ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【だいすぎブログ:サバイバルギター/音楽物語・バー無クーヘン】

2017-05-03 07:48:57 | Weblog
【古典のコーナー】
東洋思想家・今回は老子の言葉から-
優れてやさしい心の持ち主は事を行うに際して
意図を隠し持って行うものではない。
これを上仁の人というのである。

以上だいすぎ訳文。
「心に意図を持つ人?」
だいすぎが最も嫌いなやつがこれです。
なぜなら、底知れず怖いからです。


今回のカフェブログは「音楽物語」です。
ブロガー業界のトランプことマエストロ・だいすぎです(^^).
連休は皆さんいかがお過ごしでしょうか?
昨日ユウタロウと泉大津駅周辺を散歩してきました。
気温もころかげん。
昨日は平日ですから静かな大津駅周辺でしたが
それでも人は多いです。

この秋アルザ通りにコミュニティーFMが開局するそうです。

こんな議員さんがいてくれるからこそ街が元気づく。
1度インタビューさせていただこうかな?

コミュニティFMについて|【泉大津市】笑顔あふれるまちづくり!林哲二
http://ameblo.jp/tetsu3163/entry-11948596862.html

ようやく開局のようですね。
文中でも林さんおっしゃっていましたが
そうなんですよね。これからが大変。
ようやくこの街から文化発信基地ができることになります。
みんなで応援しましょう。
次回の音楽ボランティア会議にもこの件を報告します。



     ≪だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト始動≫




     〈音楽以外が大切〉


何度もしつこく書いてますが、私の周辺にはアマ・プロを問わず音楽をやっている仲間が大勢いますが
このことが分かっていない人が本当に多いようです。
「ライブをしたいのにできない人たち」。
お気の毒ですがほとんどのようです。
今回はそんな話をします。


   {音楽以外に実は活路はある}


音楽以外のことにももっと目を向けましょう。
人間関係をしっかり構築しましょう。
良き友人関係をしっかり築きましょうということです。

昔音楽に夢中になる前
あなたは何に興味を持っていましたか?
どんなバイトをしていましたか?
どんなことに夢中になっていましたか?
だいすぎは読書もすきでしたし
人と合って話をするのも好きでした。
いろんなことを考えさせてくれる読書。
これは自身の今を築いてくれた基礎になっていることは確かです。


   {福祉に対する嫌悪}


だいすぎは若いころ仲間たちと
泉大津市に視覚障害者の団体を作りました。
この団体は今も存在しています。

その経緯の中でいろんな人たちと関わりながら
いろいろな経験をさせていただきましたが
それがすべて今に生かされているなと思っています。


   {偽善的な側面がある福祉団体}


皆さん言うことはまことにご立派ですが?
現実味が乏しい幹部たちの言動||
これが若いころのだいすぎのまず印象でした。
言って置きますがこの考え方は今も変わっておりませんはい。


   {まじめな地域役員たち}


各種福祉団体を下から支えているのが地域の役員さんたちです。
まことに手弁当で皆さん日々ご活躍されています。
ですからだいすぎの多くのお友達にも
今もなおお付き合いいただいている友人が多くいます。

けっしてみんな和解とはいえなくなりましたが
それでもみんないいやつばかりです。


   {音楽にはほとんど関わりのない人たち}


なぜか皆さん楽器を持たない人がほとんどです。
ですから音楽の話題は出ません。

無意識に私から出るのはイベントに関することです。
「あんたとこはどんな感じや?」
「どんなイベントやってんの?」
「参加状況はどないや?」
「幹部はどんなのがいるんや?」
そんな話ばかりです。
特に意味はありません。

一線を退いた人たちが多くなりました。
さすがに本部役員から身を引いた人も出てきていますね。
しかし皆さんそれなりに存在感を今もなお持ち続けています。


   {福祉組織を支える仕事}


だいすぎは関連ブログにも書きましたが
福祉の裏表を見て嫌気を指したやつです。
しかし皆さんは地域役員として
また本部役員として一所懸命抵抗勢力と
戦い続けてきた人たちです。

たとえば点字サークルという組織が各地域にありますが
この団体はいわば本体の視覚障害者団体とは少し違います。
中心者が健常者の場合もありますが
私が知る限りでは点字使用者の視覚障害者が多いです。
そして構成メンバーは皆さん一般の晴眼社です。
ごくたまに視覚障害者のベテラン会員もおられますが。

点訳奉仕を通して
視覚障害者の情報提供に寄与したいという
実に尊い意識をお持ちの皆さんが集まっておられます。

私の友人の一人に本体団体のすべての役職を退任して
ついでに本体会員と言う立場からも離れて
この仕事に集中的に尽力している人間がいます。

こんな形で今もなお
昔若かった(汗)人たちは
今のなお社会の一翼を担って動いています。


   {影響力を持つ人たち}


年を取るということは?
良い仕事をした人たちには
それなりに影響力があるものです。

音楽と言う共通性は彼らとはありませんが
「すぎやん、うちでこんなことを考えてるんやが
手伝ってもらえんやろか?」
「ああ、ええよ」
となります。


   {社会の構造はバー無クーヘンのようなもの}


福祉団体があれば、それを支える行政があります。
行政ができないことは各地域の社会福祉協議会がフォローします。
今のだいすぎの一つのポジションとしては
この団体とのつながりが多いです。
この団体は略して社協と呼ばれますが
障害者福祉から老人福祉、その他地域福祉活動を
全面的に支える仕事をしています。

だいすぎは泉大津では主に音楽ボランティアとして
その活動をさせていただいているわけです。
ですから福祉に関してはほとんど
直接的には関わっていません。


   {各校区の福祉委員さんたち}


こういうお立場の皆さんはそれこそ
地域福祉を支えておられる皆さんですが
地域にお住まいの皆さんには少しでも楽しく生き生きと暮らしていただきたいという願いで
ご活躍していただいている人たちです。
皆さんときにイベントを企画されます。

こういう皆さんのご要望にお応えするのもだいすぎの仕事です。
私には直接関わらせてもらえるネットワークがあれば
このようなまったく別の社協などの皆さんのネットワークとも
こうしてつながりができていることになります。


   {けっしてオーバーではない事実}


だいすぎはよく「ライブなんてのはいくらでもできる」と豪語してますが
これはけっしてうそでもなければオーバーな表現でもないということです。

たとえばだいすぎというやつが真ん中に座っている。
その周辺にトラの穴集団がいる。
その周りにビッグフェイスの連中がいる。
その周りに本通りネットがある。
その周りに私たちのファンの皆さんがいてくれている。
その周りに多くの友人たちがいる。
その周りにいろんなバンドやグループ、音楽仲間がいる。
それら活動を支えてくれる事業者団体や役員さんたちがいる。
そして社会福祉協議会などといった行政に順ずる団体や
福祉委員さんたちがいるという具合に||
社会はこういう具合に何層も何層もぐるぐると
やがてバー無クーヘンのように構造化されることになります。
いえ、こういうワールドができなければ
連携した形で有機的にダイナミックに動きながら成果を出すことができません。
この輪が多ければ多いほど年輪も多く
そして深く良い仕事が社会に提供できるということです。


   {やりたいことだけやらせてくれ}


そんな人とは深いお付き合いはできませんというのがそういうことです。
皆さんがんばってセッセコセッセコライブ場所を見つけてちょうだいませませ。

さてと今日はこれからポンカンが中心になって作っているメーリングリストの皆さんと
高槻市で行われている「ジャズスト」で交流会です。
天気もよさそうですね。
皆さんお気をつけていらしてください。
大いに楽しみましょう!


だいすぎ

【イベント特集カフェブログ:5.9(火)尼崎かよううたう会】
今回のゲストは、ギターデュオ絶対ポンカンです。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/cc020bf4efbc608e9006f51fb0d6f17c

『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』が
始動しました。
8月27日(日)興味アル方は空けておいてね。

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
イベントやほか何かお問い合わせなどありましたら
お気軽にお電話ちょうだいませませ。
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