outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ウナギ筒(罠)結果報告

2009年09月28日 18時41分06秒 | 退職生活
ウナギ釣りに行ったことがある人は多いと思います。

しかし「筒(罠)」を仕掛けウナギを獲ったことがある人は日本人全体の〇.一パーセント、千人に一人も居ないと思います

それも年齢が70歳を超えた人が殆どだと思います

言い換えれば・・・ヒヨドリを獲るコボチ罠同様・・・それなりに技術が必要なんです。

釣具屋さんでプラスチックで出来たウナギ筒を売っていますが・・・あれで簡単にウナギが獲れると思ったら大間違いです

先ず・・・ウナギが警戒感を持たないように「水慣らし」をしなければなりません

「筒罠」を数日水に漬けておくんです。

そして筒の中に生きている「雑魚」を入れるか「ミミズ」を入れて、入り口を下流にして沈めます。

釣りと筒罠のどちらが多くウナギが獲れるかと言えば・・・釣りです

どちらが簡単で早いかと言っても・・・釣りです

でもどちらが愉しいかと聞かれれば・・・筒罠だと思います

それだけ・・・筒罠はウナギと人の騙しあいがあるんです。

筒罠は竹で出来ているんですが・・・入り口周辺には川底の石を組み合わせて・・岩の穴のようにします

据え付ける勾配も重要なんですが・・・そこらは置いといて・・・

仕掛け終わってから朝までの時間の経過が・・・何よりも愉しめるんです

目を瞑れば・・・クネクネと匂いを求めて泳ぎ寄るウナギの姿があります

仕掛けてみなければ解らない最高に難しくその分面白いウナギ筒罠。

それを・・・今朝一番から引き上げはじめました

二本引き揚げたけど・・・当然の如く気配がありませんでした

そこへ大雨が降ってきて中断

水かさが上がり川の水も濁ってきましたが・・・ウナギに濁りは良いんです

三時頃まで待って水位が下がったので・・・続いて引き上げ始めました

筒を水面まで引き揚げると先ずすることは水平に持った筒の両端を交互に下げます(片方は上がるけど・・)

そうすると・・中にウナギが入っていると・・・ウナギが移動するので・・「ぽとん」と言った感じの音がするんです

そんな愉しく嬉しい音が何度聞けたかと言えば・・・

一度だけだったんですが・・・上等サイズのウナギが獲れていました

7本仕掛けて一匹と言うのは・・・少ないと思うかも知れませんが・・・大体1~2匹のものなんです。

でも充分愉しめました

野菜(白菜、キャベツ、大根)に虫がくるので・・・・片手にピンセット、片手にハサミを持って・・・虫をピンセットで掴んで引き出しハサミで切っていたんですが・・・

とても虫の繁殖力に勝てません

それで・・・新しい消毒薬を買って来て散布しました。

夕方・・鮎とモクズガニが下るくらい水が増えてるか川を見に行って・・・

ついでに60歳以上千円の散髪をしてきました

川の水が随分増えているので明日は鮎のコロガシ漁とモクズ蟹罠を仕掛けに行きます。

10月一日から5日まで・・・森田氏が広島県で買ったヨットの回航に森田氏と近藤氏、僕の三人で行ってきます

瀬戸内海のクルージング、男三人で大いに盛り上がることでしょう



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1 コメント

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・・・ (箱拓)
2013-11-20 18:48:25
釣りの場合針を飲んでリリースサイズのウナギが死ぬと
いうリスクがついてくるから筒の仕掛けの方がウナギの
捕まえた状態の良さを考えればいいと思うんだが・・

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