忘備録の泉

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幸福論(2)

2017-11-15 11:11:16 | Library
①バイロン風の不幸
「バイロン風」とは、ひと言で言うと「悲観主義」のこと。
旧約聖書のひとつである「伝道の書」にこのバイロン風の不幸がこのように描かれている。
「すでに死んだ人を幸いと言おう。
さらに生きていかなければならない人よりは幸いだ。
いや、その両者よりも幸福なのは、生まれてこなかった者だ。
太陽のもとに起こる悪いわざを見ていないのだから」

なんという悲観主義だろう。
生きていれば嫌なことや悪いこととも遭遇する。
しかしそれでも生きる意味はある。
それは何かと私たちは常に問われている存在だ。
そこに思いをおくだけで世界は変わるはずだ。

これほどの悲観主義者ではないにしろ、何でもマイナスにとらえる人も多い。
それでは、自分の中で不幸の種をまき、不幸を育てているようなものだ。


(つづく)
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