福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

一晩だけの仮の宿2

2016年10月11日 | Weblog

2012年記事


ブログを読んで下さる方達から 「猫はあの後どうしました?」と

声をかけられる事が多いので 事後報告・・・

 

あの後、工場の中に しょんべんイタチの臭いが充満していた。

自然の中で生きているリアルな獣の臭いに不快を感じる。

表現はできぬが 腐った線香の様に頭が痛くなるくらいの異臭。

(実際 線香が腐る事はないと思うが 日常生活では遭えぬ臭い)

それにしても 辺りを見回すが親子猫達の姿が見あたらない。

産後に抜けた親猫の毛?それとも子猫の毛なのか 

座布団に沢山散らばっていた。

私:「食われちまったんだろうな 赤ちゃん猫達・・・」

妻:「可哀想に・・・」と うな垂れる私たち・・・

姿こそ見せないが 野生動物たちは 直接、私達の目に触れない所で

熾烈な生き残り闘争をやっている様だ。


月並みだが日常、中々出会えぬ光景を目の当たりにすると

この世は人間だけの物では無いことが実感される。

テレビでアフリカの番組でも見ない限り中々お目にかかれない光景だ。


数日が経ち 仕事が終わり シャッターを閉めたら いつの間にか

あの親猫が 私の足元に居て「にゃーあ」と鳴くではないか。

私:「お前 生きていたのか!?子供達は?」

猫:「・・・・」

シャッターをジッと見つめる親猫・・・ どうやら中に入りたいみたいだ。

私:「中に入りたいのか?」

猫:「・・・・」

ガラガラと少しシャッターを開けてやると サッと中に飛び込んだ。


あれから この様なやり取りが続き 朝、決まった時間に工場を

開けるので 夜は工場で寝て 朝は食料探しに出て行っている様子だ。


一体、何処で寝ているのだろうと 猫が外へ ご出勤の時、寝床の形跡

探すが 全く見当たらないのだ。


昼間 猫が一時帰宅・・・

私:「おいおい、子猫たちは どうした?」 猫に問いかけると

工場の中で ゆっくりと腰を下ろし 暫く目を瞑ってじっとしていたが 

意を決した様に 目をカッと見開き 階段を昇って 壁と部屋の間仕切り

の隙間に入って行った。

私:「成るほど・・・よく見つけたもんだな ここなら安心だ」

親猫にしてみれば 絶対に知られたくない 秘密の寝床なのだろうが

心配する家主の気持ちが伝わったのか 子猫の無事を教えてくれた

様に思った。 

確認すると又刺激してしまいそうなので 知らぬフリをして

干渉しない様にしている。 多分、子猫たちは無事なのだろう・・・


食料は何処で調達しているのだろう ご近所に迷惑がかかると 厄介

だとは思ったが、夜は出て行けないので 生ゴミを荒らす事は無いだろ

と思っている まあ どの道、私が寝床を提供しないでも 何処かに

住み着くのは必定だ。子猫を守らなければ成らぬ親の本能だろうか

夜の狩りを止めて 安全を選んだみたいだ。


昨日、親猫 ご出勤の際 看板をふんずけて行ったので、

私:「おい おい 看板、踏むのは止めてよ!俺はこれで生かしてもらっ

   てんだからさ!」と言ったら すまなそうな顔をして「ニャー」と

  答えながら 外に出て行った。


お隣さんは 幸せの気で溢れる結婚式場・・・

「お前達も この気に包まれる事で 幸せに成れるかも知れない・・・

そう 思えば 悪くない 良い寝床を見つけたな。提供すっから

なるべく 悪さだけはするなよ 来世は人間に生まれて 不自由の

無い生活を送れよ・・・」と そう思った。

これって やっぱ 神目線なのかな・・・ちょっとおこがましかったかな。


PS 人間に生まれて 裕福な目に逢いながらも 悪さをする人間達は

   大勢居る。自分の欲の為に 人々の生活を脅かす 畜生以下の

   輩達と言えば 察しがつくだろう。人間ってなァ 偉くなれば

   見た目ニャ羨ましがられるが 大勢の人間の生活に与える

   影響も大きい・・・ある意味「四面楚歌」の人生なのだ。

   こやつ等の政に対する 意見、利益誘導、匙加減如何では 

   大勢が貧困になり国が滅ぶ事もある。

   (自覚してないんだろうけど・・・)

   生きるために 仕方なく人間が食べきれず捨てた残飯を

   済まなそうに漁って生きてゆく 小動物と罪の差は明白だ。  

   まあ 未来世は悪い奴らが人間に生まれ変われない分

   この子(猫)達の人間に成れる確率が増えるのだろう。  

  

   「早く人間になりたいっ!」




 



 

ジャンル:
ウェブログ
コメント (13)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 一晩だけの仮の宿 | トップ |  »
最近の画像もっと見る

13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぱぴこ (papiko75w@yahoo.co.jp)
2012-04-04 14:26:37
はじめまして!ノヽ口―_φ(゜▽゜*)♪ 初めてコメント残していきます、おもしろい内容だったのでコメント残していきますねー私もブログ書いてるのでよければ相互リンクしませんか?私のブログでもあなたのブログの紹介したいです、私のブログもよかったら見に来てくださいね!コメント残していってくれれば連絡もとれるので待ってますねーそいじゃoooooo゜Д゜アドレス残していくのでメールしてね!そいじゃoooooo゜Д゜
有難うございます。 (管理人)
2012-04-08 18:10:03
ぱぴこ様 コメントありがとうございます。

すみません 気がつきませんでした。

追記 (管理人)
2012-04-08 18:26:57

コメント頂いてから 不覚にも4日経ち候。

無礼の段 お許しくだされ・・・

若き女性とお見受けいたし候が、拙者40歳代

半ば過ぎた 白髪頭の爺(じじい)故に・・・

ご迷惑でなければ

リンクはご自由にどうぞ・・・



気を付けて^^; (shinji)
2012-05-03 19:06:25
久しぶり~

元気にやってますか?

ちょっと気になったのでご報告

コメントがきてるぱぴこさんブラックだよ

分かってると思うけど一応報告までに

ぱぴこ(papiko75w@yahoo.co.jp
みゆき(miyuki28k@yahoo.co.jp

には気を付けてくださいヽ('A`)ノ

有名だから
ありがとう (管理人)
2012-05-04 06:33:58
shinji ありがとう!お久しぶり・・・

いつも こげなんとばっかりですたい。

ブログ見てくれる人って コメント残すより
 わざわざ会いに来て「ブログ読みましたよ」って声かけてくれる人の方が多いとよ・・・

不思議やね・・・
おはようございます (たにむらこうせつ)
2016-10-11 11:06:09
親猫も子猫も今はもういないかも知れませんね。
当時元気な姿を見られて嬉しかったでしょう。

人が幸せになるには物欲を抑えることが必要だと想います。
謙虚な生き方と感謝の心が大切です。
人の未来が平和で良くなる事を祈ります。
こうせつさん (カワムラ)
2016-10-11 12:01:11
いつも、コメント有難う御座います。お察しのとおり 今は親子猫を見かけません。いつだったか、(多分) 大きくなった子供ネコが 外からじっと私を見ていました。丁度、手が離せない作業をしていたので かまう事が出来ませんでしたが・・・アノ時期は不思議と我が家の生ごみが荒らされなかったです。
Unknown (B 母)
2016-10-11 21:06:43
仔猫たち今は大きくなってるでしょうね。ウチの近所の仔猫たちも6ヶ月が過ぎ大きくなっています。親猫が必死で守っていましたがひとり立ちしたみたいです。ウチの裏は山で隣はくそじじいの畑です。サル、ハクビシン、イタチ、狸、鹿などが出ますので心配していました。無事大きくなって良かったと思っています。優しいカワムラさん宅を選んだ猫さん賢いですね。優しい人を見極めてエライ。腐ったような人間もいますからね。あ~腹立つ!!こなくそ!!です。
b母様 (カワムラ)
2016-10-11 22:11:20
wwwwいつもコメント有難う御座います。
あの肥やしを撒き散らす くそじじいですか!?まさか 人糞を巻いてはいないでしょうね!?ありゃ たまったものではないです 鼻がひんまがっちまう。それにしても b母様、過酷な場所にお住まいですな。鹿まで出没するのですか!?愛媛は熊はいませんよね 気候がおかしいので 獣には用心ですよ。ありゃ 危ない!
Unknown (B 母)
2016-10-11 22:46:47
くそじじい去年まで人糞ふりまいてました。窓閉め切っててもゲロ吐きそうなくらい臭かったです。今は鶏糞と自分のションベン。やだよ~!

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL