いよいよ夏休みですね。
中3受験生はしっかり時間を取って夏休みの学習計画を練りましたか?
目標や課題を真剣に考えて、じっくり作成して下さいね。
計画の無い夏休みは必ず失敗します!
失敗したくなければ、必ず計画表を作って下さい。(おどしですよ)
計画がなかったり、甘かったりすると、どうしてもサボりたい気持ちが出てくるものです。
「1日くらい大丈夫だろう」
「今日はやらなくてもいいや」
少しのサボりが積み重なって、受験勉強を放棄してしまうきっかけになります。
「まあ9月からがんばればいいか」
「まだ入試まで半年もあるんだから大丈夫」
まだ大丈夫と考える気持ちはよーく分かりますが、夏休みに遊ぶか勉強するかで志望校に行けるかどうかが決まると言っても過言ではありませんよ。
真剣に計画を練っていると気にかかるはずなのが、学校独自検査の対策です。
特に筆答検査A,Bについては、どのように準備,対策すれば良いのかわからないという相談が多いです。
まず、県からの発表資料では、
筆答検査A
英語の文章や数理的な課題を与え、それを読み取る力と自分の考えや意見をまとめる力、論理的な思考力をみる。
筆答検査B
日本語の文章を与え、その要旨を正確に理解する力と、与えられた課題に対する思考力・判断力・表現力をみる。
とあります。
このような力をつけるためにはどのようなトレーニングが有効でしょう?
筆答検査Bの例題は、
45分間で4000字以上の説明文を読んで、200字と100字の記述問題です。
まず、第一に読書習慣のない受験生は圧倒的に不利でしょう。
国語の入試問題でも1,500~2,000字です。
その倍ですから、普段から文章を読む習慣が無ければ対応できません。
志望校で筆答検査Bが課せられているのに読書習慣の少ない受験生は、まず文章を読むことを習慣化して下さい。
小難しいものでなくてかまいませんし、初めは興味のあるジャンルでOKです。
例えば運動部だったのみなさんは、その競技に関するコラムなんかが良いかもしれません。
(読むことに慣れてくれば、読書は受験勉強の息抜きにもなりますよ!)
具体的なトレーニング方法など続きはこちらをご覧ください!
県から発表された問題例の分析と解説はこちら
→ 【新潟/高校入試】学校独自検査問題例・筆答検査の解答解説
新潟県の高校入試に強い家庭教師