多くの人が感じるであろう。
モナコはとても綺麗で高級感のある街だ。
イタリアのフィレンツェは街の美観を保つ為に、観光バスが市に入る時には入都税をとるというが、モナコはフィレンツェの比ではない。ちり一つ落ちてない感じ。
まあ街の色合いもフィレンツェは橙色、モナコは白やクリーム色だから、綺麗さがより引き立つのかも。
ミニバスで数箇所に停まっては、ガイド(兼運転手)さんが後ろを振り向き何やら解説してくださる。正直何を言っているかサッパリわからない。モナコについては殆ど予備知識を持たないまま(勉強しないまま)来たので、建物を見てもそこがどんな場所かわからない。
画像をクリックしてみてね
なんだかわからないが写真を撮って、後でグレース王妃が結婚し、かつ眠っている(モナコ歴代君主の墓所のある)モナコ大聖堂だとわかったり。
旗の一杯ある派手な建物をたぶん有名な建物なんだろうと勘違いしたり。
(記念写真をそこをバックで撮ってと言って友達に不審がられた)
実はその向かい側が有名な建物(大公宮殿)だったり。
オマケビデオ
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さすがにここだけは知っていた。グラン・カジノ。
カジノのすぐ側の土産物店で4人の甥っ子にサイコロの形のキーホルダーを買う。
お金を払った後よく考えてみると、一つ3千円くらい(高っ)。高いものでも大した値段に感じなくさせてしまう場所だ。
私のモナコのイメージ「フェラーリが至るところにとまっている」を検証すべく、あちこち目を走らせていたが、雨の日のせいか見つからなかった。ベンツやBMWはたくさんあるのに。。
30分ほど友達と別行動をとり、友達はブランド店を目指し、私はフェラーリを求めそこら辺をウロウロした。やっとお目当ての赤いフェラーリを見つけ満足する。
グラン・カジノでミニバスを降りた時、若いガイドさんからここで車はニースに引き返して、またニースから別のガイドが車を運転して戻ってくると説明があった。次のガイドは茶色い服を着た太った小男だから、と言って時間を指定される。
はたして待っていると、新しい午後の部のツアー客を乗せた車がとまった(午前の部一緒にいた人達は最初の車でニースに帰って、1日コースは私達だけが残っていた)。
運転手は太ってはいたが決して小さくはなかった。