河童亀万年の断捨離世界図鑑

河童亀万年(かわどうかめまんねん)の格安魂救済ブログ。

そしてわては途方に暮れる

2017年02月13日 | 世界図鑑
ガイドブックに載っている店は、味の好みはあるにせよ、まあ失敗は無い。
しかし、屋台的な店は同じ場所に無いことも多く、廃業してる場合もある。
適当に観光客向けの店に入ると、値段も高くて、味もあまり良くは無い。
料理人がその都度作ったというよりは、大量に用意した出来合いの物を出している気がする。
しかし、空腹は満たされるし、食材に対してはお金を払う価値は有る。

コーヒーでも同じ100円でも、おいしい店もあれば、煮詰めたようなまずい店もあるが、
休憩料とコーヒー豆代にお金を払う事には抵抗は無い。

ぼったくりの安い工芸品を買わされた場合などは原材料に5円くらいの価値は有っても、捨てるしかない。

アートも同じで、才能のある人が年数をかけて作り上げた技は、価値があるが、
町の画廊を見ても、作り上げた労力は価値あるとしても、作品そのものは見たくも無いというものも多い。

路上ライブも、活動の応援の意味で小銭を入れるとしても、もう一度聴きたいかといわれれば、そういうのはめったにない。

「作品には価値が無いが他の要素にはお金を払える」

ということだろう。

そこで、わしは考えた、自分の作品は価値の無いものという前提で、他の要素で収益を上げれば、
商業アーティストとして成り立つのではと。

めちゃくちゃ下手な路上ライブだが、そこで売っているコーヒーが安くておいしい、とか、
そういう事である。

ものすごい量の駄作を制作していって、WEB上で公開し、とにかくアクセス数を増やす。
そして、そのサイトに掲載した広告で収益を上げる。

これが、今回の旅行で発見した、商業アートビジネスモデルである。

こんな発想でええのやろかと、寒いベトナムで途方に暮れた夜であった。

道端で電気ストーブを大量販売してるてどないなってるねん。
地球温暖化はどこ行った。


観光客向けの店のフォー
50000ドン(250円)
おいしい店のと比べると味は落ちるが、わかりやすい英語と、カラー写真のメニューと、
有利な立地、強力な客引きで、集客力抜群である。
別に不味くはないのですが・・・

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