ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

堂々巡りの旅なのか

2017-03-22 | 雑念
例えば「自分探しの旅」とググる。

すると旅に出ても「自分は見つからない」と「自分を見つけられる」が混在している。両極の2つがなぜ入り乱れるのか。

面倒臭いのでトップの2つを読んでみるとどちらにもそれなりの言い分がある。

しかし結局、否定する側の人間の"ウスペラサ"を感じる。世の中にこの"ウスペラサ"という伝染病が蔓延していると思う。

「結局何もしない方がいいじゃん!」

と結論付けてしまう様なアドバイスや言い回しが蔓延している。その全ての原因が「教育」に潜んでいると思う。

「事勿れ」な大人が出る杭を打ち、平均的人間を育てる。自分が正解を知っていると勘違いし、その枠からはみ出た未成年を叩いて指導する。

ホントだよ

部外者から見たら、これホントにそう見えるから

「叩いてませんよ」と口を尖らして"体罰なんてしてません"と嘯くが、大きな目で見た時に「事勿れ」な指導は体罰である。

身体で"事勿れ"を学んでしまうのだ。
もう大人になって取り返しがつかないほどに。

「空気を読んで」が流行し、表で静かに受け流して後で他人のバカを笑い、影で叩く。

全員がそうだとは言わないが、「いじめをなくそう」と必死な大人が「いじめを誘発する様な環境づくり」をしているとしか思えない。

かく言う僕も今もこのブログで叩いているんだから同じ穴の狢。

だから一緒にかんがえましょう!ということ。

グループ全員が成長できる環境づくりについて