タイトル不要

その日その日の出来心。無計画という計画で動いてます。

投げ込み寺に2万数千人

2017年03月20日 08時02分39秒 | 茨城県
吉原の遊女の定年は28歳。
当時は数え年だったろうから、今で言う26、7歳。
年季が明ければ、放り出される。
12、13歳で売られた身では、帰れる家もなければ、故郷もない。
絶望的な境遇の中で、やはり、この近辺で生きて行くしかない。
文字通りの「苦界」28歳の満期退職後は辛いだろうな。
悪い病気に患らずに、幾つまで生きられたのだろう。

病気でもしようものなら、ろくな食事も与えられず、ほったらかし
痩せ細って、骨と皮ばかりになって、薬もなく寝ているだけ
死ねば、遺体は投げ込み寺に、わずかな埋葬代を握らされて棄てられる。
そうやって亡くなった遊女は過去帳に記載のある者だけで2万数千人。
死亡時の平均年齢は、22、3歳だったという。
生きた方がいいのか、死んでしまった方がいいのか
よくわかりません。

「く」の字に折れる、大門の道は
郭の中から外が見えないように、里心を起こさないように

こんな話、全国の色街に普通にあったことです。
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