本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

書き初め

2017-01-03 20:50:12 | 住職の活動日記

書き初めといっても

たいしたものではありません。

なにせ、今は4人のちびっ子たちが

部屋中ウロウロしていまして

硯を出して墨をするどころでは

ありません。

昨年からぼちぼち始めている、

鉛筆でなぞり書きです。

脳が5歳若返るとか…??

 

 

声に出して読んでは

なぞり書きをしてまた読み返す

 

 

昔やった子供の練習帳のような

ものなのです。

楷書で書いて、行書で書くと

同じものを2回書きます。

 

最初はアホ臭いような、

なんだかバカにしていたのですが、

かな書道をやりだしてから

もう一度、消しゴムで消して

何回か書き直していると、

えんぴつ書きといっても

バカにしてはいけない。

ゆっくり丁寧に書いていると

次第に面白味も出てきます。

 

面白い記事を見つけて

京都新聞の「なるほど京暮らし」

という、ちょっとした情報ですが、

 

 

京都の鐘は場所によって

音の高さが決まっていたとか、

最近では、

梵鐘も騒音と捉える人もいて

撞かなくなったお寺さんもあるとか

先日の新聞では、

お寺さんも除夜の鐘が大変で

自動にセットしておいたら、

入力ミスでしょうか

朝まで鳴り続けご近所からの

クレームもあったということです。

 

この新聞記事によると、

中央は「壱越調」(いちこつぢょう)

という、レの音

東は「双調」(そうぢょう)

という、ソの音

南は「黄鐘調」(おうしきぢょう)

という、ラの音

西は「平調」(ひょうぢょう)

で、ミの音

北は「盤渉調」(ばんしきぢょう)

という、シの音

レ・ミ・ソ・ラ・シ

というハーモニーが京都の町に

響き渡ったことでしょう。

 

記事によると、

秀吉が寺町筋にお寺を

集めてからはそういう響きは

なくなったということです。

寺町に集めて

有事の時にはお寺を防御線

にして守ったということです。

まあ、お寺は兵が休め

水も食料もあり、

丈夫な塀もあるということで

防御の役目をしたのです。

 

また、お正月には

京都では「大福茶」が飲まれます。

お煎茶に梅や昆布を入れて

飲むのです。

村上天皇の頃951年

都に疫病が流行ったとき

空也上人が梅と昆布を入れて

お茶をふるまったところ

疫病が治まったという

故事があります。

 

もともとは「大服茶」ということで

たっぷりのお抹茶を点てた

ということです。

その服が福に通じることから

「大福茶」となって

新年を祝うお茶になった

ということです。

 

ここ宇治ではお茶にも

磨きをかけ

ホイロという熱い台の上で

お茶を揉む仕事が

さかんに行われています。

お茶の葉を針のようになるまで

細く長く揉み込んでいくのです。

そうすることによって

お茶の深みもまし味わい深い

宇治のお茶が作られています。

 

新年はいろいろな行事が

あちこちのお寺や神社で

さかんに執り行われています。

 

 

 

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