ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕の心の周波数

2017-07-25 | 雑念
前前前世に何かあったなこりゃ。

この人に会うと心がざわつく。
いわゆる片思いだ。
この人に会うとさすがに仕事が手につかないとまではいかないが、心がざわつくという言葉が丁度いい。

頭ではもうその人への想いは断ち切ったつもりなのだが、目の前にくるとさすがにざわつくのだ。

もうこれは恋愛感情とかではないのかもしれんな。ただの因縁。生まれ変わりの前世に袖をすり合わせたのだろう。

それを運命と呼ぶのか、はたまたただの気まぐれか。

このままいくと今世も結ばれることも何も無いまま死んでいくだろう。

それが嫌なら行動するし、別にまた来世でよければ何もしないだろう。

とにかくこのざわつきは人生を豊かにする。

もっともっと沢山の「ざわつく人」に出会いたい。

この世の中に何人いるのだろう。

そして今世で何人と出会えるのか。

ちなみに、そうそう。

ざわつく人は女性だけではなく、男性でも、子どもにもいたりするんだよね。

不思議

心が共鳴しているような
響き合って心地いい周波数


ヌルすぎるカップラーメン

2017-07-25 | 雑念
人懐っこさ

小学〜高校生の混成グループ
中に愛嬌があって愉快な小学4年生がいた。

ジブリに出てくるカエル人間のような眼差しで見上げてきて質問してくる。

他のメンバーも彼の言動にいちいち微笑まされる。

彼はリーダーではないがチームに欠かせないムードメーカー。

この少年の将来はどうなるんだろう?

すぐコケるし

冒険の小川付近でぶっ倒れて向こう岸から「大丈夫かー」と言われて笑顔で両手を振った彼の肘から大量の血が流れていた。

愉快な少年だ。

昨日のピークはニトロクロッシングでも氷鬼でもない。クライミングウォールのハイエレメントでもない。

木陰で休憩して全員とトークしたあの時間だ。

気温が高くなる14:00くらいにニトロを終え木陰に入った。丸太椅子を円形に並べ、僕は「おばあちゃんの話」を始める。

これは昔ある参加者がトークしていたネタを完全にパクって自分のものにした僕の持ちネタ。

緊張がほぐれた彼らのリアクションは上々で、爆笑と言っていいだろう。

そして「おじいちゃんの話」これも同様の愉快な話。3分程度で誰もが楽しめる利用頻度の高いネタ。

するとその少年は「もっと面白い話してー」と言った後、「僕も面白い話あるよ」とゴキブリのおもちゃでお母さんと叔母さんをビックリさせた話をし始めた。

話自体はそれ程なのだが、彼のおばさん連中を描写する形態模写に笑ってしまった。

怒られる様子もリアルだった。

もう1人の少年も負けじと「怒られたら夕食抜き」という一瞬ドキッとする話をした。「こんなこともあろうかとカップヌードルを部屋に隠し持っていて、風呂のお湯で食べた」というのだ。

ヌルいやろー
とか
こんなこといっぱいあるんかーい
とか
何で怒られるの?
とか
盛り上がった。

彼ら同士が休憩中に自由に話をして楽しく感じる時間を、そして場を作ることができた。

素直で意地悪で残酷な少年たち

彼らが泊まるキャンプ地にお呼ばれしてカレーをいただいた。

ヒグラシが夏の夕暮れに爽やかな風を吹かせる。