アウトドアの遊びはどれも一つ間違えば死に繋がる危険を孕んでいます
先日富士山に登ろうと駐車していたキャンピングカーへ落石があって一人が亡くなっていました。
昨日から今日に掛けて北海道の美瑛岳で一人、トムラウシ山で九人が亡くなりました
これらの事故を見て思うんですが・・・
亡くなった人には気の毒ですが・・・本人も死ぬ前に自覚したと思うんですが「自業自得」としか思えません。
厳しい事を書きますが気を悪くしないでよく考えて見てください。
先ず富士山の「落石直撃」ですが・・・
僕が山に来てバスで寝る場合、一番に考えるのは地震です。
地震が起きた場合ここで眠っていたらどうなるか?を考えます。
そうすれば落石があっても直撃を受けるような場所に駐車するような事はしないはずなんです。
それからトムラウシ山の集団遭難ですが・・・
僕は常々思っていることですが「ツアー登山」は危険すぎます。
これはヨットレースにも言える部分もあるんですが・・・
日程を組み準備をするから天気が悪くてもスタートしてしまう事が多々あります
一人なら止める天気でも大勢いるから大丈夫のような錯覚を起こします。
20年余り前に大きなヨットレースで荒天が予想されながらも集団遭難が起きた事があります
勇気を出して出港を取止めた艇もありましたが・・多くの艇は出港し荒天でかなりの命が失われました。
天災というより人災の部分が大きいと思います。
今回のトムラウシ山の遭難も天災と言うより人災だと思います。
これだけの人数(18人)で旭岳からトムラウシ山の縦走(僕らでは絶対出来ない程難しく厳しい)を計画するには絶対的確信が持てる位の好天予想に加え全員を確実に統括できるリーダーとそれを補佐できる数人のガイドが必要です。
これが若くて元気があり全員が良く解っている山岳部員同士ならこうはならなかったでしょうが・・・
寄せ集めの老人達と統括できないガイドではなるべくしてなったと言わざるを得ません。
大きくて有名な登山ツアー会社だそうですが・・山では何の役にも立ちません。
最近山で見かける「ガイド」を見ても思うんですが「花の名前は知っていても自然や人間を知らない」「命を守るという根本的な責任感が感じられない」ことが度々です。
登山者を見ても思うんですが一晩外で耐えれる予備の防寒具を持たずに登っている人を見かけます。(僕らは夏山でも二人共がダウンジャケットとフリース付き冬ズボンを持って行きます)
合羽で凌げる寒さは昼間の寒さくらいです。
足を捻挫しただけで下山できない可能性があるのが山登りです。
その山で一晩耐えれるだけの準備は各自がしなければなりません。
ツアーだから起きる「大勢だからの落とし穴」なんでしょうが・・・
もう一つ利益を追求しているからもありますね
登らせてしまわないと・・・と言う気持ちがガイドにある。
今回の場合、一番に天候を見て中止するか数日待つ必要があったと思います。(それ以前に計画自体が?)
二番目に危険を感じた時点で全員が協力して風裏に移動し石積み囲いをして(石が幾らでもある山なんです)燃やせるものを集め(今回の場合だとテント泊か(避難小屋泊?)だからコンロがあったはず)風を避け全員が離れないように天気の回復を待つべきだったのでは・・と思います。
海の事故でも言えることですが荒れてくると岸に近づきたくなるものです。
(そんな状態を「パニック」と言うんですが・・優れたキャプテンやリーダーが居ないと冷静な判断が出来なくなるんです。)
ところが沖で耐えるのが一番安全なように・・・夜に下界に降りようとするより上で体力を温存するほうが遥かに安全です。
なにより海でも山でも天気を馬鹿にしてはいけません
これ以上は無いと思える悪い条件を考えて行動しても「ついうっかり」で事故が起きる可能性はありますが・・・
色々な気象を考慮する慎重さと中止や延期する勇気で殆どの事故は防げると思っています
そんな事で僕らは今日の登山を中止し、明日も中止し天気を見て明後日辺りに出発を考えています
皆さんも慎重に行動してくださいね
最後に亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします

先日富士山に登ろうと駐車していたキャンピングカーへ落石があって一人が亡くなっていました。
昨日から今日に掛けて北海道の美瑛岳で一人、トムラウシ山で九人が亡くなりました

これらの事故を見て思うんですが・・・
亡くなった人には気の毒ですが・・・本人も死ぬ前に自覚したと思うんですが「自業自得」としか思えません。
厳しい事を書きますが気を悪くしないでよく考えて見てください。
先ず富士山の「落石直撃」ですが・・・
僕が山に来てバスで寝る場合、一番に考えるのは地震です。
地震が起きた場合ここで眠っていたらどうなるか?を考えます。
そうすれば落石があっても直撃を受けるような場所に駐車するような事はしないはずなんです。
それからトムラウシ山の集団遭難ですが・・・
僕は常々思っていることですが「ツアー登山」は危険すぎます。
これはヨットレースにも言える部分もあるんですが・・・
日程を組み準備をするから天気が悪くてもスタートしてしまう事が多々あります

一人なら止める天気でも大勢いるから大丈夫のような錯覚を起こします。
20年余り前に大きなヨットレースで荒天が予想されながらも集団遭難が起きた事があります

勇気を出して出港を取止めた艇もありましたが・・多くの艇は出港し荒天でかなりの命が失われました。
天災というより人災の部分が大きいと思います。
今回のトムラウシ山の遭難も天災と言うより人災だと思います。
これだけの人数(18人)で旭岳からトムラウシ山の縦走(僕らでは絶対出来ない程難しく厳しい)を計画するには絶対的確信が持てる位の好天予想に加え全員を確実に統括できるリーダーとそれを補佐できる数人のガイドが必要です。
これが若くて元気があり全員が良く解っている山岳部員同士ならこうはならなかったでしょうが・・・
寄せ集めの老人達と統括できないガイドではなるべくしてなったと言わざるを得ません。
大きくて有名な登山ツアー会社だそうですが・・山では何の役にも立ちません。
最近山で見かける「ガイド」を見ても思うんですが「花の名前は知っていても自然や人間を知らない」「命を守るという根本的な責任感が感じられない」ことが度々です。
登山者を見ても思うんですが一晩外で耐えれる予備の防寒具を持たずに登っている人を見かけます。(僕らは夏山でも二人共がダウンジャケットとフリース付き冬ズボンを持って行きます)
合羽で凌げる寒さは昼間の寒さくらいです。
足を捻挫しただけで下山できない可能性があるのが山登りです。
その山で一晩耐えれるだけの準備は各自がしなければなりません。
ツアーだから起きる「大勢だからの落とし穴」なんでしょうが・・・
もう一つ利益を追求しているからもありますね

登らせてしまわないと・・・と言う気持ちがガイドにある。
今回の場合、一番に天候を見て中止するか数日待つ必要があったと思います。(それ以前に計画自体が?)
二番目に危険を感じた時点で全員が協力して風裏に移動し石積み囲いをして(石が幾らでもある山なんです)燃やせるものを集め(今回の場合だとテント泊か(避難小屋泊?)だからコンロがあったはず)風を避け全員が離れないように天気の回復を待つべきだったのでは・・と思います。
海の事故でも言えることですが荒れてくると岸に近づきたくなるものです。
(そんな状態を「パニック」と言うんですが・・優れたキャプテンやリーダーが居ないと冷静な判断が出来なくなるんです。)
ところが沖で耐えるのが一番安全なように・・・夜に下界に降りようとするより上で体力を温存するほうが遥かに安全です。
なにより海でも山でも天気を馬鹿にしてはいけません

これ以上は無いと思える悪い条件を考えて行動しても「ついうっかり」で事故が起きる可能性はありますが・・・
色々な気象を考慮する慎重さと中止や延期する勇気で殆どの事故は防げると思っています

そんな事で僕らは今日の登山を中止し、明日も中止し天気を見て明後日辺りに出発を考えています

皆さんも慎重に行動してくださいね

最後に亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします











書き込みありがとうございます。
平均的日本人に言えることですが自分で守らなければならない事まで行政や人頼みにする人達が多すぎるように思います。
またそれを行政が手助けするように見せて天下り団体を次々造ってきました。
今回の事故でも「ガイド」に関する資格で天下り団体を造りたいと色々な人達がしのぎを削っているようです。
全くお上も下々も腐りきっていますね。