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普通の暮らし

二年たちました 3

2015-11-08 16:01:56 | 肩腱板損傷
二年前の11月8日はまだ病院に入院していました。
10月21日に入院し22日に手術 その後11月15日に退院するまで三週間
11月8日は手肩を固定する装具が小さくなって身軽になっていた頃です。

手術後 きめ細かなリハビリと共に けっこう長く病院に留め置かれるのは
修復箇所が、質の異なるもの同士な為です。
つまり 骨と骨 皮膚と皮膚 筋肉と筋肉等 同質のものならば 引っ付きやすいのに比べて
腱板(腱)と骨をつけるので しっかり安定するのに時間がかかります。
腱板の生着が悪い場合は 再断裂を起こす場合もあるそうで、
禁止される動きも多く まあ お姫様状態の入院生活となります。

そんな 繊細な箇所なんだけど、無知って 怖いもの知らず(*^^)v
怪我をした5月から8月末まで それは 過激な生活をしていました。

2013年は 年明けから 気がかりな事が2つ肩にのしかかり、、
今年は 自分の用事はなるべく少なくして 何か起こった時には動けるようにと、決めていました。

2011年秋に それまで独居元気老人生活を満喫していた 義母さんが とうとう足腰背骨が弱り
介護認定を受け どうしてものこだわりで 住み慣れた自宅での独居介護生活を始めました。

ヘルパーさん訪問診療の先生の助けを受け 最初はなんとかなってましたが
急激に 出来る事が減っていく義母さんの現状を 心配しながら見守ってたのです。

もう一つ これは心配はしてなかったけど、落ち着かなかった!!
就活留年中の息子さん 
卒業をもう半年遅らせて 就活再チャレンジさせて~と 帰省した正月に真面目に頼まれたら
がんばりや~~って応援するだけですね、
遠く離れてるし 何の手助けも出来ないけど 信じて待つのみでした。

日頃能天気な私には 両肩に心配事が乗っかっていたのです。

だから 自分の活動は一切引き受けず ニュートラルな状態で居たかったのです。

つづく
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