亀と鴎の挑戦

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【緑に侵食される】第28節 東京V戦【青き光】

2017-08-17 21:25:48 | トリニータ2017
試合レポートよりも先にハーフタームイベントから。







湘南戦は行けなかったので、今回が初めてとなるスタジアムライトショー。今年からLEDになったおかげでスイッチの切り替わりがスムーズに行われ、一瞬で暗くなる演出も難なく行える。




今回の試合で100円で販売していたレインボーライト。早めに購入すればスイカが付いてくるお得感。日田産のスイカはみずみずしくて美味しかった。

ただ、レインボーライトの光度はまだしも、肝心の青色の割合が少なすぎたのが残念。その分緑が幅を利かせてエリアを侵食していた。
まるで今日の試合展開を暗示しているかのように・・・・。














試合内容も緑に侵食されました。町田戦と同じく、素早いプレスに対応できず簡単にボールを失うシーンが目立った。


ヴェルディが強いと感じたところは、クリアをするときに必ず味方に渡り、そこから前線に素早く入れチャンスを作れていたところ。トリニータは大半が前線に送るだけのクリアボールとなっており、素早い切替のところは正直期待できない。


奪われた2失点とも、東京Vの素早い切替から生まれたもの。守備に人数がそろっているものの、厳しくいけずただ構えているだけだった。
夏場の連戦の影響もあろうか、運動量という面では全く期待の持てない前半だった。










後半開始前にシキーニョがダッシュで円陣に向かっていたのを見て、前半のふがいない出来を取り戻せるのかなと思っていたが、残念ながら後半に与えられた時間はわずかだった。


後半はよく攻めたというよりかは、相手がしっかり割り切って守っていたからボールを保持できたというべきか。決して優位に進められたという印象はなかった。
負けているのに執拗に繰り返す最終ラインからのボール回しを見て、こりゃこのままのスコアで終わるなと確信が持てた。久々に試合中にトイレ休憩を挟んだくらい。


結局0-2で敗戦。ホーム2連戦をふがいない試合で幕を下ろす。サポーターはそれなりに集まってくれたが、何一つ期待に応えられることができなかった。


今回はかなりきつめに評価したが、とにかく次に向けての明るい材料が見つけられない。闘莉王にコテンパンにやられた京都戦、前田大然のスピードにやられた水戸戦、フクアリの空気に呑まれた千葉戦。いずれも悔しい敗戦だが何かしらの次に向けての明るい材料があって、しっかり次節以降につなげることができた。

盆の間の町田戦、東京V戦を見る限り、次への期待感は正直言って持てるとはいいがたい。まあ試合前になるといつもの期待感が出てくるかもしれないが、4人出場停止となる京都相手でも、どうせ大黒に完膚なきまでにやられる姿しか想像できない。
そのくらい今のトリニータがこの状況を打開できる見込みが限りなく薄い。京都が4人以上メンバーが変わるのであれば、こちらも負けじとじゃないけどメンバーを入れ替えないとちょっと期待が持てない。
福森、鈴木惇、松本怜、三平のところは入れ替えの余地ありとみている。後藤や鈴木義宜のところも疲労が見え始めているけど、ここは居ないと試合にならないレベルだし。
小手川と川西に関しては、もはや聖域と呼ばれても納得するレベル。

とにかく片野坂監督が全信頼を置いているメンバーが心、体ともにやられかけている状態だと思うので、控えメンバーの奮起でこの状況を変えてほしい。



★トリ年にかける想い Vol.16「インテルナシオナル(1909年創立)」★

今週末に行われたスルガ銀行チャンピオンシップにちなんで。トリニータと2009年に対決。

酉年に創立し、今年は飛躍の年になるかと思いきや、まさかのクラブ史上初のセリエBを経験するとは。

現在2位。4位までが昇格できるらしいので、このままいくと無事復帰できるであろう。





京都戦は結婚式があるためDAZN観戦も厳しい。山口戦、群馬戦は所用続きで行くことはまず無理。わずかにDAZN観戦の期待を残している程度。
見れないことが多くなりますが、なんとかチームが前を向いてくれることを心より祈ります。


じゃこの辺で


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