【古典のコーナー】
東洋思想家、今回は老子より。
『道（タオ）』は老子と
その流れを汲む荘子と言う人の
『老荘思想』と言われます。
その真理についてできる限り分かりやすく書いているものですが
今は実際の生活の場面で直面する
私たちが遭遇しやすいトラブルなどを通じて
その対処の仕方をタオイズムの視点で記述しています。
＜善悪を決め付けてしまうことの落とし穴と考え方＞
ここにこんな文章があります--
「世間の人たちが美しいものを美しいと認めたとき
そこには醜さというものの認知が生まれる」。
というものです。
これは相対的な比較から生じる
人の考え方の違いなんですが
この対立という概念はこれまでの世界中のというか
人類共通の大きな考え方になってしまっているようです。
ところがこの弊害が今、いろいろな分野で起きています。
つまり「善と悪」という
ばっさりとした分け方です。
アメリカのラスベガスで最近大きな殺人事件がありましたよね。
この手の事件が起きる度にアメリカ国内で昔から議論の対象になるのが
「個人が銃を持つことの是非論議」です。
この場合の善悪も含めて
立場が異なると
どちらが善でどちらの考え方が悪なのかということになります。
ただしこの場合タオイズムでは「人の命を粗末にする戦争や
武器というものに対しては『ノー』です。
実は、あの孫子の兵法でも前提は「戦争はするな」と言います。
彼の兵法はあくまでも外交交渉が
失敗した後始末について述べられたものです。
これら以外のことについて善悪は
常に私たちの議論の対象になるわけですが
それらの問題は人にもよりますし国にもよります。
また時代にもよって変わったりもします。
ましてや文化や経済、宗教や民族間の闘争などは
その当事者や国の問題なんですよね。
ですから当事者以外は
余計な口を出すべきではないということになります。
ただし双方から仲裁を第三者に求められたときは別ですが。
それ以外の関係のない連中が横から勝手に話しに首を突っ込むなよということです。
それはよその家や、家族の問題でもそうでしょう。
あなたが今抱えている加家族問題。
お子さんのことなど。
頼みもしないのに他人からとやかく言われたとしたら?
これだけでも整理すれば
世の中もう少しすっきりするのではないかなと思いますが
どんなもんでだしょうか？
今日はちょっと長くなった
以上だいすぎの訳文と考察。
上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくするために
常に自らを実験と自問自答しながら生きている
イベント企画者であり
人生のシナリオ作家であり
東洋思想研究家でもある
後は短くして帳尻を合わせようかと考えながら｜｜
書き綴っている自らもギター弾きでもある
そんなだいすぎであります。
さてこの毎度だいすぎの『日々雑感』。
だいすぎの人生に対する基本的考え方や
上記のような音楽以外の趣味の話も、ここではしたいと思っています。
≪コラム/自分のことでっせ？その2≫
《本気になったらいらっしゃい》
｛本気にしてほしい（はあ？）｝
本気ではない人たちの
もう一つの特徴がそれです。
だいすぎは不親切ですからそこまで面倒は見れませんねえ。
特に最近のだいすぎは人生残りが少なくなってきていますから
正直余裕がないわけです。
ですから本気で動いている皆さんとなら波長もシンパシーもばっちりなんですが。
こればかりは死にかけた方でないとどうやらご理解いただけないようです。
今やるべきことは何としてもやっておきたい。
お返しできるご恩はしっかりお返ししておきたい。
その気持ちはこのカフェブログにも現れていると思いますが
前回の『カフェブログ：音楽物語』には
そのことを明確に書いています。
「本気の皆さん、この指とまれえええ！」。
〈プロとアマの違い〉
《だいすぎの実験・その62》
これもシリーズでお送りしております。
【プロとアマは人間のアマチュアとプロという意味です】
今回も『だいすぎワールド』の話の続きです。
｛声楽家：石川昭子（ショウコ）さんとの対話から生まれた新企画｝
もうすっかりこの『カフェブログ』でもおなじみになった
声楽家の石川さん。
これは来年８月の大きなものとは別の場所で
とりあえず小さなライブ会場でかけてみようっかなと思いついたのが
以下のその企画なんですけどねえ。
企画のタイトルとイメージはこれ-
≪石川昭子：歌う幸せ・歌う喜びをあなたとごいっしょに≫
『今残しておきたい・私たちのあの歌の数々』。
先日来年のイベントの打ち合わせの中で石川さんから
実はこんなお話が出ましてね。
「杉本さんのギターで歌ってみたいですねえ」。
ということで、思い出したのがシリーズで書いた
あのカフェログの「石川昭子物語」。
石川さんもご多分に漏れず高校生のころは
フォークグループを組んでおられたとお聞きしました。
「そっかあ！この人のフォークソングも聴いてみたいよなあ！！」。
石川さんというと当然クラシックの人という
私もそういうイメージを持つんですが
正直言いまして「この先クラシックだけでは
この人の才能を生かせる自信がない」
と実は考えていました。
これで『石川はクラシック以外の歌もチャレンジできる人』
という方向へと大きく戦術を打ち立てることができました。
時間をかけてゆっくりと、この企画
これからプロデュースをします。
石川さんのファンの皆さん
これから楽しみにしておいてください。
良いものを皆さんにお届けしますのでね。
このライブイベントは、まあそう遠くはないでしょう。
もう会場も書きながら決めましたのではい。
その前に今日はスタジオで合同練習してきますわ。
だいすぎ
【またまたお知らせとお願い】
フェイスブックで「杉本茂」と検索していただいて
引き続きお友達申請をお願いします。
まずは『５０００人のお友達計画』お目標に。
でっかく出たけど、でも ゆっくりやりますやらせます。
これからも『だいすぎ』よろしくお願いします。
『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』＋
『理不尽を考える会』というのも始動しています。
『理不尽』に関して詳細は『あすなろジャーナルブログ』で
今後イベント案内をアップします。
あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
１２月１６日（土）地下鉄四ツ橋線肥後橋駅下車
すぐの玉水記念館で午後１時開場同じく１時３０分開演。
【イベント特集カフェブログ：第３回/ポンカンワンマンクリスマスコンサート 12.16（土）】 ～誤字も直したのではい。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/cf944c9ad4efa450a3d6683164285472
だいすぎ直通連絡用携帯：090-8237-0985
お気軽にどうぞ。
東洋思想家、今回は老子より。
『道（タオ）』は老子と
その流れを汲む荘子と言う人の
『老荘思想』と言われます。
その真理についてできる限り分かりやすく書いているものですが
今は実際の生活の場面で直面する
私たちが遭遇しやすいトラブルなどを通じて
その対処の仕方をタオイズムの視点で記述しています。
＜善悪を決め付けてしまうことの落とし穴と考え方＞
ここにこんな文章があります--
「世間の人たちが美しいものを美しいと認めたとき
そこには醜さというものの認知が生まれる」。
というものです。
これは相対的な比較から生じる
人の考え方の違いなんですが
この対立という概念はこれまでの世界中のというか
人類共通の大きな考え方になってしまっているようです。
ところがこの弊害が今、いろいろな分野で起きています。
つまり「善と悪」という
ばっさりとした分け方です。
アメリカのラスベガスで最近大きな殺人事件がありましたよね。
この手の事件が起きる度にアメリカ国内で昔から議論の対象になるのが
「個人が銃を持つことの是非論議」です。
この場合の善悪も含めて
立場が異なると
どちらが善でどちらの考え方が悪なのかということになります。
ただしこの場合タオイズムでは「人の命を粗末にする戦争や
武器というものに対しては『ノー』です。
実は、あの孫子の兵法でも前提は「戦争はするな」と言います。
彼の兵法はあくまでも外交交渉が
失敗した後始末について述べられたものです。
これら以外のことについて善悪は
常に私たちの議論の対象になるわけですが
それらの問題は人にもよりますし国にもよります。
また時代にもよって変わったりもします。
ましてや文化や経済、宗教や民族間の闘争などは
その当事者や国の問題なんですよね。
ですから当事者以外は
余計な口を出すべきではないということになります。
ただし双方から仲裁を第三者に求められたときは別ですが。
それ以外の関係のない連中が横から勝手に話しに首を突っ込むなよということです。
それはよその家や、家族の問題でもそうでしょう。
あなたが今抱えている加家族問題。
お子さんのことなど。
頼みもしないのに他人からとやかく言われたとしたら?
これだけでも整理すれば
世の中もう少しすっきりするのではないかなと思いますが
どんなもんでだしょうか？
今日はちょっと長くなった
以上だいすぎの訳文と考察。
上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくするために
常に自らを実験と自問自答しながら生きている
イベント企画者であり
人生のシナリオ作家であり
東洋思想研究家でもある
後は短くして帳尻を合わせようかと考えながら｜｜
書き綴っている自らもギター弾きでもある
そんなだいすぎであります。
さてこの毎度だいすぎの『日々雑感』。
だいすぎの人生に対する基本的考え方や
上記のような音楽以外の趣味の話も、ここではしたいと思っています。
≪コラム/自分のことでっせ？その2≫
《本気になったらいらっしゃい》
｛本気にしてほしい（はあ？）｝
本気ではない人たちの
もう一つの特徴がそれです。
だいすぎは不親切ですからそこまで面倒は見れませんねえ。
特に最近のだいすぎは人生残りが少なくなってきていますから
正直余裕がないわけです。
ですから本気で動いている皆さんとなら波長もシンパシーもばっちりなんですが。
こればかりは死にかけた方でないとどうやらご理解いただけないようです。
今やるべきことは何としてもやっておきたい。
お返しできるご恩はしっかりお返ししておきたい。
その気持ちはこのカフェブログにも現れていると思いますが
前回の『カフェブログ：音楽物語』には
そのことを明確に書いています。
「本気の皆さん、この指とまれえええ！」。
〈プロとアマの違い〉
《だいすぎの実験・その62》
これもシリーズでお送りしております。
【プロとアマは人間のアマチュアとプロという意味です】
今回も『だいすぎワールド』の話の続きです。
｛声楽家：石川昭子（ショウコ）さんとの対話から生まれた新企画｝
もうすっかりこの『カフェブログ』でもおなじみになった
声楽家の石川さん。
これは来年８月の大きなものとは別の場所で
とりあえず小さなライブ会場でかけてみようっかなと思いついたのが
以下のその企画なんですけどねえ。
企画のタイトルとイメージはこれ-
≪石川昭子：歌う幸せ・歌う喜びをあなたとごいっしょに≫
『今残しておきたい・私たちのあの歌の数々』。
先日来年のイベントの打ち合わせの中で石川さんから
実はこんなお話が出ましてね。
「杉本さんのギターで歌ってみたいですねえ」。
ということで、思い出したのがシリーズで書いた
あのカフェログの「石川昭子物語」。
石川さんもご多分に漏れず高校生のころは
フォークグループを組んでおられたとお聞きしました。
「そっかあ！この人のフォークソングも聴いてみたいよなあ！！」。
石川さんというと当然クラシックの人という
私もそういうイメージを持つんですが
正直言いまして「この先クラシックだけでは
この人の才能を生かせる自信がない」
と実は考えていました。
これで『石川はクラシック以外の歌もチャレンジできる人』
という方向へと大きく戦術を打ち立てることができました。
時間をかけてゆっくりと、この企画
これからプロデュースをします。
石川さんのファンの皆さん
これから楽しみにしておいてください。
良いものを皆さんにお届けしますのでね。
このライブイベントは、まあそう遠くはないでしょう。
もう会場も書きながら決めましたのではい。
その前に今日はスタジオで合同練習してきますわ。
だいすぎ
【またまたお知らせとお願い】
フェイスブックで「杉本茂」と検索していただいて
引き続きお友達申請をお願いします。
まずは『５０００人のお友達計画』お目標に。
でっかく出たけど、でも ゆっくりやりますやらせます。
これからも『だいすぎ』よろしくお願いします。
『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』＋
『理不尽を考える会』というのも始動しています。
『理不尽』に関して詳細は『あすなろジャーナルブログ』で
今後イベント案内をアップします。
あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
１２月１６日（土）地下鉄四ツ橋線肥後橋駅下車
すぐの玉水記念館で午後１時開場同じく１時３０分開演。
【イベント特集カフェブログ：第３回/ポンカンワンマンクリスマスコンサート 12.16（土）】 ～誤字も直したのではい。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/cf944c9ad4efa450a3d6683164285472
だいすぎ直通連絡用携帯：090-8237-0985
お気軽にどうぞ。
