新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

ひとっ走り

2017年09月11日 06時40分59秒 | 写真と俳句

 昨日、毬栗を撮ろうと思い、栗畑へ行ってみた。

 こちらの思惑よりも早く、毬栗は爆ぜ始めていた。

 こんな毬栗は私の好みではない。豊かさはあるのだろうが、厳しさが感じられない。

 毬栗は毬栗らしく、棘にくるまった無愛想で戦闘的なヤツがいい。

 私自身がニヤついたヤツだから、毬栗にそれを期待している。

 朝、気持ちが落ち着かないので、いっそ奥日光へひとっ走り!

  毬栗の爆ぜて怒りの遣り場なし  ひよどり 一平

 

 

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (畦夢)
2017-09-11 07:15:13
毬栗の爆ぜて怒りの遣り場なし  ひよどり 一平

早くも弾け始めましたか。
この世の中気持ちの治まらないことが多いですものね。
奥日光へひとっ走りとは羨ましいです。
Unknown (太郎ママ)
2017-09-11 08:21:00
「 毬栗の爆ぜて怒りの遣り場な」し  

えっ? 日光へ?
元気ですねぇ。
どのくらいの距離ですか?
畦夢さんへ (ひよどり)
2017-09-11 17:12:51
栗は一斉に爆ぜるのかと思っていたのですが、
やはり飛び抜けて早い実があるのですね。
ソイツがいたために毬栗が不揃いとなって、
ちょっと残念だったのですが、
いち早く爆ぜた毬は、人よりも頑張ったのでしたね。
褒めるべきかも知れません。
太郎ママさんへ (ひよどり)
2017-09-11 17:20:02
思いついて跳んで行ったのでした。
群馬県の片品村の丸沼が目的の半分くらいだったのですが、
金精峠のあたりで霧が湧いていたため、逃げて帰ってきました。
濃霧の中の運転は怖ろしいです。
帰途、激しい雨に遭いましたが、無事に帰還です。
こころざしの半分でしたが、総走行距離は約310キロでした。

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