事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

図書館ってなに?PART3

2017-04-05 | 社会・経済

PART2はこちら

自分の立場をはっきりさせておけば、わたしはTSUTAYAの会員だし、ディスカスにはいつもお世話になっている。レンタルショップの品揃えも(例外もあるけれども)、ライバルのGEOよりも映画を知っていることがひしひしと感じられる。好きです。

学校事務職員としては、図書館に生徒が入室しやすい環境をつくる手助けをしたいといつも思っているし、人気の本の購入には司書よりも積極的かも(笑)。

そんな人間にとって、武雄の図書館は少なからず魅力的に思える。実際に入館者数も飛躍的に伸びたらしい。だから多少のトラブルには目をつぶってもいいのではないか……と最初は考えていた。

ところがところが。

この図書館は相当に筋が悪かった。主に報じられた問題は以下のとおり。

・CCCと武雄市の指定管理者をめぐる契約は、事実上の随意契約だった。

・その契約内容は二年近く公開されず、情報公開請求によってようやく明らかになった。

・市民がその内容を問題にすると、すでに二年が経過しているので改善要望に応えることはできないとされた。

・県知事選に落選した前市長は、その後CCC子会社の社長になった。

そして図書館の内実も

・(佐賀県の図書館なのに)埼玉県の観光ガイドや、大昔のOSのマニュアルが蔵書として購入されるなど、TSUTAYAの在庫整理に使われていたふしがある。

・分類方法がオリジナルだったため、利用者が蔵書を見つけることができず、だけでなく職員も探すことができなかった。

・(実は図書館の重要な役割である)雑誌のバックナンバーの保管を放棄した(現在は回復)。

・郷土史の資料を大量に廃棄した。

……おいおい。以下次号

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