本来の目的とは

2月14日(水)
今日はバレンタインデーですね！
バレンタインデーも毎年どんどん様相が変わってきて、洋菓子業界に翻弄されているようで、何となく違和感を覚えるのは、本来の目的とは縁遠くなり、営業チョコばかりいただく私の事情かも知れません。



でも、中には「日頃の感謝の気持ちです！」なんて言われていただくチョコは悪くないもんです。
お気遣いいただいた皆さま、どうも有難うございました。


本来の目的とは

様々な情報が飛び交う現代では、いろいろな場面で本来の目的はどこに行ったのか？と思う場面も少なくありません。

特に仕事面では、この本来の目的を見失ってしまっては、会社の未来どころか、明日会社が無くなっていてもおかしくない時代です。
我々の会社の目的はなんなのかを考えた時、我々のお客様は誰なのか、お客様に与えることのできる我々の価値とは何かを、常に考えて行動する必要があります。

常にお客様のためと口では言っておきながら、その行動がこちらの利益だけを追求したものになっていないか、自らの保身に走っていないかを、俯瞰しながら判断して行くことが大切です。


会社訪問

今日は午後から中小企業家同友会の会員さんの会社に訪問して参りました。
同友会では、定期的に会社訪問をしてその会社の雰囲気を肌で感じながら根掘り葉掘りと色々なことを聞きとりをします。
これが実に面白いと言いますか、経営者の経歴から、会社の方向性や現在抱えている問題点まで聞いて行きますので、普段の付き合いでは分からないその人の人となりや、経営の秘訣を見出すこともできるので、訪問する側も貴重な時間となります。

そもそも何の取引もない会社に訪問するなんてことは、この同友会に属していない限りありえないと言ってもいい体験で、自分の会社とは無縁の業種のことまで知る機会となります。

経営者になろうとする人にはそれなりに面白い人生が見えるもので、今日も不動産会社に訪問したつもりが、これまでの経験を生かして随分と様々な分野の仕事をされていることが分かりました。

多業種に手を出していると言えば、儲け話に乗っかっていろんな分野に手を出す経営者もいますが、今日伺った会社では、自分の得意分野でお客様の困りごとを解決するという目的に忠実に事業を進めているうちに、いろいろな仕事をするようになったということで、本来の目的をしっかり見つめておられることが伝わってきました。

そういう会社（経営者）には自然と色々な人が相談事を寄せてくるということで、私自身ももっと研鑽を積んで人の役に立てるように努力する必要性を感じました。

今日は貴重な時間をいただき、ありがとうございました。



急募！

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