村上“ポンタ”秀一交友録はつづく。
前回、矢野顕子篇はこちら。
今回は小林武史篇。
今でこそ武史もMr.Childrenをプロデュースした大物だけど、当時は屈折しまくりの若造でさ。ほんと、飲んではよく吠えていた。中西康晴って陽水バンドのピアノが気に入らなくて「あんなきっちり弾いてるだけのピアノと、どうしていっしょにやらなきゃいけないんだ」って、大村憲司に向かって訴えてたもん。
……そんな屈折した若造がakkoをものにしてしまったのね。別に恨みごとを言っているわけではないのよ。別に怒っているわけでもないの。別に嫉妬をかましているわけでもないのよ!
と、いっている間にふたりは離婚してしまった。気を使わせてしまったんだろうか。
次回は泉谷しげる篇。