新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
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ものが割れる

2016年10月29日 08時50分26秒 | 写真と俳句

 感情のもつれは厄介なもの。ほんの些細な原因であっても、往々にして、関係の破綻にまで進む。

 ビジネスの関係であれば、多少の行き違いがあっても、損得勘定によって乗り越えることが可能だ。

 しかし、「友情」や「恋情」にあっては、ビジネスのように割り切ることが出来ないのではなかろうか。

 なんやかやの損得が絡まないのだから、処理に当たる主役は「情」だ。「情」ほど危ういものはない。

 「恋情」となればなおさらのこと。

 もともと硝子細工のように繊細なのだから、その経緯によっては、脆く崩れやすい。

 あちらが良いのどちらが悪いのと言っているようでは、その関係に明るい未来はあるまい。

 双方が共同の意思で守らない限り、あっという間に破綻の運命を辿るに違いない。

 もとより「情」は、「いのち」よりもさらに儚いのだから。

    秋の暮何処かでものの割れる音    ひよどり 一平

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4 コメント

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Unknown (たんと)
2016-10-29 11:25:51
『もとより「情」は、「いのち」よりもさらに儚い』
佳句「秋の暮何処かでものの割れる音 ひよどり 一平」ともども
相槌を打っております♪
おはようございます (鎌ちゃん)
2016-10-30 06:57:20
「秋の暮何処かでものの割れる音」
私も、今、人間関係のもつれで悩んでいるところです。
「情」にはそれぞれ〈尺度の違いがあって難しいですね。
どうやって乗り切りましょう。
たんとさんへ (ひよどり)
2016-10-30 15:02:05
相槌を打っていただき嬉しいです。
何ごとでも、「情」が絡むもつれは難しい展開になりますね。
こんな折りは、時間を掛けるのが何よりのようです。
そう言っても、老齢になると、その時間が乏しいのですが。
鎌ちゃんさんへ (ひよどり)
2016-10-30 15:06:58
「情」が絡む問題には難渋します。
十人十色の価値観を盾ににするので、収拾がつきません。
焦らずに焦らずに………。
もっとも、「恋情」となると、タイミングも大事。
すべからく、「情」が絡めば面倒ということになるようです。

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