下車すると太郎兵衛旅館の車が待っていて、ようやく水源連の全国総会に到着。川辺川かから、山鳥坂ダム、八ッ場ダムなど全国のダム問題に取り組む人たちと交流した。翌日は、国土交通省が着工している成瀬ダムの調査に出発。地元報道陣も同行して約40人の調査となった。 . . . 本文を読む


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