もう日が経ったのですが、渋谷のヒカリエで開催されている展示会を見に行って、その後 、同じフロアーの d47 design travel store に行きました。
別に何か買う目的はなくぶらぶらと。。入ってすぐのところに 丸太が立てて置かれていました。
それ見て、しみじみと
あ~木がいいな~
と思ってしまったのです。
”思ってしまった”というのもおかしな言い方かもしれませんが
ふいを突かれた感じだったからかもしれません。
そんなところに丸太があるなんて思いもしませんよ。普通。。
ほっとするというか、そこに居てくれてよかった~ というか
そうゆう感覚・・・かも?
20代の頃、「自分の街」くらいの感じで思っていた”渋谷”は、もはや『別の(若者達の)街』です。
まして ヒカリエ なんて。
どこも 心落ちつける場所ではありません。
だから
突然出会った”丸太”に、自分の関連性を見付け、安心できたのかも。。
まあ、そんな感じがあるのも本当なんだけど・・
木というものが持つ 『存在感』 『質感』 が すごいな~ と思ったんです。
いや、すごい存在感でもないけど、
やさしく佇んでいてくれる『安心感』 と
『凛(りん)とした空気感』 ・・ もっと言うと
『神聖な感じ』 を
私は感じて・・・ ?
そんなふうに思えて、、、かな・・・
「 やっぱり 木がいいな~ 」 と思います。
先日、ある施主の人に話しをしたんですが・・・
気持ちいい家を作るのはすごく簡単で
こまごました(不要な)間仕切り壁をなくし、広々とさせ
床に(無垢の)木を使えば、できてしまう。。
もちろん、それぞれの人の個別の「気持ち良さ」に対応するための
目立たない様々工夫や思考錯誤の設計の結果があるんですが
ともかく 無垢の木の床にする事と部屋を広々とする事で
(*広々の加減は個人の感覚によります)
気持ちよい部屋になるのです。
さらにできるなら、ドア とか 引戸 とか
部屋の『 建具 』をちゃんした『 木製 』にする事で
気持ち良さは ほぼ出来上がります。
決して、建材メーカーのドアにはしないでください。
作る側は、、、
「 ドアに狂いがないから 」
「 きれいだから 」
「 取付が正確にできるから 」
「 安いから 」
などという理由を出して来て
製作する『木製ドア(建具)』を”阻止しよう”としてきます(笑)^^
仮に、予算が合わないから という事があったとしても
大切な部屋は、『木製ドア(建具)』 にしてください。
感じるものが違うから。
くどいですが・・・・
気持ちいい部屋 気持ちいい家 をつくる基本 は
床を無垢の木にする事 です。
では、
そこまで言う 無垢の木 とはいったいなんなんだ!?
もしあなたが、、、
自分の家を、
質感を感じられる気持ちいい家にしたい
と思っているなら
まずは、無垢の木 というものを知るべきです。
私のところでは、定期的に、無垢の木を体験する 『体験会』 を行っています。
ぜひそちらに来てみてください。
様々な木を見ていただく事ができます。
はだしになって足で感じてもらう事ができます。
ひとつ ふたつ 気に入った木と出会えるかもしれません。
そのサンプルをお持ち帰りください。
その場だけではなく、家に帰ってからもじっくり時間を掛けて確かめていただけます。
体験会についての詳細とお申し込みは こちら です。
↓ ↓ ↓ ↓
http://s-coco.net/openhouse/sugi_taikenkai.html
無垢の木は、木造の家はもちろん、他の構造の家でも使う事ができます。
私のところでは、これから工事する、鉄骨造の家にも、マンションにも
無垢の木を床に使います!