統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

医療ではなく自然のシステムでガンを治す人生最後の企画(非自然病を自然回帰へ)

2016-09-22 20:02:23 | 健康

私が1996年からかき始めて1998年に書いたガンの本です。当時知り合いの新聞記者に見せると「三一書房からですかす~ごいですね!」と言って中を見ずに本の表紙ばかり見ていました。彼は東大卒なのですが、三一書房と言うのは東大生には教科書になるような本として評価が高かったそうです。ところが出版後2ヶ月で会社がロックアウトとなり、2千部販売で終了となってしまいました。内容は良いが不幸な本です。基礎医学のときからガンの免疫療法を研究したりして、卒業後は西洋医学の研鑽と同時に、漢方や東洋医学も学び、一通りの自然農法を行った経験、特に心療内科のメンタルな知識も豊富に入れた画期的な本でしたが、不発に終わっています。内容的には、ガンが増えて日本人の平均寿命は短くなると予言しましたが、喫煙率の極端な低下と介護保険の導入で日本人の平均寿命は延びてきました。予言が外れましたが、その他の点では完璧なガンの本といえます。


この本の中に、ガンを自然の力を加えて総合的に治す統合医療村のこれからの構想図をかいていました。

実はその20年の間に進んでいた地道な統合医療活動実は準備と実践で忙しく、統合医療の本を書く暇など無かったのです。そもそも統合医療は人間を自然に戻す現実医療ですから、もう学会や論文や研究や本書きなどで分ってもらうのは無理が有るのです。いずれ教本は書こうと思いますが、経験体験医学なので、変な話し信じて実践してもらうしかない医学です。極端に言うと理屈に走った詳しい知識は無用です。空気と水と食べ物と心が良ければOKの世界です。


これが失われた本書き20年の間に私が実践して来た事です。順調に行けば来年早々にラドン78マッヘという高濃度の賭け流し天然ラドン温泉が各部屋に導入されたウェークリー、マンスリーアパートが出来る予定です。但し部屋は3つだけです。

私が露払いの諸天善神です。1998年にガンの本を書き上げてから、私なりに田畑山林の中で統合医療体系を作り始めましたが、場所が場所だけに収益があまり無く困難な道のりでした。クリニックを建てる前、農業を背景にクリニックをしたところは全部潰れていましたので、覚悟はしていましたが妙な自信もありました。
 しかし、小泉首相の医療改革で医療費の削減が10年間続き困難を極めました。特に私が子供の頃に13人が生活していた農園の原型を開拓維持する費用、さらには温泉関係の費用は大変で、統合医療をやっているというよりむしろ、出稼ぎでお金を稼いでいた20年といった感じでした。
 そこで宗教時代の霊格の高い先輩の医師に「普通大切な使命を果たしている人には諸天善神が来るはずです。諸天善神である恵比寿大黒の経済援助や、不動明王などなどの行動派の人が協力してくれるはずですが、全く出てこないのは私の使命ではないのでしょうか」と聞きました。
すると彼は「あなたが諸天善神で、あなたは単なる露払いでその後に真の使命ある人が来ます。」と言われました。
 確かに0の所を今の姿、昔の農園の姿に戻しその中にクリニックと福岡県一高い濃度の天然ラドン温泉の発見等々、かなりの努力が必要でした。取り分け自然農法や医学に関しては化学や量子力学のレベルまで考えられた特殊な空間にするのには、お金も必要で大変でした。まだまだ続きますがこのアパート作りが最後の仕事になるかもしれません。後は「聖者が村にやってくる」のを待つだけにしたい。 この聖者がやって来るところがどういう「場」かは次回に続く・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奇跡の玉川温泉その③最終章玉... | トップ | 熊井温泉水はご神水だった!... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

健康」カテゴリの最新記事