本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

水の宇宙船

2016-09-15 15:47:49 | 住職の活動日記

子どもの頃から、

なぜだかわからないのですが

建物に興味がありました。

よくお寺の屋根に上がり、

屋根のつながりの不思議な構造、

そういうものに接していたから??

惹かれたりしたのでしょうか。

 

東寺にいる時も、

大学の先生とか案内するうちに

その建物の構造とかを

耳学問で、

五重塔のあの高さまでどうやって

資材を運んだのか、

柱を一本立てるにしても

クレーンもない時代

どうやって立てたのか

興味津々で耳をそばだてていました。

 

東寺は建物も国宝が多く

ありとあらゆる建て方の種類があり

それだけでもじっくり見ると

飽きないものがあります。

 

 

「水の宇宙船」と名付けられた

この建物、

上から見ると、

屋根の上には水が張ってあります。

言われてみると、なるほど

水の宇宙船が地上に着陸したような

姿をしています。

 

 

周りは高い建物に囲まれ

緑の空き地があるその空間に

降り立ったというイメージでしょうか??

 

 

下から見上げると、

青い色した4本の大きな柱に

支えられています。

長さ100メーター、幅30メーター

この巨大なある種池ということです

そしてその底がガラスで出来ている

これを支えるということでも

大変な技術ではないかと、

 

 

水が張ってあるので

断熱効果もあるのでしょう

下にいると太陽の熱はさえぎって

くれているようです。

屋根の上にも上がることができ

水辺の畔をお散歩できるという

まあ、空中散歩が楽しめる

傍から見る分には楽しい建築物

しかし、コストとメンテナンスの

ことを考えると、…

大変ではないかと、

 

その下には複合の商業施設もあり

水の宇宙船の下に人々が集う

そういうシンボル的な建物であれば

それなりに大きな働きをしている

のではないかと思います。

 

その横には高く聳える

 

 

テレビ塔もあり、緑の空間もあり

交通の拠点にもなっているようで

街の活性化には大きな役割を

担っているようです。

 

こういう大きな建物を見たあと

車に乗り、ふと隣を見ると

 

 

わんちゃんが運転席に

わき目もふらず、一生懸命前を見て

走っている気分にでも

なっている様子でしたよ。

 

私なりには、

熊本があのような地震に遭い

あの丈夫なお城でさえ

もろくも壊れる

そういうことを考えると

やはり、

安全で人々を守ってくれるような

そういう建物が望ましいように思います。

秀吉が作った伏見城も

もろくも地震で倒壊しています。

これからは、安心安全という言葉を

キーワードに

それがそのまま美しい姿に

デザインされればいうことない

のではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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