こんにちは!
昆虫公園のレタです
朝晩が冷えるようになってきましたね
そんな昆虫園ではクヌギやコナラといったいろんな木の実がたくさん落ちてきています。
私たちスタッフは、屋根に落ちてきた木の実の音に驚かされています・・・
そんななか、10月18日(土)にガイドツアーを開催しました。
今回のテーマはこちら・・・
「カブトムシの幼虫をみつけよう」
夏に昆虫園で大活躍してくれたカブトムシたち
そんなカブトムシたちが成虫になってからの寿命は1~2カ月と短く、
残念ながら夏の間に生涯を終えてしまうのですが、
その成虫の間にメスはなんと
平均して30~40個の卵を産むんですよ
↓ こちらがカブトムシの卵です ↓
大きさはお米の粒と同じぐらいです!
その卵たちは生まれてから2週間くらいで、ふ化(たまごからかえること)し、
少しずつ大きくなり、おなじみの姿になっていきます
それでは、ここから今回ガイドツアーの様子を紹介していきたいと思います!
去年の落ち葉で作った腐葉土(ふようど)の中を探していきます
カブトムシの幼虫は、腐葉土をモリモリと食べるので、この中に幼虫がいる可能性が・・・
はじめはなかなか見つからなかったのですが・・・・
いたぞーーー!と1匹見つかるとゴロゴロゴロ・・・・・
なんと今回は参加者のみなさんのおかげで140匹もの幼虫を見つけることができました
保護者の方もこどもたちと無我夢中で幼虫を探しているのが印象的なガイドツアーでした!
ありがとうございました