先日実家から10枚ちょっとのLPを送ってもらいました。
これは、わたしの帰省中に祖父の廃屋から掘り起こした(ほんとに掘り起こしたよ)ふるーいLPレコードです。
そのなかの一枚で、特にわたしの気に入っているもの、それがカーペンターズの「ゴールデンダブルデラックス」という作品。
カーペンターズは、わたしが初めて、本当に音楽が好きになったきっかけなんじゃないかな、って今になって思います。
初めて彼らの曲を聴いたのは、たぶん、小学生の頃なのかな。いや、きっとそれ以前だと思う。
日曜日の朝ごはんの時間には、必ず母が彼らの曲をかけてた。それは、まるでなにかの儀礼的行為のように。
小学生の高学年になって、自分のお年玉で初めて買ったCDはカーペンターズの「青春の輝き、べストコレクション」だった。
「Sing」「Top of the world」といった、明るい曲が好きで、拙い英語で懸命に歌って、母親に自慢してた。
その頃は、母親の好きだった「涙の乗車券」とか「雨の日と月曜日は」といった唄の魅力があまりわからなかったけど、今ならわかるような気がする。ううん、ちゃんと分る。本当に素晴らしい曲だと思う。
彼らの唄は非常にポップで、ドラマにもよく使われたりして、その本当の価値を軽視されがちな傾向が少なからずあると思う。
だけど、70年代のこの曲たちが、この21世紀にもこうして聴かれて、ずっと人々に愛され続けてることは、やっぱり彼らが「本物」だということを証明してる。そして、この先も、ずっとずっと愛されて、世代を超えて聴かれていくことを願う。
83年、カレン・カーペンターは拒食症によって亡くなった。わたしが生まれていないそのときに、カレンは、音楽と同様、美しさに対する病的なまでのこだわりによって命を落とした。それは、本当に残念なことだったと思う。
でも、ここにはちゃんと彼女の声が遺ってるよ。
これは、わたしの帰省中に祖父の廃屋から掘り起こした(ほんとに掘り起こしたよ)ふるーいLPレコードです。
そのなかの一枚で、特にわたしの気に入っているもの、それがカーペンターズの「ゴールデンダブルデラックス」という作品。
カーペンターズは、わたしが初めて、本当に音楽が好きになったきっかけなんじゃないかな、って今になって思います。
初めて彼らの曲を聴いたのは、たぶん、小学生の頃なのかな。いや、きっとそれ以前だと思う。
日曜日の朝ごはんの時間には、必ず母が彼らの曲をかけてた。それは、まるでなにかの儀礼的行為のように。
小学生の高学年になって、自分のお年玉で初めて買ったCDはカーペンターズの「青春の輝き、べストコレクション」だった。
「Sing」「Top of the world」といった、明るい曲が好きで、拙い英語で懸命に歌って、母親に自慢してた。
その頃は、母親の好きだった「涙の乗車券」とか「雨の日と月曜日は」といった唄の魅力があまりわからなかったけど、今ならわかるような気がする。ううん、ちゃんと分る。本当に素晴らしい曲だと思う。
彼らの唄は非常にポップで、ドラマにもよく使われたりして、その本当の価値を軽視されがちな傾向が少なからずあると思う。
だけど、70年代のこの曲たちが、この21世紀にもこうして聴かれて、ずっと人々に愛され続けてることは、やっぱり彼らが「本物」だということを証明してる。そして、この先も、ずっとずっと愛されて、世代を超えて聴かれていくことを願う。
83年、カレン・カーペンターは拒食症によって亡くなった。わたしが生まれていないそのときに、カレンは、音楽と同様、美しさに対する病的なまでのこだわりによって命を落とした。それは、本当に残念なことだったと思う。
でも、ここにはちゃんと彼女の声が遺ってるよ。
ブログにコメントありがとうございました!
カーペンターズが原体験だなんてうらやましいです。きっと素敵なおうちなんでしょうね。
私もカーペンターズ聴きたくなりました。帰宅したら早速聴こうと思います。
もちろん、ジザメリも大好きですよ!あと、ロマン・デュリスが大好きなのでクラピッシュの映画も・・・・。
またお邪魔しますね~。
ジザメリ好きですか!わーい。
これからもいろんな情報を交換、共有していきましょう☆
http://www.ongen.net/
カーペンターズ特集、勉強になりそう☆
ハードなロックも良いですが、たまにこんなカーペンターズみたいな曲を聴くと、何か、忘れていたものを思い出すような...ホッとした気持ちになります。
そうですね、わたしももカーペンターズを聞くとほっとします。
そしていい曲はやっぱり色褪せないんだな、と思います。
こうゆうふうにずっと聞かれ続ける音楽ってすてきですよね。