亀と鴎の挑戦

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【2年後は】第6節 G大阪U-23【吹田スタで】

2016-04-24 10:46:11 | トリニータ2016
久しぶりの試合観戦になりました。J2のロアッソ熊本を筆頭に、震災の影響によりスポーツ界で大会の延期や中止が相次ぐ中、こうしてJ3リーグを再開できることに複雑な気持ちではあるが感謝したいと思う。
選手もコンディション的に難しいと思うが頑張ってほしい。




本日の相手はG大阪U-23。大阪に行ってきました。
スタジアムはかつてのG大阪のホームスタジアム、万博陸上競技場でした。




こちらに見える新しい吹田スタジアムで行われず、残念な声もちらほら聞かれました。
個人的な意見で言うと、今回はこちらの万博陸上競技場で良かったと思っています。個人的に行ったことのないスタジアムということもありますが、やはり新スタジアムなら新スタジアムに見合った対戦相手で、臨場感あふれる状態でやりたいという想いはある。
だから吹田スタジアムで行う時は、ガンバがフルメンバーで揃った時に対戦したいと思うし、U-23の対戦で吹田スタジアムが使えて優越感に浸るようなチームであってほしくないと思っている。トリニータであれば、ガンバ本体がいるカテゴリーに実力で上がれるポテンシャルのあるチームだと思っているので。
タイトルにある2年後というのは、2年後にJ1で吹田スタジアムに訪れたいという決意を示す(さすがに来年は無いよね(笑)いろんな意味で(笑)(笑))。





初めて万博陸上競技場を訪れましたが、これが昨年までガンバ大阪のホームスタジアムかと疑うくらい設備やスタンドはJ2でも標準クラスでした。ただトイレだけはJ1規格でした。




大分も地震の影響は少なからずあったし、僕の地域も地震による傷跡があった場所もある。ただ、「熊本地震」に「大分」も入れろという意見はさすがにおこがましい。規模が違いすぎる。









試合のほうは、序盤からチャンスを多く作れていた。姫野のポスト直撃のミドルシュートもあり、選手の意気込みは感じられた。

先制点はトリニータ。山口(だったと思う)のクロスから大津が頭で決めて先制。まさに大津の得意の形で先制点を挙げた。








しかしすぐさま同点に追いつかれる。ガンバのカウンターからの素早い攻めで、マイナスに折り返したボールが堂安にフリーで渡り、落ち着いて決められる。


そして前半38分にロングボールが一発で堂安に渡り逆転される。対応していた鈴木と山口の連係ミスが響いてしまった。

ここまで機能していた大津が負傷してしまい、清本と交代する。









後半開始から山岸を投入し、おそらく堂安対策と見られる。

後半は運よくPKを得て、後藤が冷静に決める。
それだけでも嬉しいのだが、この試合のトリニータは勝って帰ろうという想いが伝わり、3点目を積極的に狙っていた。

その一つが坂井の交代。坂井自体はボランチに入り攻撃的な交代ではなかったが、決して守備的な采配ではないという監督のメッセージはしっかりと伝わった。

そしてサイドハーフの推進力。松本怜も持ち前のスピードで推し進めていたし、途中から入った清本もキレのあるドリブルで何度もチャンスを作っていた。

そして一番褒めてほしいのが、右サイドバックの岩田。守備に関しては、後半からポジションチェンジした堂安とのマッチアップに堂々と立ち向かい、1対1の勝負でボールを奪ったシーンは鳥肌が立った。
それだけでなく、清本がボールを持てば背後から追い越すハードワークも見せていた。さすがにクロスは精彩を欠いたが、体力的にしんどい中数的優位を作ろうとする気持ちは誰よりも感じた。
こういったタイプはここしばらくトリニータにいなかったタイプなので、応援しがいのある素晴らしい選手である。
ガンバだけでなく、我々も将来に期待がかかるU-23の戦士が多数在籍している!


あとは決定力なのは明らかだが、90分フルに稼働した後藤と吉平に最後の力を振り絞れというのもさすがに酷。後藤や吉平への交代カードが思うように切れなかったのが残念なところ。





試合終了の笛とともにトリニータの選手は立ち上がれない位倒れ込んでいた。結果はついてこなかったが、勝ち点3への執念はしっかりと感じ取った。




スタンドからは激励が飛んでいた。次こそは頼むぞ!








試合後は少しエキスポシティに寄ってきました(新幹線の時間の都合上本当に寄っただけになりましたが)。






とりあえずカルビープラスでお土産を買いました。




My Origin Vol.4「アウェイゲーム」

私のアウェイ観戦の原点は、2002年の第13節鳥栖戦(鳥栖スタジアム)です。確かアンドラジーニャがPKを決めて勝利した試合だったかな。
この日は家族で鳥栖スタジアムに訪れていて、NHKの中継に映り込んでいたという苦い思い出も(笑)


九州外となると、2011年の第26節徳島戦(鳴門・大塚ポカスタ)になります。







ドンミョンのしょうもないミスで失点したが、森島のPKで追いつき、コーナーキックから前俊のセクシーゴールで逆転した試合。




次のGW唯一のホームゲーム富山戦は行ける予定です。ホーム無敗神話はずっと継続してほしいものです。

じゃこの辺で

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