4日の土曜日、田麦俣でお昼を食べた後、そのまま六十里越街道国道112号線を鶴岡へ向かいます。
山形自動車道の庄内あさひICを過ぎると、一気に庄内平野へ。
再び、一面の黄金色の絨毯です。
鶴岡でもいくつか寄ってみたい場所がありました。
まずは
鶴岡カトリック教会天主堂
こんな瀟洒な教会はなかなか宮城側ではお目にかかれません。
「黒い聖母」マリア像ほか、ゆっくり見たかったのですが、駐車場がなく路上駐車だったので、さっさと退散。
山形には、教会以外にも明治時代の洋館がたくさん残っています。独特の雰囲気ですよね。
その後、あの思い出の場所、大山へ。
2月に、新酒・酒蔵祭りを楽しんだ街です。
栄光冨士に行ってみましたが、特に営業しているようには見えなかったので、街中の酒屋さんで普通の栄光冨士と、大山のワンカップを購入。
目的は果たしたので、再び黄金色の回廊を今度は酒田へ。このあたりから本来は鳥海山や月山が綺麗に見えるはずなんですが、天候不良で見えません。庄内を走る楽しみが得られないのは残念です。
酒田といえばここですよね。
あれ、知らないよ、という方もいるかも。
これがあの有名な場所の表側なんです。
また雨が降ってきました。
橋を渡って
裏側に回ってみましょう。
そうなんです、この有名なアングルの絵柄は、山居倉庫の裏側です。
私も初めて来たので、驚きました。
仙台の米貯蔵用政府倉庫は先日壊されてしまいましたが、この山居倉庫は現役です。
陽が出てきたので、欅並木の影が倉庫に映って、雰囲気がガラッと変わりました。
なぜか、私以外に誰もいません。
旅行シーズンだし、酒田と言えばここだと思うのですが、そう思うのは私だけなのかな。山居倉庫裏独占状態。
雨上がりに太陽が出てくると、
虹です。もう3時過ぎだけど(まただめか)
この構図で写真を撮れたのもたぶん私だけ。
どうも生写真では見にくいので、一枚いたずらしてみました。
フォトショップでクロマを上げてみたら、肉眼では見えなかったもう一本の虹も見えてきました。時間も4時。(だめだって)
宿に行くためにここもあっさり見学して終了です。
蝉が啼く、夏の日にまた来てみたいと思いましたが、雪の日も良いかも。
売店を覗くと、またまた魅力的なこのコーナー
5年熟成ものをゲット。後日紹介します。
おけさおばこライン酒田街道、羽州浜街道いろんな名前を持つ国道7号線へ出て、北上します。
左手の海側には、酒田港の風力発電所が、見えるのですが、風が弱いのでしょう、元気ではありません。
しかし、鳥海山の山稜は見えてきました。明日はいい天気かな。
遊佐の宿に到着。湯の田温泉。秋田はもうすぐそこです。
夕陽は拝めませんでした、残念。
逗留客は私以外にもう一組だけ、お風呂も独占です。
部屋の窓からは日本海の漁火と波の音。
海の幸ばかりの夕食。
たくさん出ましたが、一番美味しかったのがこれ
どんがら汁です。白子も入って、もうこの季節なんですね。美味しい。
お酒はもちろん、初孫ですね。
何度も温泉につかりのんびり出来ました。
朝の海
また走り始めました。
山形自動車道の庄内あさひICを過ぎると、一気に庄内平野へ。
再び、一面の黄金色の絨毯です。
鶴岡でもいくつか寄ってみたい場所がありました。
まずは
鶴岡カトリック教会天主堂
こんな瀟洒な教会はなかなか宮城側ではお目にかかれません。
「黒い聖母」マリア像ほか、ゆっくり見たかったのですが、駐車場がなく路上駐車だったので、さっさと退散。
山形には、教会以外にも明治時代の洋館がたくさん残っています。独特の雰囲気ですよね。
その後、あの思い出の場所、大山へ。
2月に、新酒・酒蔵祭りを楽しんだ街です。
栄光冨士に行ってみましたが、特に営業しているようには見えなかったので、街中の酒屋さんで普通の栄光冨士と、大山のワンカップを購入。
目的は果たしたので、再び黄金色の回廊を今度は酒田へ。このあたりから本来は鳥海山や月山が綺麗に見えるはずなんですが、天候不良で見えません。庄内を走る楽しみが得られないのは残念です。
酒田といえばここですよね。
あれ、知らないよ、という方もいるかも。
これがあの有名な場所の表側なんです。
また雨が降ってきました。
橋を渡って
裏側に回ってみましょう。
そうなんです、この有名なアングルの絵柄は、山居倉庫の裏側です。
私も初めて来たので、驚きました。
仙台の米貯蔵用政府倉庫は先日壊されてしまいましたが、この山居倉庫は現役です。
陽が出てきたので、欅並木の影が倉庫に映って、雰囲気がガラッと変わりました。
なぜか、私以外に誰もいません。
旅行シーズンだし、酒田と言えばここだと思うのですが、そう思うのは私だけなのかな。山居倉庫裏独占状態。
雨上がりに太陽が出てくると、
虹です。もう3時過ぎだけど(まただめか)
この構図で写真を撮れたのもたぶん私だけ。
どうも生写真では見にくいので、一枚いたずらしてみました。
フォトショップでクロマを上げてみたら、肉眼では見えなかったもう一本の虹も見えてきました。時間も4時。(だめだって)
宿に行くためにここもあっさり見学して終了です。
蝉が啼く、夏の日にまた来てみたいと思いましたが、雪の日も良いかも。
売店を覗くと、またまた魅力的なこのコーナー
5年熟成ものをゲット。後日紹介します。
おけさおばこライン酒田街道、羽州浜街道いろんな名前を持つ国道7号線へ出て、北上します。
左手の海側には、酒田港の風力発電所が、見えるのですが、風が弱いのでしょう、元気ではありません。
しかし、鳥海山の山稜は見えてきました。明日はいい天気かな。
遊佐の宿に到着。湯の田温泉。秋田はもうすぐそこです。
夕陽は拝めませんでした、残念。
逗留客は私以外にもう一組だけ、お風呂も独占です。
部屋の窓からは日本海の漁火と波の音。
海の幸ばかりの夕食。
たくさん出ましたが、一番美味しかったのがこれ
どんがら汁です。白子も入って、もうこの季節なんですね。美味しい。
お酒はもちろん、初孫ですね。
何度も温泉につかりのんびり出来ました。
朝の海
また走り始めました。
倉庫の一連の写真、良いですねぇ~!
古い建造物の写真も大好きで、こんな写真を見ると
引き伸ばしてプリントしたくなりますね・・・
しかも、独占している贅沢さは羨ましい限りです。
日曜日でもこの人出ですから、☆さんが平日に来ればもっと空いているでしょう。
山居倉庫は、隣接するお米ギャラリー他の取材で3度行きました。倉庫は現役で、内部をリフォームして準低温倉庫として使用しています。でも、米の出し入れには不便そうです。
最高の時期はこの日よけ風よけの欅並木が黄色になるころです。地元出身の土門拳さん撮影のポスターは凄いです。
昔の話ですが、旅館の夕食はおかずが11~13品というのが、エージェントの要求だったようです。そんなに食べられないのにね。
私としては、写真では撮りにくいのですが、小部屋で温かいものは温かく、冷たい物は冷たく、一品ずつ運ばれてくるのが好みです。間隔があきすぎると、間が持てなくなりますが。ちょっとぜいたくか。いつも取材なので、勘弁、です。
でも、このどんがら汁おいしそうですね。たべたことありません。
安くて美味しければそれでもいいと思います。
どんがら汁、美味しいですよ、体に良いか悪いかは別にして。
シーズンになれば、庄内観光物産館から取り寄せられます。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/shonai-kankobussankan/
去年も取り寄せて☆ガレージでみんなで食べました。
http://bmii.blog10.fc2.com/blog-entry-10.html#more