お久しぶりです
サラーム
ト ホバスティー?
南半球、ニュージーランドより愛
を込めて、イラン公用語のファルシィでご挨拶してみました
今回、私はイスラムにおいてのレズビアン (Lesbian)、ゲイ (Gay)、両性愛者 (Bisexual) トランスジェンダー(Transgender)(以下LGBT)
についてを中心に、ブログを掲載したいと思います。
私の勉強不足から、気分を害する方や傷ついてしまう方がいたら、本当に申し訳ないので、まず、なぜLGBTについて触れようと思ったのか、お話したいと思います。
イスラム圏ではまだまだLGBTへの差別が激しく、肉体的、精神的、社会的に差別を受けている方が多いというということ、
そして、なぜそういう思考にイスラム教徒のみならず、キリスト教徒もなりがちのかを、私の知っている限りの情報でお伝えしたいと思ったからです
まず、私の暮らしているニュージーランドは、同性愛に非常にオープンな国です

差別という差別も少なく(だって前首相がレズビアンの方でしたから)、同性同士での結婚
も認められています
私の友達でゲイの子(以下、ゲイフレンド)も真剣に移住しようとしているほど、同性愛者にとっても住みやすい国です
なので、性的少数者の方のみならず異性愛者の方も、いっぱい遊び&移住しに来て下さい
田舎で何もないところですが、おススメ
です
まぁ、それは置いといて
私は以前、カリフォルニアに住んでいたのですが、ゲイの方がここにもたくさんいて、私のお友達にも多かったので断言できるのですが、差別が人種差別と同様あります

アメリカは地域によって住んでいる人が違う(ゲイが多いエリア、移民の多いエリア、貧乏人または金持ちが多いエリアなど)ので、日常的に差別が表面化することは少ないのかもしれませんが、日本に比べてオープンとは言え、もっと排他的だと思います
私も、英語が対して出来ないくせに、18歳から海外で生活しているからか、多少なりとも人種差別を受けてきました
初めて、差別を受けた時は悲しいというより、驚き
の方が大きく、当時の親友だったゲイフレンド(なぜか、昔から私の周りには、フェミニンな男の子と強い女の子が多い気が…)に聞いて、聞いてー!と呑気に報告した記憶があります
嫌なことをされた内容は、さっぱり覚えてないのですが、ミネソタ州出身の彼(彼いわく、ミネソタは超保守的な田舎でゲイに冷たいらしいです)が言っていた、
自分と人とが違うからというだけで、Fu○k youって言うやつには、中指立ててFu○k you tooって言ってもいいよ
と、礼儀正しい彼には珍しく、汚いお言葉だったのでよく覚えています(笑)
もう何年もたった今でも、彼のその言葉に助けられています
私の周りには、男として男が好きでちょっとフェミニンな、いわゆるkabaチャン系が多いのですが、彼らには、女としての部分が占める割合が大きいからか(もちろん男としての部分もありますが)非常に話がしやすいです
まぁ、100%女な女も、100%男な男もいないんでしょうけど
ところで、身内話で恐縮ですが、私のアフガニスタン人の旦那は、同性愛に完全反対&拒否という考え方で、さらに、ここだけの話、自分の文化以外の文化を認めず、日本も大好きだけどイスラム文化に比べれば、う○こレベルと豪語する筋金入りのバカです
私は、こういう考え方の人間が最も苦手なのですが、なぜこんな彼を愛して、結婚してしまったのか…
閑話休題、
コーランにも、聖書にも、同性愛は罪であると書いているからか、非常にこういう考え方の人がうちの旦那に限らず、イスラム圏に多いです(特に男性に)

驚いたことに、私のゲイフレンドの元彼にイラン人のバイセクシャルの方がいらしたんですが、両性愛者の彼ですら同性愛者を卑下していました

自分の愛する人すら否定しなければいけないなんて、ニュージーランドで生活していたとしても、イスラム社会ってつくづく同性愛者にとって生きにくいのね…と同情する反面、正直ゲイフレンドのことを思うと、殺意(それぐらいムカついたということです
)を覚えました
しかし、9年間カトリック系の学校で聖書を勉強し、その後、約2年間のバイブルスタディーを通して、20歳でプロテスタントとして信仰告白をし、今の旦那と出会ってイスラム教に片足を突っ込んでいる私は、同性愛が罪であるかないかと聞かれれば、罪であると答えます
なぜなら、旧約聖書に同性愛は罪と書いてあり、私は旧約を含めた聖書を信じていますので、やはり同性愛は罪だと信じています
ただ、同性愛者同様、いや、もしかしたらもっと、私は過去にたくさんの罪を犯してきましたので(何をしたかは私と神様との秘密ってことで…
)自分自身、罪深い人間だと自覚しています
まぁ、全く罪を犯さずに生きてきた人なんていないと思いますが…
聖書に同性愛者は地獄に落ちる、とかそういうことが書いているとか言って、ゲイの青年がクリスチャンの大学生、数名によって撲殺された事件がアメリカでありました
実際に、同性愛はダメと聖書に書いてありますが、なぜ彼らは殺人が正しいと思ってしまったのでしょうか…
殺したいと思うことだけで、神の目から見ればそれはもう殺人であると、聖書に書いてあるのに、本当に殺してしまったクリスチャンと、殺されてしまったゲイの青年のことを思うと、胸が裂けそうなくらいに痛いです
なぜ人の罪を人間がこのような形で裁くことができると思ったのか?
イスラム圏でも、イスラム法の厳しい国では同性愛者が拷問されたり、合法的な評議なしの非公開公判で拘留されたり、死刑になったりするとよく聞きますが、全く、偉い人たちが揃いも揃って、コーランから何を学んでいたのやら…
誰を愛そうが、どんなアイデンティティーを持っていようが、そんなことは他人や政府には関係ないと思います
そもそも、宗教なんて、個人と神との関係性なんだし
そんな悪名高いイスラムですが、最近、レバノンにあるアラブ系非政府団体ヘレムの活動により、アラブ系では始めてのゲイマガジン「バッラ」を出版したり、

大学などの施設を利用して講演会を行うことで、同性愛に関する意識を上げるように試み、2005年5月には初めてレバノンでホモフォビアに関するインターナショナル・デーが認められました

へレムのスローガンに“あなたはコーヒーを。私はティーを。私は異常かしら?”というのがあり、
個人的に、このスローガン好きです
さらに、2005年には、6年かけて制作された「イスラム教」と「同性愛」という複雑なテーマの実像をイスラム圏の様々な状況下で生きる同性愛者の言葉で描き出した、映画 愛のジハードを発表

2008年第17回・東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でも上映

この映画の監督、パーヴェズ・シャルマの宗教、イスラム教への信仰とゲイとしてのアイデンティーの在り方には非常に共感しました
パーヴェズ・シャルマ監督がインタビューでも言っていた通り、イスラム教とは宗教という役目のみならず生き方であり、文化でであるから、生活スタイルにも組み込まれていて、イスラムを捨てることは非常に難しいと思います
イスラム教徒が同じイスラム教徒を、アイデンティティーが違うからと言って差別したり罰したりすることよりも、イスラム教徒の同性愛者が同性愛というセクシャリティーを守るためにイスラムを捨てるのはもっと悲しいです
パーヴェズ・シャルマ監督にしろ、アラブ系非政府団体ヘレムにしろ、ゲイの人権を守る弁護士にしろ、時間はかかるかもしれないけど、ちょっとずつイスラムの共同体がLGBTを受け入れるように変わっていくことを心から願っています
パーヴェズ・シャルマ 愛のジハードのインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=2w46_MBjp8E
イランで18歳ゲイの青年2名に行われた絞首刑についてのニュース
http://gayjapannews.com/news/news161.htm
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ト ホバスティー?
南半球、ニュージーランドより愛
を込めて、イラン公用語のファルシィでご挨拶してみました
今回、私はイスラムにおいてのレズビアン (Lesbian)、ゲイ (Gay)、両性愛者 (Bisexual) トランスジェンダー(Transgender)(以下LGBT)
についてを中心に、ブログを掲載したいと思います。私の勉強不足から、気分を害する方や傷ついてしまう方がいたら、本当に申し訳ないので、まず、なぜLGBTについて触れようと思ったのか、お話したいと思います。
イスラム圏ではまだまだLGBTへの差別が激しく、肉体的、精神的、社会的に差別を受けている方が多いというということ、
そして、なぜそういう思考にイスラム教徒のみならず、キリスト教徒もなりがちのかを、私の知っている限りの情報でお伝えしたいと思ったからです
まず、私の暮らしているニュージーランドは、同性愛に非常にオープンな国です

差別という差別も少なく(だって前首相がレズビアンの方でしたから)、同性同士での結婚
も認められています私の友達でゲイの子(以下、ゲイフレンド)も真剣に移住しようとしているほど、同性愛者にとっても住みやすい国です

なので、性的少数者の方のみならず異性愛者の方も、いっぱい遊び&移住しに来て下さい

田舎で何もないところですが、おススメ
ですまぁ、それは置いといて
私は以前、カリフォルニアに住んでいたのですが、ゲイの方がここにもたくさんいて、私のお友達にも多かったので断言できるのですが、差別が人種差別と同様あります

アメリカは地域によって住んでいる人が違う(ゲイが多いエリア、移民の多いエリア、貧乏人または金持ちが多いエリアなど)ので、日常的に差別が表面化することは少ないのかもしれませんが、日本に比べてオープンとは言え、もっと排他的だと思います
私も、英語が対して出来ないくせに、18歳から海外で生活しているからか、多少なりとも人種差別を受けてきました
初めて、差別を受けた時は悲しいというより、驚き
の方が大きく、当時の親友だったゲイフレンド(なぜか、昔から私の周りには、フェミニンな男の子と強い女の子が多い気が…)に聞いて、聞いてー!と呑気に報告した記憶があります
嫌なことをされた内容は、さっぱり覚えてないのですが、ミネソタ州出身の彼(彼いわく、ミネソタは超保守的な田舎でゲイに冷たいらしいです)が言っていた、
自分と人とが違うからというだけで、Fu○k youって言うやつには、中指立ててFu○k you tooって言ってもいいよ

と、礼儀正しい彼には珍しく、汚いお言葉だったのでよく覚えています(笑)
もう何年もたった今でも、彼のその言葉に助けられています

私の周りには、男として男が好きでちょっとフェミニンな、いわゆるkabaチャン系が多いのですが、彼らには、女としての部分が占める割合が大きいからか(もちろん男としての部分もありますが)非常に話がしやすいです

まぁ、100%女な女も、100%男な男もいないんでしょうけど
ところで、身内話で恐縮ですが、私のアフガニスタン人の旦那は、同性愛に完全反対&拒否という考え方で、さらに、ここだけの話、自分の文化以外の文化を認めず、日本も大好きだけどイスラム文化に比べれば、う○こレベルと豪語する筋金入りのバカです
私は、こういう考え方の人間が最も苦手なのですが、なぜこんな彼を愛して、結婚してしまったのか…

閑話休題、
コーランにも、聖書にも、同性愛は罪であると書いているからか、非常にこういう考え方の人がうちの旦那に限らず、イスラム圏に多いです(特に男性に)

驚いたことに、私のゲイフレンドの元彼にイラン人のバイセクシャルの方がいらしたんですが、両性愛者の彼ですら同性愛者を卑下していました

自分の愛する人すら否定しなければいけないなんて、ニュージーランドで生活していたとしても、イスラム社会ってつくづく同性愛者にとって生きにくいのね…と同情する反面、正直ゲイフレンドのことを思うと、殺意(それぐらいムカついたということです
)を覚えましたしかし、9年間カトリック系の学校で聖書を勉強し、その後、約2年間のバイブルスタディーを通して、20歳でプロテスタントとして信仰告白をし、今の旦那と出会ってイスラム教に片足を突っ込んでいる私は、同性愛が罪であるかないかと聞かれれば、罪であると答えます
なぜなら、旧約聖書に同性愛は罪と書いてあり、私は旧約を含めた聖書を信じていますので、やはり同性愛は罪だと信じています
ただ、同性愛者同様、いや、もしかしたらもっと、私は過去にたくさんの罪を犯してきましたので(何をしたかは私と神様との秘密ってことで…
)自分自身、罪深い人間だと自覚しています
まぁ、全く罪を犯さずに生きてきた人なんていないと思いますが…
聖書に同性愛者は地獄に落ちる、とかそういうことが書いているとか言って、ゲイの青年がクリスチャンの大学生、数名によって撲殺された事件がアメリカでありました
実際に、同性愛はダメと聖書に書いてありますが、なぜ彼らは殺人が正しいと思ってしまったのでしょうか…
殺したいと思うことだけで、神の目から見ればそれはもう殺人であると、聖書に書いてあるのに、本当に殺してしまったクリスチャンと、殺されてしまったゲイの青年のことを思うと、胸が裂けそうなくらいに痛いです
なぜ人の罪を人間がこのような形で裁くことができると思ったのか?
イスラム圏でも、イスラム法の厳しい国では同性愛者が拷問されたり、合法的な評議なしの非公開公判で拘留されたり、死刑になったりするとよく聞きますが、全く、偉い人たちが揃いも揃って、コーランから何を学んでいたのやら…
誰を愛そうが、どんなアイデンティティーを持っていようが、そんなことは他人や政府には関係ないと思います
そもそも、宗教なんて、個人と神との関係性なんだし

そんな悪名高いイスラムですが、最近、レバノンにあるアラブ系非政府団体ヘレムの活動により、アラブ系では始めてのゲイマガジン「バッラ」を出版したり、

大学などの施設を利用して講演会を行うことで、同性愛に関する意識を上げるように試み、2005年5月には初めてレバノンでホモフォビアに関するインターナショナル・デーが認められました


へレムのスローガンに“あなたはコーヒーを。私はティーを。私は異常かしら?”というのがあり、
個人的に、このスローガン好きです

さらに、2005年には、6年かけて制作された「イスラム教」と「同性愛」という複雑なテーマの実像をイスラム圏の様々な状況下で生きる同性愛者の言葉で描き出した、映画 愛のジハードを発表

2008年第17回・東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でも上映

この映画の監督、パーヴェズ・シャルマの宗教、イスラム教への信仰とゲイとしてのアイデンティーの在り方には非常に共感しました
パーヴェズ・シャルマ監督がインタビューでも言っていた通り、イスラム教とは宗教という役目のみならず生き方であり、文化でであるから、生活スタイルにも組み込まれていて、イスラムを捨てることは非常に難しいと思います
イスラム教徒が同じイスラム教徒を、アイデンティティーが違うからと言って差別したり罰したりすることよりも、イスラム教徒の同性愛者が同性愛というセクシャリティーを守るためにイスラムを捨てるのはもっと悲しいです
パーヴェズ・シャルマ監督にしろ、アラブ系非政府団体ヘレムにしろ、ゲイの人権を守る弁護士にしろ、時間はかかるかもしれないけど、ちょっとずつイスラムの共同体がLGBTを受け入れるように変わっていくことを心から願っています

パーヴェズ・シャルマ 愛のジハードのインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=2w46_MBjp8E
イランで18歳ゲイの青年2名に行われた絞首刑についてのニュース
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色々悩む所があって、ここにたどり着きました。
そしたら、共通点が多くて、特にクリスチャンの姉妹だと読んで嬉しくなってコメントしたくなりました。
色々教えて下さったら嬉しいです。
よろしくお願いします。