柴犬フープ&ダンク+リングのワクワク日記

愛犬を通しての楽しい日々の出来事&モデル活動を綴ってます。

がんばって♪歯磨き♪歯磨き♪

2009年05月26日 21時14分50秒 | 日記

スイーツ大好きなフープですが、先日こんなかわいいプリンを頂きました

わんこ用のプッチンプリンで~す

食後のデザート一気喰いのフープでしたぁ~~

さてさて、フープは歯科治療ちゅう~。寝る前には歯磨きしなくちゃね

きょうは、歯医者さんから伺った、正しい歯磨きのしかたをちょっと紹介してみよう

「そんなことしってる!!」って言われちゃいそうだけど、フープママのレベルでの

紹介ですのであしからず

まず、人間の歯と違い、上下の歯がハサミのようにすれ違って、硬いものを噛みきってるんです。(上の歯の方が外側にでてます)

だから、あごの筋肉が強く無理に噛むと、ハサミのように刀こぼれしてしまうんです。

わんこは大好きな硬いおやつに夢中になってると、歯が欠けてしまうことがあるんですねぇ

ちなみに・・・・・・・・・

噛むと歯が入り込むようなゴムのように弾力性の高いものならよいのですが、ヒズメや骨のように硬いものを食べさせても、歯が丈夫になるわけではありません。

硬いものを噛んで、歯石の付いた子の歯の表面がきれいになることもありますが、こすられすぎて、歯が小さくなったり傷がつくこともあるので、やりすぎには気をつけましょう。

硬いものを噛んでフープのように、歯が欠けてしまう子が多く、歯髄がみえた状態をほおっておくと、目の下(顔)に穴が空いたり、膿がでたりすることもあります。

2歳までは、神経を囲む壁が薄く、歯髄が広いので飼い主さんは気をつけてくださいね!(フープ一本めを欠いたのはこの頃です)

長くなりましたが、一番いいのは水を湿らせたガーゼで歯の表面を拭いて、口内のネバネバを落とすこと!

歯石は唾液ちゅうのカルシウムがプラークに沈着してできたものです。

プラークは食べカスで作られるわけではなく、唾液中の成分のネバネバ(糖たんぱく質)が歯の表面に薄い膜をつくり、その膜に細菌がついてプラークになります。

口臭はこのプラークの細菌のためなのでプラークコントロールしちゃいましょう

口内の殺菌には、人間ようのうがい薬をかなり薄めて使うのもいいですよぉ~

(フープは治療して頂いた歯茎からおもちゃで遊んでると出血することがあるので、術後使ってます)

第4前臼歯の近くに、唾液腺があるのでこのあたりを気にしてやってみましょう。

口をあーーーんと開ける必要はなく、人間の歯磨きと同じで「イイーーーン」っと歯を合われてる状態でマズルを軽く下から軽く抑え、外側にでてる上の歯をささっと前歯から拭いちゃいましょう(フープは歯ブラシを使う習慣があるから、口空いちゃうんだけど

上の歯より内側に入った下の歯は、なにか噛ませそれをくわえさせ(難しいなら好きな味をつけてなめさせてごまかす)、待てさせてるうちに拭いちゃいましょう。

フープは歯ブラシを「くわえ!」「待て!」

そのうちに、ささっと・・・・・・・・

先生から教わる歯磨きの前は、フープの歯磨きって・・・・・・・・

人間用歯ブラシに、わんこ用の歯磨き粉をつけて

こんな風にやることが日課でした。

私たちのマネするのが大好きで、こんな風にしてたんですが、まぁやらないよりマシですが、なんちゃって歯磨きでして

この状態を寝ながらやることもあるんですが、そうすると力が入りすぎて歯茎から血がでちゃうこともあるんです。

フープにとっては、寝る前の習慣は自分で歯磨きのようなのでこちらも続けていますが、ガーゼの方がネバネバは確実にとれます。

口を軽くとじて、指を唇に沿ってすべりこますことができれば、歯の表面はきれいになります。

触らせてくれたら、褒めてご褒美に好きなことをちょっとでもしてあげることからはじめてあげてるといいかなぁ。

歯石がついちゃってるからってあきらめずに、お互い生活習慣にできるといいですよねぇ

コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薔薇とワンコ

2009年05月21日 09時17分30秒 | 日記

フープの正しい歯磨きの仕方を更新する予定でしたが、昨日の朝のお散歩でラナママさんから「バラが満開だから見にこない?」っとのお誘いを受け、お邪魔してきましたぁ。(歯磨きネタはまた今度)

おおぉ~~お庭が満開のバラでいっぱいだぁ~~

はい お決まりの写真撮影

淡い色のバラは、上品でなんと可憐なこと

こんな風に、一輪咲いてるのもいいよねぇ

ちょっと日陰には、深紅のバラが映えますねぇ

美人のふたりを激写

ふふふっほんとにきれいねぇ

美味しいもぎたていちごも、ごちそうになりラナママさんとおしゃべりしていたら、仲良しふたりは、楽しそうにじゃれあってましたぁ

そんな様子は動画でみてね

なにより楽しいふたりのじゃれあい  ←動画はこちら

 

花よりラナちゃんなフープなのでしたぁ

ふーちゃん、歯の治療後もかなり元気です

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本物の歯医者さんへ・・・・・

2009年05月17日 20時28分02秒 | 日記

土曜日、本物のフープの歯医者さんへ行ってきましたぁ。

病院は浅草に近いため、三社祭りまっただなか。早くついちゃったので向島公園をお散歩

「おでかけ?」って喜んでついてきた、フープには気の毒かなぁ

予約のみの動物専門歯科ですが、かなり患者さんが多いのか、診察時間もおしておりびっくり。

フープの予約時間は夕方5時30分からだったので、当日朝7時までに飲食を済ませ、病院へ・・・・・。

診察室で麻酔をかけて、処置のベットに移る直前まで、一緒にいられました。

歯科の処置のあいだ、ドアの開いた隣の診察室で待っててくださいとのこと。

手術を見学するのは、初めてなのでドキドキ

設備も処置も、にんげんの歯医者さんとなんら変わりなく、リクライニングのイスがベットになっているだけの違いでして

先生も歯科医師の免許をお持ちで(獣医師資格も)、動物の世界でも専門の歯科があることに改めてびっくりいたしました。

右の奥歯と左の奥歯の神経を抜き(奥歯なので一本につき3神経)、歯を残してもらう処置をして頂き、手術時間は、1時間30分くらい。

処置が終わって、30分くらいお話を聞いてそのうちにフープを目覚めさせ・・・・・・

先生の処置に感謝と感動しつつも、連れ帰るときにはまだ舌がベロンとでてるし、朦朧とした状態は、ちょっと見るに忍びない(普通は術前後、長く病院で過ごすんでしょうね)

病院でこのような状態に、大丈夫ですから驚かないでくださいっと何度も念を押され

車で帰宅。

なにがなんだかわからない状態のフープを、なでて安心させ、1時間ほどで自宅についたときには、意識はちゃんとしていて私たちがいるのに安心したのか、パニックもおこしませんでした。

フープにとって、術前術後のひとりでの時間は負担になることが避妊手術でわかっていたので、なんだかわからないうちにパッパっと処置が終わって帰れたことは、ストレスにならずよかったと思ってます。

自宅に帰ると、ごはんも食べずに、すぐにイスの飛び乗ってうとうと

無理に食べさせると、吐いてしまうこともあると説明を受けていたので、自然にまかせ、そのまま就寝。

翌日はお散歩も食事もモリモリいつもとかわりありませんでしたぁ

どんな風に治療でよくなったか、みんなに見てもらおっか

このように、きれいに修正

こっちの歯もきれいに治して頂きました。

こんなにきれいではあるのですが、仮の処置なので、3か月後にもう一回本治療して頂きます。

一度に2本治して頂けたので、麻酔処置は、今回と次回の2回で済みそうです(一本づつの治療ではなかったので)

ふふふっ、やっぱりおうちが一番だよねぇ。

 

取り急ぎ、ご心配かけたお友達にご報告。

次回は、歯科の先生に教えていただいた正しい歯磨きの仕方をご紹介したいと思います。

コメント (16)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯医者さんごっこ

2009年05月14日 13時48分37秒 | 日記

フープの歯科治療を心配してくださり、ありがとうございます

お腹を切るわけではないので、治療の心配はあまりしておりませんが、

治療によっては、4回程麻酔をかけるため(一本づつの治療で、抜かずに欠けた部分を埋める作業は一本につき2回かかるので)ちょっと考えちゃいます

大人のにんげんでも歯医者は怖いもの。

歯医者さんは「痛かったら手をあげてくださ~い」なんて言うけど、ワンコはそういうわけにいかないので、全身麻酔なのよねぇ

フープはどのくらい我慢できるのか?シュミレーションしてみましたぁ

先生役は、フープ劇団のおさるの団長さんね

フープは、かわいい前掛け、先生にはマスクね

先生の治療道具は、カニ用フォークらしい・・・・・・・・

ふむふむ、お口はうまく開くようです

そうそう、「あぁぁ~~んと大きくお口あけましょう

痛かったら、手をあげられるかなぁ

すんごいあげてます

 

実際のところ、ながく口の様子をみていると・・・・・・・・

ベロが、でてきちゃってやっぱり無理そう

こんなことを、けっこうマジでやっていたら、

フープに呆れられました・・・・・・・・

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セカンドオピニオン。

2009年05月11日 14時11分24秒 | 日記

フープは、うちにきてからずっとN動物病院でお世話になってます。

診断や応対に満足しているため、他の病院に行く機会がいままでなかったのですが、先日豚ガムを食べていたら、右の奥歯が欠けてしまいまして・・・・・・・

近所のS動物病院で、月に一度歯科医師の診察があると聞き、診てもらいに行きました。

いつも行くN病院では、待合室で悲痛な叫びをあげ続けるフープですが

はじめてのS病院では、多くのわんこたちを前にかなり緊張したのか?

「抱っこして」っと私に助けを求めるものの、非常におとなしい

まぁ、このように噛んでいて欠けてしまったわけですが、フープの場合あごの力が強いため歯に負担がかかる程、強くかんでしまったためとのこと。

歯髄の部分まで見えるほど欠けてしまっている歯を抜かずに治療できるかの相談に。(N病院だとそのままにしておくか、抜くしか方法がありません)

毎晩、歯磨きしてるから前歯はけっこうきれいでしょう?

普段から歯には気をつかっているつもりだったので、実はすんごくショック。

ほおっておくと将来、歯髄からバイ菌がはいり、目の下のあたりに腫瘍のように膿がたまってしまう可能性があります。

1歳3か月位のときにやはりひずめを噛んでいて同様に左奥歯が欠けてしまっています。

今回は、同じように右奥歯が・・・・・・・・・

歯を残す方向で治療してもらうことになりましたが、治療には全身麻酔が必要、基本的にS病院の患者であることが条件でして、この際なので術前検査もふくめ、いろいろと診てもらいました。

結果は、心臓はまったく問題なしでした。かなり詳しい説明と内容で、一安心。

今週から、フープは歯医者さん通いです

 

ひずめなど硬いものを食べさせて、歯を折ってしまうワンコが多いそうです。

硬い物を与える必要はあまりないそうなので、みなさんも気をつけてくださいね

 

コメント (11)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする