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 代々木公園の野外音楽堂でアピール(右側は下平憲治氏)

 今日は東京・代々木公園で行なわれたアースデイに参加した。12時40分頃から5分間、セーブ・ザ・下北沢のアピールコーナーに下平憲治氏と一緒に野外音楽堂のステージに登場し、石原都政下の乱開発への警鐘と「まだ間に合う」と呼びかけた。あちこちのブースで知人・友人たちと会い、エールを交換した。今朝方までの雨も止んで、気温は低めだったが青空の広がった会場には、午後から相当の人手となった。私が知っていた頃の90年代のアースデイとはうってかわって、人とブースの多さには驚いた。(久しぶりの参加だったので)

夕方は次のような原稿を書いた。改めて「この夏、参議院比例区に挑戦する理由」を短い文章にまとめる試みだ。

〔引用開始〕

「今ならやれる、今なら間にあう」 この夏の政治宣言 


 政治は誰のためにあるのか。

 声の大きい人や、数を束ねている人たち、大金を動かすことの出来る人たちの代理人は掃いて捨てるほどいる。けれども、声が聞き取りにくい少数の人たち、少数であることで多くの苦難を背負って苦労している人たち、真面目にコツコツと働いてきたのに理不尽な壁にぶつかっている人たちの側で、私は働きたい。

 永田町の政治を牛耳ってきた財界・官界・政界のトライアングルは、「少数の特権層」に根ざして多数派を装う声なのだ。規制緩和・競争万能の風潮を煽り立ててきた小泉政権の5年5カ月は、伝統的な「保守」の基盤がガタガタになるほど、劇薬的な反作用を日本列島につくりだした。今や地方都市のほとんどの駅前は「シャッター街」が当たり前であり、ショッピングモールが商売を独占している。

 私の原点は、教育問題にある。「元気印」という造語をつくった私だが、日本の教育の弊害は「自己評価の低い子どもたち」を量産してしまうことにある。衆議院議員として日替わりメニューで弾丸のような質問をしてきた私だが、「日本の教育」を土台から建て直す仕事を今回はしたい。年間3万人を超える人が「死」を選ぶ異常な社会を変えるためには、子どもたちが「元気な自己肯定感」を充溢させて、喜怒哀楽を発露出来る自由時間を保障していくのが一番だ。

 私には、大きな組織のバックアップがなく、無数の市民に支えられて政治活動を続けてきた政治家だ。どこからも横槍が入ることなく自由な立場で、自民党政権と官僚機構を問うてきた立場で多くの市民の声を国会に届けてきた。時間も、組織もないが、心意気はある。利権やうまみはないが、共感とドラマがある……そんな緊張関係を築きながら、全国の人たちと手を携えて、新しいスタイルの政治のかたちを提出したい。もちろん、若い世代に架け橋を建設していき、政治を「一握りの特権層」から取り戻す市民のたたかいを拡げたい。

 社民党は元、社会党である。土井たか子さんなどは、今も演説していると「社会党」と言い間違える時があるぐらいだから、1996年に党名を社民党に変えたのは間違いだったという人も少なくない。だが、村山富市元総理が、土井たか子さんに党首をバトンタッチする時に一部始終立ち会った私は、「市民との絆」というキャッチコピーをプレゼントした。

 伝統的な社会党からの良心的な人々も、以前から熱意ある応援をしてくれる労働組合の力も否定するわけではない。しかし、新しい世代がわくわくしながら社民党の周辺に集まり、議論し、また自由闊達に交差するような状況をつくらなければ、収縮作用を反転させていくことが出来ない。大胆な世代交代も、また政治の質の転換も必要だ。

「自民」「民主」と政治の構図が「二大政党制」に見える今、あれほど喧伝された「二大政党制」が急速に色あせているのはなぜだろうか。また第三極として「みんなの党」「たちあがれ!日本」などが語られているが、「反民主」「反自民」という対抗軸にはならない。なぜなら、新党もつい最近まで自民党にいた人たちが担っているからである。新自由主義と国家主義への傾斜は小泉・安倍政権時代のこの国の政治志向だった。「小泉・安倍政治に戻れ」という声は、一部の特権層にはあっても、大多数の国民にはない。

「社民的リベラル」「環境派」的な政策支持基盤は広大な空き地となっている。社民党も、環境派も、市民派も、横断的に力をあわせてヨーロッパに負けずに、「社民リベラル・みどり」のフレームをつくりたい。原発増設・輸出など「六ヶ所」「もんじゅ」の旧政権の遺物を変更することの出来ない現状は、何としても変えたいものだ。

 今なら間に合う。今ならやれる。私を使ってほしい。

〔引用終了〕

 夏の参議院選挙の公認候補となって3週間、ようやく印刷物なども出来上がり、また全国あちこちから声がかかるようになった。明日は、地元杉並と阿部とも子さんの地元藤沢でのダブル集会。全国比例区と言っても、「小選挙区」での面での活動の濃さが、全体を押し上げる効果を呼ぶ。実質的な全国行脚も来週から始まる。身体はひとつ、時間も限られているが、一歩一歩前に歩きながら、ひとりひとりと丁寧に出会いたい。

2010/04/18 保坂のぶと、新たな挑戦。杉並から全国へ
日時:4月18日(日)13:00〜15:30
会場:荻窪タウンセブン8F会議室
(JR・丸ノ内線荻窪駅北口1分)
ゲスト:森達也(映画監督・ドキュメンタリー作家※予定)
発言:・保坂のぶと、自治体議員、市民運動から
参加費:500円
主催:4.18実行委員会
問合せ:保坂のぶと事務所 TEL03-5347-9703

2010/04/18 どうする沖縄の基地問題!
〜普天間基地移設問題から考える日米地位協定〜
日時:4月18日(日)18:00〜20:00
会場:藤沢市民会館小ホール
(JR・小田急線藤沢駅下車10分)
発言:・鈴木宗男(衆議院議員)、山内徳信(参議院議員)
阿部とも子(衆議院議員)、保坂のぶと
参加費:無料
主催・問合せ:あべともこ事務所 TEL0466-52-2680

「どうする表現規制、民主主義の使い方を考えよう」

 日時:4月24日(土)17:30〜20:00
 場所:東京中央日本語学院(代々木駅下車2分)
 資料代:500円

 ゲスト:藤本由香里(明治大学国際日本学部准教授)
    :保坂のぶと
主催 4・24実行委員会 協力 コンテンツ文化研究会
連絡先 保坂のぶと事務所

2010/05/11 社民党・参院選世田谷集会

日時:5月11日(火)18:30〜20:30
会場:三茶しゃれなあどホール
(世田谷線・田園都市線三軒茶屋駅下車2分)
弁士:福島みずほ社民党党首、保坂のぶと ほか
参加費:無料
主催・問合せ:社民党世田谷総支部 TEL 03-3421-6304





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