TOP PAGE BLOG ENGLISH CONTACT




 眠ろうとしていたら、マスコミから電話で起こされた。「すごいことなりました。杉浦法務大臣が先ほどの記者会見で『死刑執行のサインはしない。自分の哲学、宗教上の問題だ」と語ったというのだ。

 死刑廃止を推進する議員連盟の事務局長として、勇気と決断に満ちた大臣の発言に敬意を表したい。そして、確定死刑囚77人を抱えて死刑判決が続々と出ている司法状況をふまえると、国際的潮流である死刑廃止に背を向けてきた日本の死刑制度の変革の大きなチャンスととらえて、国会内外における活動を活発化させていきたい。

 先週の金曜日、死刑廃止を推進する議員連盟(亀井静香会長)の役員会が開かれた。公明党の浜四津敏子参議院議員・上田勇衆議院議員、民主党の金田誠一衆議院議員、そして社民党の照屋寛徳衆議院議員と私が亀井静香会長を囲んだ。前回の選挙と惜敗した山花郁夫事務局長(民主)に代わって、二年ぶりにこの議員連盟の事務局長に私が就任することになり、これからの活動計画を練った。

 出来れば明日、杉浦法務大臣を議員連盟のメンバーで訪ねて、死刑執行停止の発言について激励をしたい。明日が無理なら明後日でも、だ。二年前に国会提出の直前までいった「死刑制度調査会設置法案」が私たちの手元にはある。衆議院と参議院に死刑制度調査会をつくり、大きく議論を始めようという法案だ。

 杉浦氏の発言は「予想外」のことで、法務省もあわてているに違いない。私たちにとってはも、真夜中のサプライズだった。死刑については、今後詳しくこのブログで廃止理由を展開する。皆さんからの意見も歓迎する。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 1 )



« 第3次改造はイエ... 特別国会42日間... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 


ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません
 
・送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
 
 
第三次小泉内閣発足 (死刑廃止と死刑存置の考察・BLOG版)
第三次小泉内閣が発足し、法務大臣には杉浦正健(せいけん)氏が任命されました。もう既にご存知の方も多いかもしれませんが、就任後の記者会見で杉浦法相は死刑制度に対する疑問を述べ、自らの信条から死刑執行命令書へのサインは行わないことを明言しました。その1時間後.