まるこビッチの鼻

一月、二月、早かった。
たぶん、三月も……。

ビューティー・コロシアム

2005-11-23 | おもろい(?)雑記
 いや〜、昨夜はつい真剣に「ビューティーコロシアム」を見てしまった。
 整形、ファッション、エステその他で不細工な女の人をそこそこきれいな人に変身させると言うコンセプトの番組。
 ここ数年、年に二回ほどスペシャルで放映している番組なんだけど、それにでてくる大概の女の人は「ややブス」程度で、顔にコンプレックスを強く持ちすぎ、性格がゆがんでしまい、それで回りにさらに嫌われ、とやかくののしられるようになる、という悪循環の人で、今回の変身女性たちもおおむねそのタイプの人だった。
 五、六人ばかし出ていた今回の依頼人も、テレビに出るということでやや緊張し、ぶすったれたような表情になってはいるが、「同級生によく似た子いたぞ」とか、「〇〇さんちのお母さん、こんな顔していたよね」程度の人たちばかり。
 余談だが、そのコロシアムに出てます級の同級生だって、人並みに結婚し、いまや二児の母、とかになっていたりする。どう考えてもワタクシより女として幸福なのだが。
 その程度の人たち、あんなのウン百万も掛けて整形する価値ないよなぁ、と思いつつ見ていたのだが、一人だけ、「この人はどうにかしてあげないとイカンだろう」という女性が。
 それは周りから「フランケン」と、罵られる女性。
 シンガーソングライターの故カワシマエイゴ氏とウド鈴木を足してその顔面にK−1チャンピオンのヒザがもろに入った、というような、本当に同じ女性としてただひたすら「痛い」としかいえないような女の人だった。
 世の中平等だなんていっているけど、全然平等なんかじゃないってことが、現実問題として突きつけられるよう。
 人間生まれたときはみな裸で生まれてくるんですよ。確かにその通り。でも「生まれたこと」と「死んでいくこと」以外は、もう千差万別、不平等の嵐のような世の中だってことはこれまた疑いようの無い現実。
 自分では、なす術の無い、骨格からくる美醜の問題。
 笑顔になれなければ幸せも来ない、その人の心持一つで表情なんか変わる、なんていうけど、彼女に笑顔になれ、なんていうのは無責任でかつ残酷なことのような気がする。
 こういう人たちのためにこそ、美容外科というものは存在していて欲しいなぁ。ちょっと小顔にしたい、だの、一重を二重にしたいだのの客は受け付けなくてもいいからさ。
 フランケンと呼ばれた彼女の事例はかなり特殊で、次回に持ち越しとなったのだが、次回、彼女が、人からぎょっとされない程度でいいので、変身し、安堵の笑顔を見せてほしいなぁ、と、しみじみ思った。
 たとえひっつめ髪にしたときの顔がどこか青木さやかに似ていてぎょっとするようなワタクシの顔でも、まだ笑顔になれるから大丈夫なのよ!
 なぜか前向きになる気持ちを植えつけられた昨夜の番組なのだった。
キーワード
フランケン 青木さやか ソングライター ビューティー・コロシアム ビューティーコロシアム
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