日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

母は寂しがりや

2017年03月24日 14時17分59秒 | 思うがままに
私の友人が今は亡きお母様のことでこんなことを言っていました。
長年病を抱えていたお母様はまったく笑顔を忘れ、毎日、憂鬱な顔で病を呪い、自分の置かれている環境を恨んでいたそうです。

一所懸命仕事の合間に実家に通う彼女は、そのうち、実家に行くこと自体が苦痛になり、実家の玄関の前に行くと足が竦むようになったそうです。

私の母は、40歳で原因不明で倒れ救急車で搬送されたことがあります。それがキッカケで20年以上、母はいつ襲ってくるかわからない原因不明の引きつけ症状に不安な毎日を送っていました。

時折母を訪ねてくる友人は有難かったです。
昔話が弾み、時には父への不満や子どもの自慢話。笑い声と明るい母の声に本当に嬉しくなったものです。

しかし、友人が帰った途端に憂鬱で愚痴っぽい母に戻りました。

夜中には何度も具合が悪い…と起こされる。

具合が悪いのは確かだけれど、原因がわからない……。

15、16、17と私の人生暗かった♫
過去はどんなに暗くても夢は夜ひらく♫

と歌いたくなるくらいでした。(笑)

私には心因性のものだと分かっていました。

何故かと言うと…

夜中や出先に私を呼び出した母は私の顔を見た途端に、いつも血色がよくなるのです。

そうそう母の愛読書は『家庭の医学』でした。(笑)

そんな症状も父が脳梗塞で倒れた途端にピタッとおさまりました。
父の病気療養という大きな目標ができたからです。

母は寂しがりやだったのだと思います。

子どもも大きくなれば自分の世界を持つようになります。子離れできなかった母の身体から発する寂しいという声だったのだと思います。

私はそんな母を見ていたので、頭痛がしても熱があってもその渦中では人前ではガマンする癖がつきました。人に弱みを見せたくない…という意地っ張りになったのかもしれません。

ある人が「身体の不調や自分の不運を聞いてもらうと楽になる」と言っているのを聞いたことがあります。

そうかな?

と思います。

子どもの時から頭痛持ちだった私は、小学校の時にハッと気づいたことがありました。

その日も朝から頭痛でした。

考えることは「今、頭が痛い」ということだけ。
私の心は頭痛でいっぱいでした。

あまりの痛さに猛然と部屋の片づけを始めたのです。机の引き出し、タンスの中、私は一人部屋を与えられていましたから、自分の好きなように模様替えをして片づけをしました。

全部終わった頃私は頭痛から解放されていました。

だから今でも不意に頭痛がやってきたら私は何かに夢中になります。

明日から松山に行きます。
塾長の高木秀子さんのお母様はステキです。

毎日、瞬間瞬間の幸せを噛み締めていらっしゃるとか……。

確か田原豊道先生と同じ年齢。

田原先生も終わったことをクヨクヨ考えない明るい性格。

勿論、愚痴もこぼさない。

だからこそ全国の皆さんが先生から元気をもらえるのですね。(荻山貴美子)
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冷たい視線を感じたら

2017年03月22日 20時29分57秒 | 思うがままに
大分前のことです。
あれはアメリカのサッチダーナンダ先生のアーシュラムでのこと。

完全ベジタリアンではありますが、豊かな食材で彩られたお食事の時の話です。

お互いに手をつなぎ円陣を作りマントラを唱えていた時にアラッと思いました。

あるお二人のところでその円陣が途切れているではありませんか!

旅の途中から、何かとぶつかり合うお二人のところでした。

かたや会社を手広く経営してきた男性の社長さん。かたや優秀な薬剤師さんとして活躍してきた女性。お二人ともお仕事をリタイアしたばかりでした。

仕事で、さんざんイヤな人と付き合ってきたのだから、もうイヤな人とは付き合わない…という強い信念がありました。

それなのに、よりによって隣り合わせになるとは皮肉なことです。(笑)

お互いにキライだから手をつなぐなんてとんでもないことだったようです。

幸い、お二人ともお互いの悪口を言うわけではなく、最後までキライなもの同士で、口をきくこともなく過ごしました。

アドラーの心理学によると、10人のグループがあれば、自分を受け入れていない人が一人はかならずいると…。

でも、自分を、よく思わない人がいるということは、自分がいかに自由に生きているかという証だそうです。自分の生き方を貫いている証。自由に生きるためには支払わなければならない代償だそうです。

私も最近ありました。その場の空気がなぜか寒い。ひとりの方の冷たい視線を感じたのです。

でも私はスルーです。

いつだったか、あのスラッとしていた美人のあべ静江さんが、かなりふくよかになってテレビに登場しました。

口さがないさんまさんが
「夢をこわさんといて〜
若い時にあんなに憧れていたんだから。
こんなに太っちゃダメでしょう」
と言ったら…

「私はあなたのために生きているんじゃないわ」と軽く切り返していました。

お見事でした。

でもさんまさんの言葉の中にはどこか愛情があり、ふくよかに年を重ねたあべ静江さんを魅力的に受け止めていたに違いありません。

自分を受け入れない人に対してはあべ静江さんのように「私はあなたのために生きているのではないわよ〜」と、心の中で切り返すのがアドラー風かもしれません。

今日は国立NHK学園に行ってきました。
温かい眼差しに温かい笑顔。ホットな気持ちで帰宅しました。(荻山貴美子)







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静岡に行きました

2017年03月18日 20時03分13秒 | 思うがままに
久しぶりの静岡リビングカルチャーに行きました、
。今、まだ帰宅途中です。

クラスも懇親会も和気藹々。

静岡名産、生の桜エビ美味しそうでした。

私は桜エビと目があってしまい、残念ながら撃沈。(笑)

先日、映画「チアダン」を観ました。

もちろん、青春映画。

ちょっと気恥ずかしいものがありましたが…(笑)

天海祐希さんがカッコいい。
広瀬すずさんがメチャクチャ可愛い。

笑いあり、感動の涙ありの実話に基づく映画です。

オススメです。(荻山貴美子)

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胡散臭い

2017年03月18日 13時00分18秒 | 思うがままに
まぁ、次から次へと問題が起こります。

籠池一族は珍しいパターンですね。

誰が見たって胡散臭い。

記者の質問「理事長のご自宅の登記簿とかみると、全部担保に入っている。もうカネないじゃないですか?」に対して籠池さんは「失礼じゃないですか」と怒る。

何に対して失礼と言っているかと思いきや

「お金と言いなさい。」と。

爆笑しました。

コントです。

「オバハン」と言われた彼女は何を勘違いしてか、はしゃいで手を振っています。まるでテレビに映るのが嬉しそう。

女性大臣は、簡単にバレるウソをつき、すぐに撤回。
ウソつきは政治家のはじまり???

ヘタなドラマを見るよりよっぽど面白い国会中継。

今、報道番組が熱い!(荻山貴美子)


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愛って何?

2017年03月18日 00時28分44秒 | 思うがままに
独占愛
略奪愛

これは条件づけの愛。

昨夜、夜中にパソコンをやっていたら寝そびれてしまいました。

それで、聖書を読んでいました。

コリント人への手紙にこうありました。

【愛は寛容で、 愛は情け深い。
愛は妬まず、誇らず、高ぶらない。
非礼をせず、自分の利を求めず、
憤らず、悪を気にせず、不正を喜ばず、
真理を喜び、すべてをゆるし、すべてを
信じ、すべてを希望し、すべてを耐え忍
ぶ、愛は、いつまでもたえることがない】

自分が今まで愛だと思っていたことが、根底から覆されます。

嫉妬や独占や苛立ちがあるとすれば、本当の愛ではないのですね。

昔々のその昔。
浅丘ルリ子さんが、歌っていましたね。

「教えて、お願いあなた…
愛するって愛するって堪えることなの?」

ほとんど台詞だけの歌でした。

コリント人への手紙にさらにこうあります。

【今あるものは、信仰と、希望と、愛の3
つである。そのうちで。最も偉大なもの
は 愛である】

神は真理、そして愛。

そうなんだ〜

夜中の3時

神の声がしました。

「いい加減に寝なさい…」と。

あっ、主人でした。(笑)

今日は休みます。(荻山貴美子)

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毒語

2017年03月16日 14時05分54秒 | 思うがままに
40歳前後の女性に、あるオジサンが言いました。

「貴女、いつも若くてキレイだね」

彼女はニコッ。

するとオジサンは続けてこう言いました。

「とても60才には見えない」

言われた彼女はムカッとした顔。

私はそのオジサンに言いました。

「いつもひと言多いのよね〜。何の意味があるんですか?」

「だから〜
とても60歳には見えないって褒めてるじゃない!」

と口答えするオジサン。

笑いながら「そういうこと言わなければいい人なのにねえ〜」と私。

そしたら「冗談!冗談!」ですって。

ある時、こんなことをいうオジサンもいました。

「貴女、いつまでも若いねえ。どう見ても60代にしか見えない」

「あの〜私、60代なんですけど…」(爆)

こんなこともありました。

ある年配の女性が、「美しい」と自他共に認める女性に「あっ、貴女」と改まって言いました。
褒められ慣れている彼女は膝を向き直しました。

「うちの息子がね、貴女のこと年取ったねって言うのよ。特にこのへんが…。昔はコアラみたいで可愛かったけど、今は年取ったコアラだねって」

言われた彼女はブリッとして帰りました。

この笑えない冗談?
それとも本気?
は、いったい何なのでしょう?

つまり、キライな相手を不愉快にさせようという魂胆?

石原慎太郎さんの名台詞「大年増の厚化粧」しかり。

ところで私、大年増を調べてみました。

平均寿命が、短かった頃大年増は30歳だったそうです。

ということは石原さんは、褒めたってこと?

イヤイヤ厚化粧は褒めてない。(笑)

暖かい日です。
くしゃみが飛び交う一日になりそうです。(荻山貴美子)




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ブログでつながっている

2017年03月15日 16時08分08秒 | 思うがままに
ホワイトデーも終わりましたね。

私はバレンタインの習慣はありませんので、チョコレートをプレゼントしたことはありませんが、結婚する前は家族のお誕生日にはそれなりの家族の行事がありました。

昔々、弟がお小遣いをためて父にプレゼントした電気シェイバー。

父は気にいらなかったと見えて「お前にやるよ!」と返しているのを見て、何と情緒がないことでしょう、と思ったものです。(笑)

プレゼントはともかくとして、家族の大事な人のお誕生日を覚えていてお食事会などするのは大事なコミュニケーションです。

私も主人と映画を観てお食事をしました。ささやかな喜びです。

さて、興味を持つということは…
その対象に魅力を感じている。
その対象をもっと知りたい。
という場合に限られますね。

興味がなければ全部スルーしてしまうのですから…。

事情があり、ホームヨーガから遠ざかっているかたも、このブログを見てくださっていることを知り、本当に嬉しく思っています。

つながっているなぁ!と。

皆さん、いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

新しいキールタンのCDもブログでしかご案内していないのに、ビックリするような枚数のご注文をいただきました。

ホームヨーガが大好きな方々が、ホームヨーガに魅力を感じ、ホームヨーガをもっと知りたい…と思ってくださっているということですね。

東京ヨーガ連盟大会もたくさんのお申込みをいただき、残席わずかとなりました。

連盟代表の松木順子さん!
思いは通じますね。一所懸命に連盟大会に向けている姿は本当に清々しいです。

今日は冬に逆戻りのような寒さですが、桜の便りももう目の前。

また春が来たありがとう!(荻山貴美子)
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憧れの楽天家

2017年03月14日 13時34分49秒 | 思うがままに
好きな作家は?
と聞かれたら、夏目漱石、遠藤周作、佐藤愛子諸氏をあげるでしょう。

佐藤愛子さんは無類の楽天家だそうです。

お嬢さん育ちで何不自由なく子ども時代を過ごした佐藤さんはお父さんが死んじゃったらどうなるんだろう?と、子ども心に心配していたそうです。

ところが実際に貧乏になってみるとどうってことなかったとか。

不幸を背負い込むと、私はどうしてこんなに不幸なのかということを切々と訴える人も多いようですが、佐藤さんは元気。何であんな状態で元気なのか?と言われても元気なんだからしょうがない…と。(笑)

最初の夫はモルヒネ中毒。
次の夫は倒産。

遠藤周作さんが、こう言ったそうです。

「君は男運がないんじゃなくて、男の運を悪くするんだ」と。

そう言われると何か凄い力を持っているようで気持ちがいい…。

男運が悪いと言われるとジメジメしてイヤだそうです。(笑)

今日はひとりの時間を楽しんでいます。(荻山貴美子)
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ラッキーナンバー

2017年03月13日 16時54分42秒 | 思うがままに

雪ん子さん、野いちごさん、姫神山さん、コメントありがとうございます。

13という数字は本当に私のラッキーナンバーなんです。

いろいろ教えてくださってありがとうございます。

今日は、朝から確定申告をしていました。
そして、来週のヨーガまんだらのテキスト作り。

インド思想史年表つくりに大変な時間がかかってしまいました。

でも私自身が頭の整理ができありがたいです。

「Be the light」もこれから聞いてみますね。


中津川とスーリヤの写真もありがとうございます。





眩しい!(荻山貴美子)
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忘れられない3月11日

2017年03月11日 11時07分16秒 | 思うがままに
おはようございます。
佐賀から鹿児島に移動します。

柔らかい陽射しの土曜日です。

3月11日…

私はこの日を昨日のことのようにハッキリと覚えています。

6年前、3月11日は金曜日でした。

佐賀新聞カルチャーにいました。

どこに電話を入れても携帯が通じません。

てっきりソフトバンクの不具合かと思いました。

カルチャーのロビーにあるテレビのまわりには人だかり。

そうです。津波の情報でした。

こんなことがあるのか…と目を疑いましたが、紛れもない事実でした。

茫然自失のまま長崎に移動。

3月12日は、長崎の集中講座をして夕方の飛行機で帰京しました。不思議と順調なフライト。東京は前日は帰宅難民で騒然としたにもかかわらずこれまた順調。

3月13日は仙台の予定でしたが勿論新幹線は不通。

自分の誕生日のこの日から少なくとも一週間はテレビで津波情報を食い入るように見ていました。

完全に擬似被災者になりました。

不眠、頭痛、吐き気…

悪夢でした。

被災されたかたは地獄だったでしょう。

6年前はブログを開設していませんでしたので、皆さんに発信することもできず、今だったらもう少しお役に立てたのではないか…と悔しい思いです。

原発事故という人為的被害にもみまわれ、今でも悲惨な状況にある被害者の皆さんには本当に心が痛みます。(荻山貴美子)
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