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SKYSEA

空という字が気になっていると

いろいろ気がつくことがあります。

仏教ではなくてはならない字、

また、人の名前にもよく使われます。

 

列車内で見かけたコマーシャル

 

 

「SKYSEA」

どうも情報関係の会社のようですが

日本語に直すと、

「空海」!?

わが宗祖のお名前にあたります。

この会社、

空も海も情報が飛び交う

という意味合いで

名前を付けられたのでしょうか?

 

それにしても、

わが宗祖もごつい名前を

名のられたものです。

「空と海」

これだけ大きなものは他には

ありません。

 

経典では喩としては

「海」という字がよく使われます。

「衆生海」とか「願海」

いつもお唱えする「観音経」には

「福聚海無量」と、

広くて深いものの象徴として

「海」という字が使われます。

 

仏さまの名前では

「虚空蔵菩薩」という、

「地蔵菩薩」に対して

虚空の蔵より智慧を雨降らす

というようなハタラキで

その名前が付いたのです。

 

 

青空の虚空に浮かぶ

「富士」の姿も素晴らしい!!

 

広大な空を仰ぎ見ると

そこからは無限の働きを

感じとることができるようです。

お天道様が照らし雨を降らす

そこから生き物が力を得て

成長していく、

まさに虚空の蔵のような気がします。

 

しかし、また

「虚空」という字も引っくり返すと

「空虚」となり、

まったく違った意味合いの

言葉になります。

空過者(くうかしゃ)という

言葉もあります。

虚しく日を過ごす、ということです。

これほど

勿体無いことはありません。

せっかく頂いた命、

虚しく日を過ごしてしまっては

一番悲しいことでしょう。

 

しかし、

 

 

青空は見ているだけで

心が広くなり

自分の心までが

大きくなったような気がします。

そこに浮かぶ雲を眺めているだけでも

なにかしら楽しむことができる

のではないでしょうか。

 

 

 

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