outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

北海道人の夏と冬と川釣り成果

2016年07月07日 21時35分53秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
これから書く事は「青い国四国」の中でも冬の暖かさでは四国の市の中で一番か二番の地である阿南市にベースを持つ溝田正行が感じたままなので・・・

世界を14年巡っていても、またその上に日本を14年巡っていても主観のままなので大間違いかも知れません。

でもその一個人が感じたままを書くと言うのも大事な事だと思うので・・・書きますから本心のままです

僕らが北海道が少し解る位の旅をしたのは1992年の一月から二月の30日間でした。

仕事を止めてヨットで世界一周に出る前に、スキーと雪まつりに普通車で国民宿舎や民宿に泊まりながら一カ月間来ました

その時の真冬の北海道で・・・民宿に泊まった朝に・・・車が雪で出られなくなっていたのを民宿の主人が本通りまで雪かきしてくれた事もあります。

その時に感じたのですが・・・北海道の冬は・・・一般人が体を動かせるのは・・・スキー以外を言えば・・・雪かきとSEXだけです

外は雪と氷に覆われてるうえに・・・時々は風も凄いんです。

その後キャンピングカーで二カ月から四カ月滞在した事が・・・夏ですが・・・多分今年で6回目と思います

これは僕の想像ですが・・・多分北海道人の出生月は「冬の仕込み」が多いのではないでしょうか??

それだけでなく・・・冬の夜に外に出ると凍え死にますから・・・SEX以外にする事が無いから出生率も高いのではないでしょうか??

僕が思ってる昔の北海道人の冬は・・・約4ヵ月・・・その間は雪かきとセックスだけしかする事が無かったのではないでしょうか

現代ではテレビやパソコンがありますから・・・セックスの割合は減っていると思いますが・・・それでも日本の平均から比較すれば・・・5倍は高いでしょう

まあこれは・・・ヤル相手が居る場合と・・・タツだけの元気がある場合に限られますが

北海道の人を観察してると・・・かなりの老人でも・・・アソコは元気そうに見えます・・・・が間違ってるでしょうか??

長々と冬の事を書きましたが・・・雪が融けると北海道人は急激にアウトドアに進出します

多分野鳥ファンの人口割合も日本一だと思いますし、釣りの割合も山登りの割合も日本一でしょう

そしてそれはキャンプ場の数や設備の整い具合にも表れてるし、それらを利用してる人の数も人口割合からすれば非常に高いです。

利用する人が多いから・・・益々整備もされるんでしょう

四国人にすれば実に羨ましい事です。

今日は7月七日の七夕祭りだったんですが

新聞にも掲載されてた事ですが・・・「7月7日、午後7時7分に乾杯しよう」と呼びかけがあった様で・・・キャンピングカーを停めてる前も後ろも

沢山の参加者の車で埋まっています

僕もグラスにワインを注いでその行事に参加しました



参加してた皆さん嬉々とした顔を見ると・・・北国の夏を感じます

北海道人は冬の反動で・・・夏は寝る間も惜しんで外に出ている気がします

しかし北海道の夏は実に気持ちが良い気候です

夜は真冬用のダウンの分厚い布団を被って寝てますが・・・本当に気持ち良く眠れます

山も草原も花で埋め尽くされてると言っても過言ではない北海道の夏

夏の北海道は・・・本当にパラダイスと言えます

話しは変わって今日の僕らですが・・・

朝起きてキャンピングカーから出ると・・・67歳の同い年の人が車からスコップを出して川で洗っていました

声を掛けると・・・ミミズを掘りに行ってたそうで・・・話してたら・・・掘って来たミミズをくれました

でも午前中はコアカゲラを探して広い広い公園の中を数時間彷徨いました

急激に気温が上がり始めて・・・余りの暑さに冬衣装の僕らは暑さの為に10時過ぎに撤退

キャンピングカーに戻って写真の整理などして昼飯を食べて・・・

僕はここ最近んぽ常になってる昼寝

3時になって美由紀はコアカゲラを目指して野鳥撮影

僕は朝に貰ったミミズを消費しないとただ死なせては可愛そうなので・・・久しぶりに釣り道具を出して・・・・

大きな魚が釣れるとは思ってませんから・・・1.5号の糸に小さな針で出掛けました

途中で一人釣ってる人が居たので道具を見せて貰うと・・・三号の糸に巨大な釣針を付けていました

聞くと・・・40センチ50センチのニジマスは普通サイズだと言うんです

しかし僕は1.5号しか準備してませんでしたから・・・それで挑戦

最初に釣れたのは20センチ程の小さなニジマスでした

次に釣れたのもその次も・・・小骨が多くて美味しく無いウグイの産卵中と思うのが次々釣れます

でもウグイではどうしようもありませんからリリースをしてなをも釣っていたら・・・次は少し大きくなって・・

またウグイを挟みましたが・・・一回り大きなニジマス

またウグイを挟んで・・・そのまた一回り大きなニジマス

それから暫く釣れなかったのですが・・・四匹目は掛かった時から・・・手応えが全く違っていました

1.5号で引き上げられられるサイズで無い事は明白でしたが・・・出来る限り戦ってみようと・・・

下流に流しながら竿を立ててドラッグも緩めて・・・道糸を出したり入れたりしながら200メートル程下流まで移動して・・・

それでも延べで30分程でしょうか・・・・だんだん口を開け始めたので・・・道糸を短くなるまで巻いて・・・

反動を利用して引き上げました

1.5号の糸では上がるようなサイズではありませんでしたが・・・引き上げて・・・夜の肴にしたんですから・・・大したものです。

北海道の夏・・・その川にも視認できる範囲に10人以上の釣り人が集まっていました

でも・・・釣れたのはリリースしてる様です

そんなんで・・・久しぶりに釣りをしたその釣果を見てください



サイズが解るようにメガネを置いてますので・・・比較して下さい。

最大は1.5号で引き上げた・・・55センチの大物ですよ

こんなのが街中でど素人の僕でも簡単に釣れてしまう・・・・これが北海道です

午後は一人行った探鳥の美由紀は・・・コアカゲラを目視したそうです

そんなんで明日の朝は9時頃まで探鳥して・・・その後いすゞ自動車にキャンピングカーを持って行き、先日壊したマフラーを太鼓から交換して貰います

北海道の縁石は・・・・考えられない程「高さがある」ので車を壊します。

本当に注意ですよ











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