TOP PAGE BLOG ENGLISH CONTACT




  今朝の『サンデープロジェクト』の靖国問題での議論を見ていて、「小泉さんが、靖国参拝を見送るべきだ」という論調が強く、違和感を持った。「東条秀樹」の名前まであげて、A級戦犯にふれて「罪を憎んで人を憎まず」とまで国会で言い放った。もはや、舌禍事件の類いではない。黙っていたって、考えていることが、総理の資格なしなのだ。

  考えてみれば、小泉総理にとって「公約なんてたいしたことない」と言いながら、靖国神社公式参拝だけは「8月15日」だけは避けているものの毎年実行している。「国債発行30兆枠」も、「特殊法人改革」も、はかなくも消えてしまった。「郵政民営化」の国会審議の行く末が注目されているが、靖国問題の結論いかんにとっては、小泉退陣の流れが一挙に加速する可能性がある。

  4年前の総理総裁に就任した小泉氏にとって、もっとも言行一致に自信があったのは「靖国神社公式参拝」だったのではないか。「靖国参拝」が日中関係はじめアジア各国との関係悪化が加速して、小泉氏個人の判断が出来ない状況に追い込まれたら自らその座を去るのではないか。

  小泉氏は、芝居の人である。大衆が拍手喝采をするタンミングや勘所は抜群だ。どんな長い芝居も終幕がある。それをもっとも知っているのは本人だろう。

   その日は思いの外、早くやってくる。早ければこの夏、政局は波乱含みとなる。


この記事をはてなブックマークに追加
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 戦没者遺骨と... 浜渦副知事更... »
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 


ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません
 
・送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
 
 
タダのオッサン小泉の二枚舌 (なんでやねん!大阪ブログ)
 中国の呉儀副首相のドタキャン帰国に対し、政府関係者、評論家など「マナー違反」とかまびすしい。確かに見上げたマナーとはいえないが、「靖国参拝」に対する日本政府の公式見解の矛盾点に比べれば、どーってことないのである。   呉儀副首相が来日中、入れ替わりに
 
 
 
よくわかる郵政民営化訴訟 (解説編) (鶏屋の奮戦記 (バカ だんなです))
 よく見てください。うのみにして、私を信用してはいけません。  では、はじめよう。 ★先日、郵政民営化をしないと規定した中央省庁等改革基本法を修正せずに郵政民営化法案を提出したのは憲法に反するとして、兵庫県や沖縄県などの市民4人が国を相手に、違憲の確認や慰
 
 
 
トラックバック雑記文・05年05月31日 (新・後藤和智事務所 ~若者報道から見た日本~)
 ブログ移転後の最初の記事がこれですみません。ブログを移転してから、私は建築設計