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■志田建築設計事務所のブログ■

上り調子になる家にするリフォームの考え方

2017-06-29 17:46:34 | 暮しを楽しむ家のレシピ

『暮しのまん中にキッチン!』 中野の家(R)

**

 

写真は、夫婦と猫が暮す家をリフォームした家のアイランドキッチンです。

ご夫婦は、このキッチンをとっても気に入ってくれています。

 

「 すごくいい! 」

「 みんな これにすればいいのに~ 」

 

と言います。

 

前回、ご夫婦が、この家をリフォームしてから

仕事がずっと 「上り調子になった」 と言われた

という話を書きました。

 

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上り調子になるリフォーム

===================

 

では、どうすれば、そんなリフォームになるのでしょう?

 

ご夫婦に聞いてみました。

 

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間取りを考えてもダメ。

素人が間取りを考えても、結局どこかでみたものの真似で

同じパターンになってしまう。

 

間取りはプロに任せ

「こんな生活をしたい」

「今こんな不便を感じている」

という事を真剣に考えたほうがいい。

 

でも、それもなかなか難しいかもしれない。

一番大事にしたい『シーン(場面)』をイメージしてみるといい。

 

「みんなが笑っている」

「寝ている」

「くつろいでいる」

そんなふうに心から湧いてくるものが

「大切にしたい事」なのだと思う。

 

そしてそれが

「こんな生活をしたい」というものにつながる。

 

間取りではなく

「何をしたいか」を自分が決めなければいけない。

//////////////////////////////

 

どうですか?

難しいかもしれないけれど、なんとなくわかりますよね。

 

リフォームっていうと、すぐに『物』を考えてしまいます。

キッチンだとか、

クロスの何々がいいとか、

自然素材がいいらしいとか、、、、。

 

そうすると、ショールーム行ってカタログをもらってきたり

ネットで『物』を見付けたり、

事例をみて、これもいい あれもいい と思ったり

そして、値段が気になっていき・・・。

 

その先のリフォームって、、

それなりの『物』を使って、それなりに『安く』 できたら

『 いいリフォーム 』 という事なんでしょうかね・・・?

 

『物』に気持ちが盛り上がったら、それを手に入れたら、「欲しい」感情は終わります。

拡大して考えると・・・

『物』の積み上げで考えたリフォームは、

工事終了とともに、気持ちがしぼんで行きます。

 

リフォームして変わったかもしれないけれど、

暮し自体は、変わるのでしょうか?

たぶん、変わらないんですよ。

暮しが変わらないから、気持ちも変わりません。

 

「 安く工事できて”ラッキー”(幸運) 」

だったかもしれないけど

工事が終われば、”幸運”はどんどん下り

工事前の状態に戻ります。

いくら”安い”とはいっても、相応のお金を使っているのに、

『上り調子になるリフォーム』にはならないのです。

 

もう一度、ご夫婦の言葉を読んでみてください。

 

自分がわくわくする「こんな生活がしたい!」というのを

真剣に考えてみてください。

そしてそれを専門家に投げかけてください。

いっしょに考えてもらってください。

 

『物』 じゃないんです。

『間取り』 じゃないんです。

 

あなたは、本当は、どんなふうに暮したいですか?

 

「 本当は・・ 」というのは、簡単にはでてこないかもしれません。

私も含め多くの人は、多くの事を 「 とりあえずいいや 」 として生きてきました。

目の前の現状を理由に 「 どうせ無理だよ 」 と思ってきました。

つまり、いつも

”自分の中の 「 本当はこうしたい 」 という気持ち”

を受け止めず、はぐらかして来てしまいました。

だから、改めて自分の心の中の「本当」を知ろうとする事が、

簡単ではなくなっています。。

 

”何が「本当」だったんだろう?”  と。。

 

でも、、、考えれば、、、真剣に自分に向き合えば

かならずわかります。

 

何度も何度も 「こうだったらいいな」 といういうのをイメージしてください。

 

それがわかって、それが実現できる家ができたら

暮しも・・ あなた自身も・・・ 変わるんです。

 

「 上り調子になる 」 かどうは保証できませんが

人生に対して前向きになるのは 間違いありません。

 

**

 

最後に

「中野の家(R)」のご夫婦のイメージがどんな事だったか・・・・を書いて終わります。

 

//////////////////////////////

 

「みんなで食べてる」

「みんなで作ってる」

「みんなが笑ってる」

というイメージだった。

だから、仕切りがいらなかった。

キッチンが部屋のまん中に来てよかった。

 

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4 コメント

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『一番長い時間を過ごす場所』 (はるちゃんママ)
2017-07-02 10:12:20
家族で料理をするのが好きであれば、キッチンで長い時間を過ごすことになるので、家族にとってキッチンが重要な場所になりますね。
私がリノベーションする際にイメージしたのは、大きなダイニングテーブルがあって、私が仕事をする隣でこどもが宿題をしたりオヤツを食べたり、するというものだったと思います。
田舎にある実家は、平屋の日本家屋で、縁側も床の間もあります。広々していいのですが、家族が過ごすのは、もっぱら居間です。
そんなのを見ていると、やっぱり我が家も『一番長い時間を過ごす場所』は、リビングなんだなと思います。
みんながいる場所が一番いい (しだ)
2017-07-03 19:00:49
田舎の(大きな)家の場合、それは家族のためよりも他人のために作られるものだと私は思います。冠婚葬祭、法事など一族の集まり、地域の恒例の集まり、とか。
だから家としては、家族にとっては「大変で寂しい家」になってしまう可能性があります。
普段、結局どこに居るかと言えば、(掘りごたつのある)茶の間。だから、極論言うと、家って、茶の間と寝室があれば成立するんじゃないかと思います。

はるちゃんママのお宅のように、大きなダイニングテーブルのある場所が「現代の茶の間」なのかもしれませんね。
田舎の家 (はるちゃんママ)
2017-07-06 11:57:05
確かに押し入れなど、いつ泊まりにくるかわからない親類のために沢山の布団でいっぱいなんですよね。来客用の座布団や湯呑みなども相当あります。実家に帰省するたびに、コッソリ片付けています。
「気」が淀む (しだ)
2017-07-06 13:30:45
いわゆる「本家」とかは、現代の「式場」ですね。「世継ぎ」が継続していた時代はよかったけれど、今、そんな事ができなくなっています。
使われない部屋、使われない押入・・・そこには空気の流れがなくなり「気」が淀みます。大きな家であっても「物少なく」は大切です。年に1度であっても片付けして空気が入れ換わるだけでも、家に効果があります。継続してくださいね^^

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