2011/05/16(月) 台湾・九族文化村(その2)

[台湾21回目 二日目 九族文化村 その2]

九族文化村の原住民展示物を見た後、メインイベントの「ナルワン劇場」です。


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＜20011/05/16(月)＞続きの続き


上の方のケーブルカー乗り場から、原住民族の建物や蝋人形を一通り(実際は半分も見てないと思います)見ながら下りきったあと、今度はメインイベントの「ナルワン劇場」を見るために来た道を戻ります。

・・・いきなり道に迷ってしまいました。バス用の道路に出てしまったようで、キョドってますと掃除のおばさんが声を掛けてくれまして、どこに行きたいのかと聞いてきてくれます、中国語で。
一回目は「ボクハガイジンデース」みたいな感じで先に進もうとしたんですが、すぐさまどっちに行ったらいいか判らなくなって立ち止まっていると、またそのおばさんが声を掛けてくれました。

手持ちのパンフレットを取り出して、ケーブルカーの写真を指差して「ココ、ココ」みたいに身振りで示しましたら、幾つかある道から1本を指差して、「這條路、一直走。」とか教えてくれました、中国語で。やっぱり台湾の人は親切です(涙)。


その通り進んでいきましたら、そのうち見覚えのある道にでまして、無事に上の方まで辿りつきました。


「ナルワン劇場」はケーブルカー乗り場からちょっとだけ下ったところにあります。


パンフレットに書いてある1回目の開演時間13:25の10分くらい前になんとか劇場に到着。



↑ ステージ全景はこんな感じ。ステージの左の方に男の人が写ってますね。このヒトが司会で、原住民に関するクイズっぽいことをしてました。


で、定刻になりますと、ステージ開始、です。





↑ まずは出演者が並んで出て来ます。


＊　劇場の屋根から水が流れ落ちる演出がありまして、上の写真の画面に雨粒みたいに
　　写ってます。後の写真にも同じように雨粒が写っているのがあります。
　　・・・この演出、必要か？





↑ 最初の演目。
判りにくいですが、白い服を着ている髪の毛の長い女の人が、上半身を激しく前後に振って髪の毛をバッサバッサと床にたたきつけてます。お辞儀をしてるわけではありません。ふんどし姿の男性も周りで踊ってます。




↑ お次はきれいどころ(?)の踊り。




↑ 次は、うしろから盾を持った男性が出てきます。




↑ 場面は変わって、槍を持った男性陣登場。竹(？)で出来たボールを投げあげて、それを槍で突く演技、だと思うんですが、実際には槍で突き刺すことはできませんでした・・・






↑ 次から次へと色んな衣装を来た人が出てきて踊ります。




ここまでは55mmのレンズで撮影。写しながら「もうちょっと寄った写真がいいんじゃね？」と思いまして、200mmの望遠レンズに交換。


で、望遠レンズに交換した後の最初の演目はコチラ ↓






↑ 望遠レンズの最初の被写体はふんどし軍団の踊りです(涙)。


しばしふんどし軍団の踊りをご賞味くださいまし。



↑ 「ハッ」




↑ 「トウッ」




↑ 「アチョ～」




↑ 「ふんどし、ふんどし、ランランラン(はあと)」


ホントはもっと色々あったんですけど割愛。




↑ ステージの周りの池の真ん中にロープがぶら下がっていて、それに飛び移って池を飛び越えるパフォーマンス。




↑ 失敗して落ちる人もいます。



・・・ふんどしマニアな方々にはお名残り惜しいですが、ふんどしコーナーは以上。



次は、きれいどころの踊り。











・・・必ずしも「きれいどころ」って訳では・・・衣装はキレイですネ！



お次は、



↑ ステージの真ん中にロープをぶら下げまして、それに女の人が足を掛けます。




↑ 男性がぶら下がった女性をグイングイン揺らします！




↑ こんな高さまで！！




↑ ギュイ～ン！！



で、フィナーレは、おなじみ「バンブーダンス」です！











↑ リズミカルに、華やかに。




↑ 竹をクロスさせて、さらに難易度の高そうな踊り。







カラフルな布を広げて・・・





↑ ナルワン劇場、これにて終了～～～！！！


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最初のクイズは抜きにして、ステージはおそよ30分。途切れなくいろんな踊りが出て来ます。
なかなか面白いです。


・・・ちょ～～駆け足で見て来ましたが、あんまり遅くなりたくなかったのと、すでに大分歩きまわって足が疲れたので、これにて退散。

またケーブルカーに乗って日月譚に戻ります。


－－－－－続く。