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法務委員会、少年法改正・与党修正案を強行採決
速報 国会報告
/
2007年04月18日
昨夜、伊藤一長長崎市長が選挙運動中に事務所前で暴力団幹部に射殺された。ヒロシマの秋葉市長と並んで、被爆都市ナガサキの平和市長として名高い市長が、原因は不明だが凶弾に倒れた事実は痛ましい限りだ。心からの哀悼の意を述べると共に、社会が乾燥し問答無用のテロが行われたことに憤りを覚える。そして、衆議院法務委員会では今日、まさかの少年法強行採決が行われた。私は、何度かのブランクはあるが96年以来、長いこと法務委員会に席を置いているが、まさに前代未聞の出来事である。法案をめぐって与野党の対決が高まって、97年の「盗聴法」や、昨年5月の「共謀罪」(小泉官邸意の指示で強行採決未遂)のように、数と力の対決になる場合はある。ただし、少年法については与野党で審議を行った論点が共通していて、「14歳未満の少年院に送致できる」という年齢制限の廃止で「5歳・8歳」の少年院送致もありえるのかという点や、「ぐ犯少年」に対しての警察の調査権付与についても「ぐ犯(将来犯罪を行うおそれがある)の疑い」という要件はあまりも幅広いのではないか、また保護観察期間中の遵守義務違反で少年院送致が出来るということは、同一行為の二重処罰に相当し憲法違反でないか、14歳未満の少年については特に「被暗示性」があって警察の調査には配慮規定がいるのではないかなど、議事録を読んでもらえばわかるが与野党の問題意識は重なっていた。
民主党が修正案を提出し、昨日の夕方に自民・公明・民主で修正協議が行われた。しかし、協議はただの一回だけで打ち切られ、与党修正案にいくつかの点を盛りこんで理事会・委員会も野党の合意なくセットされた。そして「今日、採決したい」というのである。午後1時に自民・公明修正案を見て、4時までの間に野党が2時間質問したら採決するというのだからムチャクチャである。私も25分間質疑に立ったが、「犯罪少年と触法少年では少年院での処遇は同一なのか」という基本的な質問にさえ法務大臣は立往生し、与党修正案で「おおむね12歳以上」とした以上は
11歳・12歳の小学生を少年院に送致出来ることになった。また、14歳以上の犯罪少年には「黙秘権」の告知など犯罪の被疑者として防御権が保証されるが、14歳未満の触法少年にはこうした告知は必要ないとしている点などを委員会で野党側は質した。しかし、強行採決は行われた。私たちは委員長席に詰め寄って抗議をした。
強行採決後、民主党の理事・委員とともに野党共同記者会見を行った。私は、先週の木曜日に行われた国民投票法案と米軍再編法案のダブル強行採決にも出席していた。わずか1週間のうちに3回も強行採決を繰り返すなど「美しい国づくり」をうたう「安倍流国会運営」の本質が露わになってきた。意見の歩み寄りも見られた法案審議の経過を断ち切って強行採決をすることが当たり前になるなら、あらゆる法案は強行採決されることになる。国会審議は不必要だというファッショ政治になりかねない。誰がどういう事情で少年法の強行採決を指示したのかは不明だが、「強行採決をすることがブレない闘う政治家としての評価を受けているのではないか」という平岡秀夫野党筆頭理事の指摘も傾聴に値する。
一方で教育再生特別委員会(この名称は使いたくないが)の運営をめぐっての理事会があり、20日の朝から安倍総理・テレビ中継入りで「教育3法」の審議入りといういうことも決まったという連絡があった。(私は法務委員会で2回目の理事会は欠席した)「教育再生」を内閣の最重要課題とする安倍内閣が、少年法を強行採決する姿は象徴的である。アメリカではわずかな時間で32人の若者たちが射殺された。言葉が尽きた時、暴力に慣れ、殺戮へのブレーキが外される。冷たい雨が降り続ける中で、日本の政治は暗闇の時代めがけて転落を始めている。
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長崎市長銃撃、2003年の石原慎太郎のテロ容認発言、そして、国民投票法の衆議院審議での与党のヤジと強行採決
(村野瀬玲奈の秘書課広報室)
銃撃された伊藤一長長崎市長がお亡くなりになりました。 この暴力を糾弾し、このような暴力は容認する余地が全くないということを表明し、伊藤一長さんの冥福を心からお祈りいたします。 さて、このニュースを知った時に
長崎市長射殺・許されぬテロ行為
(高野 善通のブログアネックス)
昨日は都合で夜は飲んでいました。そのさなか、長崎市長が暴力団幹部に射殺されるというとんでもない事件が起こってしまいました。選挙期間中のテロ、前市長の本島等氏も右翼に襲撃されているので2代続けて、しかも、平和の象徴であるべきナガサキの市長という、どれを...
長崎市長
(今日のキーワード)
長崎市長 長崎市長選で、4選を目指していた伊藤一長市長(61)が銃撃されて死亡したことを受け、18日午後、市長の長女の夫で西日本新聞記者・横尾誠氏(40)が記者会見し、立候補を表明した http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000111-yom-p...
民主党はどうして自民党を切り離せない?
(Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen)
長崎市長選に、伊藤氏の娘婿が立候補を表明(朝日新聞) - goo ニュース ということで,弔意を表わして,花はガーベラです.弔い合戦は事実上,伊藤一長元市長の娘婿(長女の夫)である横尾誠氏に決まったようなものだ.自民側は内田進博副市長を擁立しようとしたが本人が...
平和都市「長崎」で再び市長を狙撃
(競艇場から見た風景)
選挙中の市長を銃撃するとは「卑劣」それ以外の言葉が・・・ 前市長本島等氏も右翼団体に銃撃され重傷を負わされている。 私が身体・心が病んだ時に「小浜・雲仙温泉」行く道筋が犯行現場・・・ 何とも気が重い。遣り切れない。 ご冥福をお祈り申し上げます 本島元市長「...
白色テロルを許さない!! 伊藤一長長崎市長の死を悼む
(アッテンボローの雑記帳)
本日未明、昨日暴力団員によって銃撃を受けた長崎市長伊藤一長(いとういっちょう)
再び、右翼による言論テロ、長崎市長射殺
(平和のために小さな声を集めよう)
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今週末の選挙で、安倍政権の暴走を止めよう!
(らくちんランプ)
いくら何でも、昨日与党が強引に衆議院法務委員会を通過させた少年満正案は酷すぎます。 <少年満正>与党が押し切り、衆院法務委で可決 (毎日新聞 続きを読むに保存) その酷い内容の一部を、社民党の保坂展人衆院議員が、御自身のブログで指摘されています。(...
選挙中に銃撃された伊藤一長・長崎市長
(わんばらんす)
以前あった米国での乱射事件も、その悲惨さを多くの 人々が語り継いでいるというのに・・・ それよりも凄い 米大学乱射事件が起きた。 そして・・今度は日本でもまた銃撃での殺人事件。 >>>「長崎市長銃撃」特集へ
「テロリスト」ではなく,ただの鉄砲玉の「ヤクザ」
(Die Weblogtagesschau laut dem Kaetzchen)
市長への発砲、背後1メートルから 支持者装って接近(朝日新聞) - goo ニュース 弔意を込めて,花は再びガーベラです.今朝,パソコンを立ち上げて, ヤメ蚊 さんから トラックバック が入っていたので見てみると,私があれから考えていたことに近い記事を書かれて...
小泉首相の暴言? 失言? 女性は犬のように子どもを産むように
(とむ丸の夢)
天木直人さんのところで知り、急遽購入したサンデー毎日。50年以上生きてきて、これが数度目の週刊誌購入でしたが、何を読みたかったかというと、岩見隆夫さんの「サンデー時評」。 昨年正月の記者会見で、小泉首相(当時)
・少年法改正も! 〜衆院強行採決
(杉浦 ひとみの瞳)
今の国会では、少年法も衆院で強行採決されてしまいました。 教育基本法もしかりでしたが、子どもをめぐる法制が短絡的に、性急に変えられてしまうことは、今後の国の在り方に大きな影響を与えてしまうものです。 少年法も強行採決で衆院通過 今回の少年法改正の主な点...
自民・公明は、なぜ急ぐ「国民投票法案」の成立
(競艇場から見た風景)
「民主党」が衆院に続き対案を提出することを決定したこともあり、与党内には「無理に5月3日にこだわる必要はない」(自民党幹部)との意見も出始めているらしい、何しろ腰抜け「民主党」なので殆ど期待出来ない。 成立視野に投票法案で攻防 与党、審議加速へ 国会は週...
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