亀と鴎の挑戦

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【J3は】第12節 相模原戦【中継がない】

2016-06-14 23:20:40 | トリニータ2016
今年3度目の家族観戦デー。日曜日が両親とも空いていたので一か八か誘ってみたところ、鳥取戦の印象が良かったのか、あっさりOKを出してくれました。
そして今回、僕はさらなる勝負に出ました。相模原戦のイベントで、父であれば1000円でピッチサイドシートに行けるという企画があり、僕は半強制的にそこで観戦するように仕向けました。父は少し戸惑ったし、一緒に観戦する母は目立ちたくないので、予想の通り後ろ向きな考えでした。
僕も基本的に映り込むことを嫌う人間ですが、それでも今回行くことにした決め手は、

「J3は、中継がない。」

この一言で両親を納得させました。

こうしてブログで語れるのも、各々のサイトをサーフィンしていって、嬉々とした表情で観戦している我が家族の写真や動画が確認されなかったことに尽きます。ピッチサイドシートについて詳しくはMy Originのコーナーにて。



(福島戦にて)

本当はこのポスターにあやかってタイトルを決めたかったが、なかなか良い案が思いつかなかった。




この日はカクシカ君、そしてドナルドも遊びに来てくれました。ドナルドが夢を壊すかのごとく喋っていたのはここだけの秘密。




中津市のくろかんくんや、



九重町のマスコット(ミヤちゃん)も来訪していました。




買わなかったが大分の名産。




家に置いても邪魔でしかないが、なぜかそそられるものが心のどこかにあった。





この煽りポスターに賛否両論あるようですが、個人的には話のネタになるからすごく良いと思っているし、今後も継続してもらいたい。
これまで確認した中では、福島戦、相模原戦、そして秋田戦と登場していますが、どれもクスッとくるシュールなネタで、フロントもこんな秀逸なネタを考える人がいるのだなと感心した。リッジーを起用しているところもポイント。
俺の応援している千葉ロッテマリーンズも似たようなポスターを作成していて、実際話題にもなっているし、こういった地道なアピールがトリニータへの関心を高めることにつながるのではないかと思っている。
もちろん、超えてはいけないラインもあるし、ネタ作りには大胆かつ慎重にお願いいたします。







試合について、前半から積極的なプレーができていたように思う。山岸の突破から清本のホームランのシーンはがっくりきたけど、今シーズンになってようやく山岸らしいプレーを見ることができました。

三平のシュートなどリプレイが流れるくらい惜しいシーンは作り出せているが、川口を中心とした、これまで最少失点の相模原ディフェンスを崩すまでには至らなかった。

0-0で前半終了かとおもわれた間際、清本の突破から待望の先制点が生まれる。



後半に入ってからも、清本の追加点や伊佐の今季初ゴールで3-0とリードする。その他にも岩田の惜しいループシュートなどもあったりで、完全に試合を支配する。

ただ残念なプレーが一つあった。3-0でリードした後のアディショナルタイムでのコーナーキックでの出来事。チームは押せ押せムードで、コーナーキックから追加点が取れる雰囲気は十分にあったし、たとえカウンターを食らったとしても3-0が3-1になるだけ。そういう展開もあってか鈴木や福森らもゴール前でセットプレーに備えて上がっていた。
しかしキッカーの松本昌也がチョイスしたのはコーナー付近でのボールキープ。それを見た鈴木と福森は慌てて自陣へ戻る。
絶対に負けてはいけないトーナメントならまだしも、得失点差が後々響いてくるリーグ戦で点を取りにいかない判断をとるのは、プロとして情けない気がした。張本勲なら間違いなく喝!と叫ぶだろうね。


結局、試合を圧倒して3-0で勝利!見事2位に浮上!!
試合後のくねくねダンスも選手全員が参加し、チームの雰囲気の良さを感じさせた。一部の人間でしか参加しなかった昨年までとは違い、今年はキャプテン山岸までも満を持して輪に加わるシーンも見受けられ、やはりキャプテンとして必要なスキルは間違いなく備えていると感じるようになった。


アウェイ盛岡戦を挟み、次のホームは秋田戦。この試合の手ごたえそのままに、勢いに乗って突き進んでほしい。
ちなみに、今週末は熊本-讃岐の観戦のためベストアメニティスタジアムへ向かいます。



My Origin Vol.8「ピッチサイドシート」


前回ピッチサイドシートで観戦するかも、と匂わせていましたが、早速相模原戦でピッチサイドシートで観戦しました。もちろん福島戦の時点では決めていませんでした。

当然、ピッチサイドシートで観戦すること自体は初めてです。この試合が僕自身のピッチサイドでの観戦の原点です。

写真は撮影自体NGなので言葉だけでしか伝えられないもどかしさはありますが、プロの試合をこんなに間近で観戦できる機会ってすごく貴重だと思う。各クラブでも似たような企画は行われていて、この距離感であれば陸スタでも専スタでもぶっちゃけ関係ない。
しかも、トリニータのシーズンパスを持っていれば、1000円余分に出せば観戦できるという、ちょっとした贅沢でVIP待遇を堪能できる。
さらに前述の通り、テレビに映りたくない人でも、J3の試合であれば中継がほとんどないため特定されるリスクは限りなく少ない。シャイなサポーターの皆さん、ピッチサイドシートを見るなら今ですよ。

サイドの駆け引きなんかもすごく見ごたえがあった。岩田の攻め上がりのタイミングが絶妙であったり、福森の大きな声のコーチングであったり、相模原の保崎がボールを欲しがりそうにアピールしていたりなど、スタンドからでは見れない視点で観戦することができた。

しかもここ数年なかったような圧倒的な勝利。まさに最高の場所で最高の勝利を味わうことができた。両親にとっても良い思い出になったに違いない。


試合後には選手とのハイタッチも行われました。三平すごく嬉しそう!とか坂井ちっちゃ!とか、それぞれの選手の様子を見て楽しんだりしました。
最後にニータンもハイタッチを求めてきて、サポーターからぺしぺし叩かれていました(笑)

また機会があれば観戦したい(ただし中継のないJ3限定)と思いました。





じゃこの辺で




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