ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

結果発表

2009-10-27 | 雑念
第20回「チキチキなわとびリレー!人間は1日でどこまでいけるのか?」
は結局次のような記録になりました。公式サイトの実施報告と同じ内容ですが、途中経過はこちらのブログにアップしていましたので「締め」をこちらにもアップせねばと掲載しておきます。

総走行距離53.6km

総走行時間10時間55分(食事含む)

スタート地点:兵庫県朝来市竹田城址

目標地点:兵庫県姫路市姫路城

タイムリミット:19:00

最終到達地点:姫路城まであと8.7km地点

参加人数:4名

個人走行距離:
ぢゅんこ 0.5km
まーちん 2.6km
しょうご 24.5km
ホクトマン 25.9km

個人走行時間:
ぢゅんこ 10分
まーちん 11分
しょうご 3時間55分
ホクトマン 5時間15分

朝集合は竹田城址AM8:00雲海が消えかかるこの時間は意外にも観光客が多く駐車場で縄跳びを練習してウォーミングアップするグループは完全に「浮いていた」はず。天空の城「竹田城」で「浮いている」なんて、、、素敵やん?
そしてスタート。坂道がやけに快調でスピードを落とせない。観光客は車で山道を駆け上がってくる。いきなり危険な走りだしとなり緊張しましたがすぐに国道312号線にでる。
平らな道は比較的問題なく走り続け、こまめな交代や涼しい曇り空も手伝いながら田園風景を見る余裕まであった。
しかし疲労と関節痛はじわじわと私たちの体をむしばんでいたのです。
最初に「ひざがおかしい」と言い出したのはホクトマン。続いて5kmくらい遅れてしょうご。ペースの違う2人でのみでしかなわとびリレーをつなげない苦しさは想像してくださるでしょうか?
しょうごは「いちぷろって楽しいイメージだったんですけど・・・」という感想を言い出す始末。無言のホクトマン。
しかし正直ホクトマンは「富士山」「六甲」「氷ノ山」「あわじ」などしんどい系の企画の達成感や充実感を知っているから絶対ゴールを目指すんだという強い意志があった。しかしそれをしょうごに伝えるすべはなかったといえる。
そして歩道のない上り坂や生野峠など難関は次から次へと襲い掛かり、ついに「福崎まででいいんじゃない?」という誘惑もあったりした。しかし福崎の街中を走ることを「恥ずかしい」と感じていたメンバーを勇気づける、おーちゃん登場でモチベーションもあがりもちなおす。
しかしここで決断をしなければならなくなった。
暗くなった歩道と交通量が安全を確保できなくなりつつあったのです。
よってホクトマン判断により17:00段階でタイムリミットを19:00とし、行けるところまでをチャレンジするということにした。
また懐中電灯を持ちながら縄跳びをするという工夫もした。
そして18:30頃にまーちんから連絡が入り、タイムリミット20分前に合流。ラストスパートをしてもらった。

そして応援してくださったみなさまへ
姫路城まではいけませんでしたが大変心強い応援メッセージもいただきありがとうございました。これからも無邪気な企画を実行していきますので興味を持ってご参加・応援のほどをよろしくお願いします。