原口厩舎のブログ

原口厩舎の日記です。
調教し自ら更新してます。

新年度の競馬が始まります

2009-04-10 00:04:00 | byグッチ
名古屋も14日から、新年度の競馬が始まります 今年はJBCも開催されますし何とか上昇気流に乗ってくれればいいのですが

キングスゾーンは、16日の桜花賞に向けて順調に調教を消化してます 9日にスギノブライアンと4F52秒ぐらいのところを(TM休み)乗りました 12日にマホロバと5F併せて追いきります 66秒ぐらいで動けば満足です レースでは耳なしのブリンカをつけます 今回結果が出なければJレースの出走は考え直しますNARだけの交流レースかSPレースに 
 
かきつばた記念1着2500万 5着100万前後 オープン特別1着150万 SPⅡ1着240万、、、JレースJRAが4頭から5頭(別定戦)特に去年の秋ぐらいからJRAからはJⅠ JⅡで活躍してる馬達が参戦してきてます これでは力量差がありすぎで馬を傷めるだけです 競走馬は経済動物的なところがあります ドンキホーテではいけません 稼げれるレースを選択するのも調教師の仕事です 通常1着18万前後 ほとんどのオーナーが赤字です 稼げれる馬で稼がないと

交流Jレースも色んな面で見直す時期ではないかと思う 新たにJRAの枠を1頭増やしたレースもある これにしてもJRA4頭に売り上げが集中して配当に妙味が少ないから 名古屋大賞典の3連複120円では観るレースですね JRAの馬を増やせば地方の馬達はレベルがもっと下がるでしょう スタート後2ハロンもしない内に前JRA後ろNAR差は開くばかり二レースに分かれる、、こんなレースお客が喜ぶのか 感動するのか 今でもオープン勝った馬が1頭もいなかったり 準オープン着外馬がほとんどだったり 他場の申し込み馬がひどくて枠を減らしたりとしている 手当て稼ぎのレースに成り果てている これならJRAの馬をもっと増やせば馬券は売れるかもしれない 交流Jレース強い馬が強く勝つレース(レースが組み立てやすい)
名古屋大賞典 5月かきつばた記念より今度の桜花賞のほうが推理とロマンの競馬だと思う

地全協などが中心となって南関のPレースⅠ Ⅱ Ⅲを全国の地方交流レースとしていくつか指定(PⅠはなっている)して全国発売すれば、、、いかがなもの
ウイニングウインド前走後一段と良くなっていますね、距離は長いですが29日のオグリキャツプ記念を予定してます


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