雪むかえ。なんて、素敵な響きなんでしょ。
先日の男の茶道塾で、イワサキ君が茶杓の銘を付けてくれました。
折りしも、11月後半、寒さに体をちじこめてしまいそうな、そんな日でした。
男の茶道塾は、峯風庵で第二、第四火曜日に開催しています。
凛とした四畳半の茶室、炉壇に映える炭の赤さ、心地よい湯気をあげ、松風を奏でる煮えのついたお釜。
仕事に追われてともすれば自分を見失う、そんな日々の憂さを癒し、ゆったりと心を解いて、流れる時間に身を任せ、しばし、宇宙の中で今、生かさせている自分を感じてもらいたい。
単なる点前の稽古ではなく、そんな時空になればとはじめて、もう一年になります。
たくさんある訳ではありませんが、季節季節の道具を用意し、点前をする人には亭主として、それぞれに自分で茶碗など選んでもらい、おもてなしの世界を作っていただいています。
本来なら、銘のついた茶杓を使うべきところですが、世界を作る、広げる勉強になればと、いつも皆さんに茶杓の銘を考えてこられます。
お茶を長くしていると、いつの間にやら、決まり切った銘で落ち着いてしまっていることに、最近、気づきました。というのは、お茶をはじめて一年にも満たない茶道塾のメンバーが付ける銘のなんて新鮮なこと。毎回、う〜んと唸ってしまいます。
今回ご紹介したイワサキ君の「雪むかえ」は、雲のことだそうです。寒さが増す頃、細く糸をひくように雲が流れて、そんな日には、不思議に雪がちらほら降ってくるとか。まるで、雲が雪をむかえるように。
美しい言葉を持つ国、美しい四季がある国に生まれた幸せをしみじみ感じます。
今度、いい茶杓を手にいれたら、この銘、いただきです。
ちなみに、我が茶道塾では、茶杓のお作はと訊ねたら、「自作です」「友人の作です」と、応えがかえってきます。決して歴代の家元とか高価な値のつく和尚様の名前は出てきません。
健気です。と言うか、私が持ってないので、見本が見せられないということか。う〜ん。
峯風庵 HP http://www.wa-no-kokoro.jp/
先日の男の茶道塾で、イワサキ君が茶杓の銘を付けてくれました。
折りしも、11月後半、寒さに体をちじこめてしまいそうな、そんな日でした。
男の茶道塾は、峯風庵で第二、第四火曜日に開催しています。
凛とした四畳半の茶室、炉壇に映える炭の赤さ、心地よい湯気をあげ、松風を奏でる煮えのついたお釜。
仕事に追われてともすれば自分を見失う、そんな日々の憂さを癒し、ゆったりと心を解いて、流れる時間に身を任せ、しばし、宇宙の中で今、生かさせている自分を感じてもらいたい。
単なる点前の稽古ではなく、そんな時空になればとはじめて、もう一年になります。
たくさんある訳ではありませんが、季節季節の道具を用意し、点前をする人には亭主として、それぞれに自分で茶碗など選んでもらい、おもてなしの世界を作っていただいています。
本来なら、銘のついた茶杓を使うべきところですが、世界を作る、広げる勉強になればと、いつも皆さんに茶杓の銘を考えてこられます。
お茶を長くしていると、いつの間にやら、決まり切った銘で落ち着いてしまっていることに、最近、気づきました。というのは、お茶をはじめて一年にも満たない茶道塾のメンバーが付ける銘のなんて新鮮なこと。毎回、う〜んと唸ってしまいます。
今回ご紹介したイワサキ君の「雪むかえ」は、雲のことだそうです。寒さが増す頃、細く糸をひくように雲が流れて、そんな日には、不思議に雪がちらほら降ってくるとか。まるで、雲が雪をむかえるように。
美しい言葉を持つ国、美しい四季がある国に生まれた幸せをしみじみ感じます。
今度、いい茶杓を手にいれたら、この銘、いただきです。
ちなみに、我が茶道塾では、茶杓のお作はと訊ねたら、「自作です」「友人の作です」と、応えがかえってきます。決して歴代の家元とか高価な値のつく和尚様の名前は出てきません。
健気です。と言うか、私が持ってないので、見本が見せられないということか。う〜ん。
峯風庵 HP http://www.wa-no-kokoro.jp/
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