このところ車を走らせていると、自動車学校の車をよく見かける。
実地教習中の車で、よく見ると、中に乗っている子は若い子、しかもなんだかきちっとした格好の子が多い。
なんでかな~とよく考えてみたら、そうか、今、卒業したら社会人、っていう高校生とかが、免許を取るために教習所に行っているのだ。
どうりで初々しい子が多いと思った。
ちなみに、夏休みとかにも教習所の車をよく見かけるが、正直、客層? が違う。
免許取るついでにリゾートもするか、ってな感じの軽いノリの子が大半だから。
この時期は免許が仕事に直結した子が多いんだろうな。
頑張って無事免許取れよ~、と思いながら車を走らせていると、どこかの会社のちょっと大きな駐車場にわらわら人影。
しかもそのうちの数名がお巡りさん( ゚Д゚)
事故ったか~、と思い通り過ぎるときにチラ見してみたら、なんと事故っていたのは教習所の車だった。
派手なペイントの教習者の左側がボッコン( ;∀;)
その近くにもう一台同じ教習所の車が止まっていたが、そっちは無傷。多分、単独事故、電柱か何かにボッコンしたんだろう。
う~ん、あの車の修理代とか、その他もろもろの費用はだれが払うの? まだ免許取れていないから生徒じゃないよねぇ、同乗していた先生かな? 実地教習では事故らないように配慮するのが教習所の教官の仕事だから。
その話を人にしたら、会社(教習所)もちなんじゃないの? とのこと。
そういう危険も混みこみで教習所はそれなりの授業料取ってるんじゃないの? とのことだった。
そうだったのか? 教習所でそんな危険な運転をしたことがなかったので、私はその分、無駄な保険を払っていたのか。
まあ、事故った時の対応も習った、と言うことかな、事故ってた生徒は。
晴れて免許を取れた時も、車は人の命を簡単に奪うことのできる高速の金属の塊、ってことを肝に銘じて、運転は安全運転を旨とせよ、新人ドライバー諸君。