昨日、毬栗を撮ろうと思い、栗畑へ行ってみた。
こちらの思惑よりも早く、毬栗は爆ぜ始めていた。
こんな毬栗は私の好みではない。豊かさはあるのだろうが、厳しさが感じられない。
毬栗は毬栗らしく、棘にくるまった無愛想で戦闘的なヤツがいい。
私自身がニヤついたヤツだから、毬栗にそれを期待している。
朝、気持ちが落ち着かないので、いっそ奥日光へひとっ走り!
毬栗の爆ぜて怒りの遣り場なし ひよどり 一平
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早くも弾け始めましたか。
この世の中気持ちの治まらないことが多いですものね。
奥日光へひとっ走りとは羨ましいです。
えっ? 日光へ?
元気ですねぇ。
どのくらいの距離ですか?
やはり飛び抜けて早い実があるのですね。
ソイツがいたために毬栗が不揃いとなって、
ちょっと残念だったのですが、
いち早く爆ぜた毬は、人よりも頑張ったのでしたね。
褒めるべきかも知れません。
群馬県の片品村の丸沼が目的の半分くらいだったのですが、
金精峠のあたりで霧が湧いていたため、逃げて帰ってきました。
濃霧の中の運転は怖ろしいです。
帰途、激しい雨に遭いましたが、無事に帰還です。
こころざしの半分でしたが、総走行距離は約310キロでした。