本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

宇治木幡界隈

2016-12-31 17:53:17 | 住職の活動日記

京都へ向かう奈良線

JR宇治駅を京都へ向かうと

まず黄檗(おうばく)という駅

黄檗山万福寺のある駅です。

それを過ぎると次が木幡(こはた)

 

29日家内が木幡に用事があり

私は一人でこの界隈を散策、

以前から気になっていたところです。

秀吉の「木幡城」があったところで、

慶長の大地震で倒れ、

その後建て直して家康も居城にして

家光と三代にわたって

京都での要としたお城があった

というところです。

 

今ではJR木幡駅と京阪木幡駅が

並んであり住むにもとても便利なところです。

 

 

駅から西に向かうと大きな池が

木幡池といいますが、

堂の川の調整池も兼ねています。

 

 

身体の黒い鳥たちが

水の流れに身を任せて

のどかな風景です。

 

 

全身真っ黒、目だけが点に光って

いますが、なんという鳥でしょう。

 

 

鴨の親子もいます。

餌をもらっているのでしょう、

人を見ると依ってきます。

私の顔を見て

持ってないな!とわかると

向こうに去っていきます。

 

 

となりの池にはシラサギたち

何で池の真ん中に?と

ちょうど真ん中が浅瀬になっています。

夕ご飯に向けて一休み

というところでしょうか。

 

 

この界隈にはこういう立派な

古くから続いている

お屋敷も見かけます。

 

 

こちらがJRの木幡駅

踏切の右に眼をやると

看板が目につきます。

 

 

火薬製造所というような、

明治の頃からここにはあったようで、

そこへ行く引き込み線の跡地が

木幡緑道という散歩道になっています。

 

 

今の時期は葉も落とし

眠りについた木々の道ですが

春頃からは欅の散歩道になるでしょう。

 

 

途中に蝋梅の見事な花に

出会いました。

 

この緑道沿いに神社を発見

降りてみると

 

 

許波多神社(こはた)とあります。

表へ回って

 

 

立ち並ぶ住宅の中に

立派な鳥居が姿を見せます。

 

 

木幡ももともとは許波多

と書いたのでしょう。

 

ここの境内も面白く

 

 

参道が曲がりくねって本殿へ

というのは、

この神社の真ん中ほどに

 

 

宮内庁の宇治陵(うじのみささぎ)が

あるからなのです。

 

 

この宇治陵はこの付近に37か所

点在しています。

この宇治陵は36番目の御陵さんで

一節には、

日本で最初に関白に就任した

藤原基経の墓とも

いわれているようです。

 

 

また近くには歴史のありそうな

「願行寺」というお寺さんもあり、

除夜の鐘ご案内も

門に掲げてあります。

 

この木幡という呼び方も

 

 

京阪電車では「こわた」と呼び

JR木幡駅では「こはた」と呼んで

いるようです。

この一帯はもっと勉強して歩くと

興味の深さも沸いてくるようです。

 

暮れの最中にもさいわい

散歩もできるという幸せな時間を

いただきました。

 

来年の干支である「鳥さん」も

たくさん見れたし、 …

今年もたくさんお見えいただき

有り難うございました。

ただただ感謝です。   

来年もどうぞよろしく

お願い申し上げます。

 

 

 

 

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 過ちを見つけるからこそ歩み... | トップ | 謹賀新年 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL