まめだの落語日記

落語が大好きです。私自身の備忘録を兼ねてその日聴いた落語について書いていきます。

ザ・プレミアム文蔵

2017-03-27 08:01:34 | 落語
2017年3月24日(金)19時半開演
らくごカフェ
2,000円


文蔵コレクション改めザ・プレミアム文蔵
の第1回目。満席です。

文蔵襲名で1年近くストップしていた会
なので、満を持して参戦です。

アンケート用紙が配られていて、みなさん
必死に記入しています。

なぜなら後で発表後、師匠が面白いと思った
人にはプレゼントがあるから。



橘家門朗  元犬
橘家文蔵  死神
アンケートコーナー

仲入り

橘家かな文 浮世床 夢
橘家文蔵  子別れ 下



死神はネタおろし。この会では毎回トリネタ
になる落語をネタおろしあるいは蔵出し
していくようです。

師匠の二席は全く色合いの違う二席ですが、
流れている空気感は豊穣。

おいしいおつまみでおいしい日本酒をいただいた
後のようなほろ酔い気分。

いいですね、この空気感。


次回は6月11日です。

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人形町噺問屋

2017-03-24 07:56:53 | 落語
2017年3月23日(木)19時開演
日本橋劇場
2,500円

師匠主催の会。満員です。

いつも遅刻するから気づかなかったけれど
入場にすごく時間がかかるので長蛇の列。
300人規模の会で、当日清算はきついかも。

これが自主公演の欠点です。その分料金は
安く抑えられるからありがたいのですが。
白酒さんもこれが原因(クレームがあり)で
チケットぴあ扱いにしたのでした。


三遊亭兼好    ごあいさつ
三遊亭じゃんけん 転失気
三遊亭兼好    不幸者

仲入り

やなぎ南玉    独楽曲芸
三遊亭兼好    三方一両損



不幸者、かなりかなり久しぶり。

というかかける人がいません。私は前回
三三師匠で聴きました。これがよかった。
忘れられない一席です。

ふとしたことで再会する芸者と大店の旦那。
お囲い者だったってことだけど、こんなに
素敵な関係ならお囲い者になりたい!

この二人のやりとりが絶妙に大人でいいのです。
大人の愛が描かれる稀有な落語。

兼好師匠がかけたってことは円生師匠が
かけていたのでしょうね。

この六日間で三方一両損を三回聴きました。
嫌いな噺ではないけれど、そんなに面白い
かなぁ・・・

江戸っこの特質を描いているって意味では
面白いけど、あのオチがですね、白けます。

兼好師匠は独自のくすぐりがたくさん
散りばめられていて、相当工夫なさってます。


次回は5月22日です。

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三月大歌舞伎昼の部

2017-03-22 08:02:17 | 落語
2017年3月19日(日)11時開演
歌舞伎座



名君行状記
  中村梅玉
  坂東亀三郎

義経千本桜 渡海屋 大物浦
  片岡仁左衛門
  中村時蔵
  市川右近

どんつく
  坂東巳之助
  尾上松緑



名君行状記は、名君と誉れ高い池田光政の
名裁きを題材にした芝居。梅玉丈の芝居の
上手さが見事に光政を描き出した逸品。


義経千本桜「渡海屋・大物浦」は義太夫狂言
屈指の名作といわれているもの。

仁左衛門丈の銀平実は平知盛は、平成中村座
で拝見しています。多分2011年くらい。

その時はなんてかっこいいんだろう、と
思った程度だったのですが、本日は胸が
締め付けられるよう。

知盛の壮絶な最期と仁左衛門丈の役者と
しての覚悟(のようなもの)が重なって
祈るような気持ちになりました。

すでに70代に入られている身でこの壮絶な
芝居を演じる。それが歌舞伎役者の宿命
でもあり、本望でもあるのかと。

年齢など全く感じさせない魂魄の気合の
知盛だったからこそ、お怪我なく千穐楽を
迎えて欲しいと切に願います。


小さな安徳帝が読んだ辞世の句。やっぱり
涙が流れます。

今ぞ知る 御裳裾川(みもすそがわ)の流れには
波の底にも 都あるとは

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扇辰日和

2017-03-21 08:44:33 | 落語
2017年3月11日18:45開演
なかの芸能小劇場
2,000円


講演会主催の扇辰師匠の会。



入船亭辰のこ  初天神
入船亭扇辰   算段の平兵衛

仲入り

米粒写経
入船亭扇辰   三方一両損


師匠はネタ出しの算段の平兵衛から。
上方の落語をどなたから習ったのか。

とにかくシュールな噺。自分が殺して
しまった死体をあっちこっち人のせいにし、
最後は事故死にしていまう&大金を手に
入れるという算段をした平兵衛さんの噺です。

面白いといえば面白いですが、そう
しょっちゅう聴きたい噺ではないかも。

ゲストは米粒写経。大爆笑です。
ゆるぎませんね。



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雲助蔵出しぞろぞろ

2017-03-21 08:37:18 | 落語
2017年3月11日(土)13時開演
浅草見番
2,800円


私メにとってはライフワークの会。
今日も今日とて見番の太鼓の音は
最高です。モチベーション上がるよ~


柳家小多け   子ほめ
春風亭朝之助  だくだく
五街道雲助   千早ふる
五街道雲助   おせつ徳三郎 花見小僧

仲入り

五街道雲助   おせつ徳三郎 刀屋


久しぶりのおせつ徳三郎。ふつうこの噺を
通しで聴くとけっこううんざりしてしまい
ますが、雲様では聴きあきるということが
ありません。

骨格がしっかりしてメリハリがあり、人物
それぞれが活き活きと描かれているから。

最後まであっという間に時間が過ぎていく
ように感じます。

そして、おまけの千早ふるのおかしいことと
いったら。どうしてなんでしょ、このおかしさ。

いつものとおり、大満足。
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